やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

タミヤ トムス ~ 組み立て編その7

2012年01月14日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

なかなか進まないトムス組み立てですが、実は途中で別の

マシンを組み立てて、クレストナイトレースに出場したりして

いたので、進捗が遅れております。

申し訳ありませんが、今月末のタミグラ横浜大会にはRM-01

クラスに参戦しますので、それまでには完成&セットだしまで

できる予定なんですけどねえ。

Dsc_0319

ようやくフロント周りまで到達しました。

しかしながらフロント周りは取説どおり組み立てれば特に

問題なく、なかなか良い精度でできていると思います。

まあ、構造が簡単なエリオットサスならではなんでしょうかね。

ちなみに、キングピンと樹脂製のサスアームとの間はスムーズ

な作動となるように、指でキングピンを両端をつまむようにして、

ぐりぐり上下左右に動かしてやると、数分でよりスムーズな

作動が得られますのでお試しくださいね。

これでマシンの基本は完成しました。

次からはメカ積みです。

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タミヤ トムス ~ 組み立て編その6

2012年01月10日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

ちょっとご無沙汰しておりましたが、引き続きトムス組み立て編を

続けますね。

そういえば、JMRCA関東選手権にてGTクラスが新設されたよう

でして、ヨコモのGT500やカワダのM300GTだけでなく、RM-01に

1/12ツーリングボディを載せたマシンでも参戦可能だそうで、

ブーストなしの21.5Tの2セルリポが使えるそうです。

これはタミグラ以外の楽しみも出てきて、イイですねえ。

ワタシもちょっと狙ってみようかと思っています。

Dsc_0318

さて、前回はリアのモーターマウント組み立てまでできていましたが、

今回は引き続きリアのアッパーブレース組み付けです。

ここでは特に気を付けるところはありませんが、強いて言うとセンター

ショックとロールダンパーの組み付け方法でしょうか。

センターショックとロールダンパーはいずれもフリクションチューブ構造

となっており、樹脂の円筒の中にこれまた樹脂の溝付きシャフトを

挿入して、円筒内面と溝付きシャフトとの間にグリスを塗り込んで

摺動時の粘性抵抗をダンピングとして活用する構造のダンパーです。

よって、通常のオイルダンパーのようにシリコンオイルを塗るのでは

なく、デフグリスやギアデフ用の硬いシリコンオイル、またはF1用の

お皿に塗るフリクショングリスなどを塗布することとなります。

ワタシはいろいろ試して、まずはセンターショックに#3000のシリコン

オイル、ロールダンパーに#7000のシリコンオイルを塗布してみま

した。まあ、ここは今後のセット出しでいろいろ変わってくるとは思い

ますが。

また、ダンパー組み立てに当たって、まずは円筒部と溝付きシャフト部

との摺り合わせを実施した方が良いです。素組だとなんだか引っ掛かり

感があって、このままでは素質の良いダンパーとはならない感じでした

ので、溝付きシャフト部を軽く#400くらいの紙やすりでシャフトを指で

回しながら軽く掴む感じで仕上げると、ちょうど良い感じになると思い

ます。

尚、センターショックはリバウンド側のストッパがないので、パワーオフ時

のマシン挙動をリバウンドで調整することができません。ここは構造上

止む無しということですねえ。

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タミヤ トムス ~ 組み立て編その5

2012年01月04日 | タミグラ

みなさんこんばんは。

ようやく帰省先から横浜に帰ってきました。

帰った早々、なにやらゆうパックの不在通知があり、受け取ってみた

ところ、またもやブログネタが届いていた次第ですが、まずはトムス

の続きにいきましょう。

Dsc_0315

こちらがモーターマウントとサイドブレースを組みつけた状態です。

モーターマウントは柔らかい樹脂製にて、いきなりねじをねじ込む

と、めねじ部がばかになってしまう可能性があるため、かなり慎重

に組み立てるか、あるいは予めタップでめねじ加工を実施しておく

必要があると思います。

ワタシは後者のタップでのめねじ加工を実施することで、モーター

マウントのめねじがばかになることを防止してみました。

ただし、最後までキッチリタップでめねじ加工を実施すると、ねじが

緩みやすくなったり、何度か組みバラシを繰り返すとめねじ部が

やはりばかになりやすいので、締め付けるねじの長さの半分くらい

だけめねじ加工をするようにする方が良いようです。

同様の加工をサイドブレースにも施して組み立て完了してみると、

かなり恰好がついてきますので、完成が待ち遠しくなりますよ

ねえ。

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タミヤ トムス ~ 組み立て編その4

2012年01月01日 | タミグラ

みなさん、新年明けましておめでとうございます。

昨年はワタシ的にはやっと終わってくれてよかった一年

でしたが、今年はどうなんでしょうかね。

Dsc_0314

サイドリンクとセンターボール部が完了したらメインシャシーと

ロアブレースに組み付けとなります。組み付けはねじ7本を

締め付けるだけですが、締め付ける際にはよくあるように

7か所を順番にちょっとずつ締めて行って、ロアブレースの

作動がスムーズであることを確認しながら組み上げてください。

7か所の締め付けを5回くらいに分けてちょっとずつ締める

感じで進めるのがよいかなと。

ちなみにセンターボール部をメインシャシーに固定する2か所

のねじにかんしては、完全には締め付けないほうがよいと

思います。ここは操縦スタイルとかセッティングの領域とか

好みの領域だと思いますが、いったん締めてから緩めて、

センターボール部を手で前後に力を掛けるとなんとか動く

くらいにしておくほうが、ロアブレースの作動もスムーズに

すみますし、なによりクラッシュしてもロアブレースの作動

に影響がでないのが美点かと思いますので。

走らせながらこの部分の締め方をいろいろお試しされると

面白いと思いますよ。

基本的にきっちり締めると走りもきっちり、緩めにすると

ニュートラルが出ない感じながらリアグリップが抜けずらい

感じがします。Tバーの後ろ側のねじと同じ感じでしょうか。

いずれにしても、組み上げた状態でロアブレースを前後

左右に動かしても引っかかりがなくスムーズに動くことを

目指してください。

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