木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

関東地方は昨日梅雨入りだそうですが、1月も前に梅雨入りした

当地方ですが、例年以上に雨は少なく、朝練は順調です。

ただ、今朝も玄関でスピードセンサーの電池交換に1~2分を要したのが、

結局、6時6分、野部踏切、目の前で遮断機が下りる結果になりました。

明日こそは勝つぞ!

さて、先週末は下駄箱づくりです。

脚部のほぞ穴を掘り終えたら、

横切り盤を使って、棚板のほぞ穴加工です。

ジグを使って、2枚ほぞを加工します。

テストカットもぴったりなようです。

ほぞに墨付けは不要です。

2枚ほぞがきれいに加工できました。

次は棚板作りですが、これはビスケットジョインターというカッター使います。

雇い核(やといざね)接ぎという技法の1種で

ブナ板を圧縮加工したビスケットを核(さね)にして

接合します。

墨付け定規を作り、

板と

桟に加工位置を吸見て消します。

加工箇所を間違わないように、赤で目印にします。

桟にきれいにビスケット穴が加工できました。

板の方も同様に終了。

圧縮加工されたビスケットは接着後、ボンドの水分を吸って膨らみ、

結合はより強固になります。

6枚の棚板を接合して作ります。

乾燥場所がなく、道路わきにも置きます。

ありったけのクランプを使い、6枚の棚板ができました。

来週はいよいよ組み立てに行けるかな。

草刈りがぼちぼち気になりだしていますが。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 



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