木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
雨が上がり、暖かな風が吹いています。
暦どおり、立春に向けて動いているようです。

さて、冒頭のタイトルで

「「嫁さんになれよ」だなんて
 カンチューハイ二本で言ってしまっていいの」

この短歌を思い出した人は私と同世代でしょう。
昭和の末の62年にベストセラーになった
俵万智さんの短歌集『サラダ記念日』の1首です。
もちろんこの缶チューハイは巻頭の画像の
タカラの缶チューハイです。
当時ようやく「チューハイ」という単語が
社会的に認知されだした頃です。
こんな事を言うのは、結局昨日は偶数日の
慣例に従って飲んでしまった言い訳です。
「えっ!昨日のブログは何だったの?」
クレハは

意志の弱いご主人に何か言いたそうですが、
黙っています。

「だって、ママの検査で気分的に疲れたんだよ。」
こんな子供じみた言い逃れ、クレハは聞いてくれません。
妻は藤枝総合病院でMRIをとり、痛みの原因が
腰椎狭窄から来る神経への圧迫と分かりました。
本人の痛みはともかく、先生の見立てでは
狭窄の度合いは思ったより軽いとのことです。

そこで、ほっと一杯というわけです。
それもなぜか、元祖缶チューハイを飲みたくなったのです。
他の108円のモノと違い178円。
けっして安売りしません。
老舗の矜持(きょうじ)でしょうか?
そうか、チューハイってもともとこんなにシンプルで
飲みごたえのある味だったと分かりました。
ビール+本物の缶チューハイ二本、
気分よく飲んで床に就きました。

今日は勤務とスポーツクラブを終えたら伊豆に向かいます。
54歳最後の一日です。
それでは事故に気をつけて行ってきます。

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