やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

クレストカップ参戦記 ~ ほぼ3か月ぶりのクレストはやっぱり楽しかった編

2018年01月16日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

そして、遅まきながらあけましておめでとうございます。

 

10月第一週のクレストナイトに参戦して以来、なかなかクレストへと1/12を楽しみに行く機会がなかったのですが、年末年始の冬休みにクレストで開催されたクレストカップ、

これに参戦する機会がありましたので、ほぼ3か月ぶりのクレスト入りとなりました。

 

ただ、クレストカップは毎年12月に2回あって、12月前半が1/12のクレストカップ、12月後半がツーリングのクレストカップなんですよね。

というワケで今回はツーリングでクレストカップに参戦…と思っていたところなんと、クレスト店長さんから今回の12月後半のクレストカップはツーリングだけでなく1/12もやるよ~、

との告知があり慌てて1/12の準備をしての参戦と相成りました。

 

とは言え、クレストカップが開催された日はなんと12月30日、もう師走も押し迫った感じがありますよねえ。これはさすがに参加者もさぞや少なかろうと思いながらも、

何とかタイヤは広島の単身赴任先でタイヤ貼り&ポン抜きを実施して、ポン抜いたタイヤを丸めて再生タイヤ貼りも何とかこなして横浜に戻り、そこから久々に百戦錬磨とご対面。

タイヤの成形およびマシンメンテを少しだけ実施しつつ、おうちの用事もいろいろこなしながらかろうじて12月30日は朝早くに自宅を出発してクレストへと友人とともに向かうことができました。

何とか朝早く出発したおかげか、8時ごろにはクレストに到着してピット設営およびマシンの練習準備に取り掛かります。

なにせクレストが今のコースレイアウトになってから、私が走行させたのは10月のクレストナイトの1日のみでして、それ以降3か月経過してますからコースの走らせ方はもうサッパリです。

 

レース開始は11時頃からとのことなので、約3時間の短時間でコースレイアウトの習熟とマシンセットを出すしかありません。

しかも、10月のクレストナイトでは6.5Tのユーロモディで参戦したのに対し、今回はいきなりのモディクラスですからもう全くの初走行みたいな感じです。

それでも、SRF製アルミシャシーを装着した百戦錬磨はいきなりのモディパワーでも全くぶれることなくよく走ってくれました。

おかげで、上位進出は絶対無理な状況ながらもなんとか他の方の走行を邪魔しない程度には走れることは確認できました。

 

あと、ここのところ遅ツーと呼ばれるタイヤ回転数3000rpm縛りのツーリングで東広島ラジコン研究所での修行を続けていた成果が出つつあるのかもしれません。

というのもご存知の方はわかると思うのですが、ここクレストのコースレイアウトはいつもとても難易度が高くて、当日入りで12モディをまともに走らせることは至難の業なんですよね。

それが今回、実質モディでこのコースレイアウトは初走行にも拘らず、僅か3時間の走行でセットアップ含めてなんとか形になったのは今までの自分ではあり得なかったと思います。

やはり遅ツーでラインをしっかり見据えてそこに乗せるという練習を続けてきた効果が出たのだと思います。

とはいえ、さすがのモディパワー。ストレート走行中に手前側のフェンスに軽くこすっただけで左フロントサスがご覧の通り一発粉砕されてしまいました。

それでも百戦錬磨 with SRFアルミシャシー仕様は全くダメージなく、フロントロアサス交換のみで見事復活してくれました。

レースのほうは予選3回、決勝1回のデイレース。なんと1/12モディクラスは全部で参加者10人。みなさん、ご家庭の用事はもうお済なんでしょうかね。

しかもヨコモワークス2名、CRCワークス2名の豪華なメンツでしたから、2017年の締めを飾るにふさわしいレースですよね。

また、1/12ストッククラスとツーリングクラスもそれなりにメンバーは集まっていて、しかもお昼はクレストさんがお寿司やピザに焼きそばなどを大量に振舞ってくださいまして、

とても豪華で楽しく、お腹いっぱいなレース開始と相成りました。

 

私のほうは何とか頑張ってレース中はベストで10秒6、周回で45周とかろうじて1/12ストックトップとほぼ同ペースでは走れていたので、まあこんなものかと。

当日の1/12モディトップクラスがベストで9秒8ですから、0.8秒落ちはワタシとしてはまあそんなものかなあって感じでした。

 

しかし、レース参戦後の1パック練習走行時、当日のレース中はフロントタイヤにモロテック製の馬鹿正直、リアにはヨコモ製のCRT-Lを使っていたのに対し、

リアをいつもの臨機応変に変更したところ、いきなりベストが10秒4まで向上して、ラップペースも0.2秒上がったので、ちょっと悔しい思いをしてしまいました。

 

まあ、ついつい手持ちの臨機応変が少なかったので、なぜか手元に潤沢にあったCRT-Lを使ったのですが、やはりモロテックのフロントタイヤにはリアもモロテックが合うんでしょうかね。

コメント
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