行ってきました仁淀川

シマノジャパンカップ２０１１（仁淀川）へ行ってきました。
結果は１６位とまったく良いところなく終了いたしましたが、全国のたくさんの選手の方々と交流もでき、とても充実した３日間でありました。
遠くは青森、岩手の選手から、今回の大震災で被災されたという福島県いわき市の方まで、大変な思いの中参加されておられる様子を伺いました。
東北の選手のみなさんは地区予選に出場すること自体にさまざまな葛藤があったと聞きましたが、やはり自粛してばかりではいけないということで参加され、巡り巡って高知までやって来られたとのことでした。
まだまだ復興にはほど遠く、これからも支援の手が必要ということでありますので、皆様も今後ともご支援のほどよろしくお願い致します。

さて、肝心の決勝の結果でありますが、優勝は地元高知の和田紅一選手（２４尾）、準優勝は猿渡俊昭選手（１６尾）、そして３位は伊藤正徳選手（１１尾）でした。
中部からの出場組は皆で猿渡・伊藤両選手を応援しましたが、地元和田選手にこれぞ仁淀の釣りというのを見せられての完敗でありました。


今回は多くの皆さんにご支援・ご声援をいただき、本当にありがとうございました。
またすばらしい大会をセッティングしていただいたシマノスタッフの皆様、そして地元高知の皆様にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
ぜひ来年も頑張って出場したいと心から思ったところです。（そんなに甘くはありませんが）

写真は第５試合直前のＢブロック（黒瀬）です。
３０分も待ち時間があったので撮っちゃいました。