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山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今晩の山賊食堂(8月27日)マーボナス(チェズ)をつくる

2014-08-27 18:33:29 | グルメ

おばんでがんす。今日は午前中は「畑」で焚き付けづくり。午後1時に予約を入れてあった歯科を受診。お盆前に取れてしまった歯の詰め物を新しくつくってもらってセット。それから「民報ひろの」定期号の編集作業。妻は今日の「しんぶん赤旗」の記事を使って、米価暴落についての原稿をつくったが、表の作成ができないのであとは私が引き受ける。

今晩は水曜日で山クジラ♂が料理の担当。そろそろ出番かと思っていた、マーボナスをつくる。ナス料理も色々あるが、マーボナスはなかなか美味しい。近くのホームコンビニで買ってきたひき肉をたっぷり入れてつくった。モツ煮込みを汁代わりにした。面倒だが、それでも最低3人は食べるのでいくらか気合が入った。


『真田太平記』9『家康東下』=池波正太郎著

2014-08-27 07:43:00 | 読書

『真田太平記』を快調に読んでいる。第9巻を読み終えた。この巻では、上杉景勝が会津に帰国し戦の準備を始め、徳川家康は再三、大阪に登って釈明するように求めるがこれには応ぜず、ついに豊臣家への謀反を討つことを旗印に兵を起こす。再び戦乱の気配が巻き起こる。そしてこれに呼応し、石田三成が京、大阪で兵をあげる。西軍の総帥を毛利輝元が引き受けたという知らせを聞いた時、家康がニヤリと笑ったというあたりに、家康という人物のすさまじさを感じる。小山での評議で、福島正則らを先鋒に東軍は引き返すのだが、真田一族は徳川方に信幸が、石田方に父・昌幸と幸村が加わる。そこに至る昌幸らの心の動きを池波正太郎が心憎いまでに描いていく。この時代の武将は、最終的に家を残すために、それぞれの陣営に属して骨肉で争う場合があったと何かの本で読んだ。


今日の朝食8月27日)ネバネバトロトロ

2014-08-27 07:30:57 | グルメ

8月27日。おはようがんす。昨日は一気に気温が下がり、日中は16度台になった。最高気温は夜中に出たらしい。一日中長袖でないと過ごせない有様だ。まさかこのまま秋になるのではないだろうがと思いつつ、そろそろストーブの心配もしないとな~と、思った。薪づくりは順調に進み、あと3棚分をのこすだけになり、現在は細い枝を切りそろえ、車庫脇の薪の上に積んでいる。しばらく乾燥させて、冬の間焚き付けに使うものである。残りの薪は暑さが去って、犬が日中に薪小屋で過ごさなくなったころに積み上げる予定。

今日の朝食は究極のネバネバトロトロ食品。オクラとモロヘイヤをさっと湯がいて刻んで混ぜたものが出た。私はこれに納豆を入れて食べたが、ネバネバトロトロの三重奏になった。ところで、オクラなどのネバネバトロトロの成分はムチンといって体に良い成分だと、NHKの子ども科学相談室で説明していた。ぜひ積極的に取りたいものだ。今日もサケの揚げたものを使って(先日は塩マスだったが)蒸し煮を妻がつくった。これで出したことのないレシピなので、まだ味が決まっていないのが残念だが、料理は工夫と朝鮮が大事だと思う。自家製のミョウガの甘酢漬けはなれたものなので美味しく出来ていた。