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山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

今晩の山賊食堂(8月8日)

2014-08-08 18:19:27 | グルメ

おばんでがんす。金曜日は山クジラ♂が料理を担当する日である。今日は昨日取れてしまった歯の詰め物ののことで大野歯科診療所を受診。予約外だったので診察まで1時間余り待つことに。診察を始めた医師は、隣の歯の詰め物が古いものでアマルガム(水銀合金)なので、これもいっしょに処理しましょうと提案し、それから局部麻酔を打たれ、がりがりと削られた。型をとって次回には金属の詰め物が出来ているとのことだが、お盆、祭りを挟むので次回は27日となった。仮の詰め物は弱いのでそれまで持つのか心配。

さて今晩の山賊食堂のメニューは冷風麺である。ギンギンと暑い日に出そうと思って食材を準備していたのだが、なぜか比較的過ごしやすい日の登場となった。付け合せのメニューに「しんぶん赤旗」日曜版に紹介されていたレシピで「豚肉のレモン醤油炒め」をつくった。もう一品は、キュウリもみ。キュウリは地キュウリと言って昔からこの地域で作られているキュウリである。私は、薄く切って塩でもみ、生姜の細切りを入れて三杯酢で仕立てる。暑さを吹き飛ばす一品になる。


新・酔いどれ小藤次1『神隠し』=佐伯泰英著

2014-08-08 07:53:47 | 読書

先日、久慈市内の大手書店に立ち寄って平積みのコーナーを眺めていたら、『新・酔いどれ小藤次』シリーズの第1巻『神隠し』というのが出ていたので購入し、読んでしまった。書物の購入費も節約しているので、基本公共図書館の蔵書を借りるようにしているのだが、佐伯物は文庫描き下ろしでなかなか図書館には出てこないので、発売と同時に買ってしまう。

ところで、なぜ『新・よいどれ』なのだろうかと思っていたら、著者のあとがきで『酔いどれ小藤次留書』シリーズを作者自身で中断させたことを詫びている。そして読者からの強い要望もあって再開するに当たり、『新・酔いどれ』として出されることになったらしい。『新・酔いどれ』では、養子・駿太郎がかなり大きくなっている。それだけ、時間が経過したということであろう。第1巻では、小藤次の住む長屋の元差配・惣兵衛が神隠しに会うというところから始まり、将軍の影御用をつとめた阿波津家をめぐるたたかいに発展していく。第2巻以降も、この阿波津家をめぐることが事件の中心になるような気配を感じた。『酔いどれ』の面白さは、風采の上がらあい中年(老年?)の侍が大酒のみのくせめっぽう強いという設定がたまらなく面白い。


今日の朝食(8月8日)

2014-08-08 07:47:30 | グルメ

8月8日。おはようがんす。今日は朝から雨、天気予報では今週末はずっと雨とのこと。田んぼの土手の草刈りをやっているのだが、この雨の中の作業はちょっと嫌な感じ。稲は穂を出しはじめ、10日ごろには「穂ぞろい」になるのではと思う。田の周辺の雑草、特にイネ科の雑草を刈り取っておくことが、斑点カメムシ対策として重要なのだ。カッパを着こんで作業をしようか、考え中だ。

昨日、妻が出張から帰ってきたので、今朝は朝食の準備から解放された。妻がつくったのは、タラのフライ、ピーマンと鶏肉の炒め物、ホウレンソウの炒り卵和え、それに手製の浅漬けなど。