乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

日向往還歴史ウォークin山都町 2015

2015-03-22 | ウォーキング
3/21(土)「めざせ馬見原コース」

通潤橋道の駅をスタートして馬見原地区を目指す23km
今年も最後尾スタッフとして
日向往還顕彰会のメンバーの方と4名でサポート



約230名の参加者は出発式を終え



9時過ぎ豪快な通潤橋の放水に見送られてスタート



NPO 法人自然を愛する会(JOC)
大学生中心のボランティアスタッフのメンバーは
円陣を組み気合いを入れる
後日開催予定の小・中学生対象「日向往還・歴史街道徒歩の旅」に
向けての訓練?だとか
このあと足早に先行した



聖橋は矢部郷で最初に架けられた眼鏡橋



山道は危険な箇所や滑り易くぬかるみもあり要注意



最初の休憩所「男成」



湯茶のお接待で一休み



山林では生椎茸の収穫作業



おばあちゃんから「持っていきなっせ」と....
遠慮がちに大きいのを頂いた城主



茶畑に出て



素掘りの「山屋トンネル」を潜り



御岳小学校前の休憩所では若人が
にこやかにお出迎え



貫原地区から山道に



急登もあるが



ほっとする山里の風景に癒される
最後尾は五名ほどの家族グループ
埼玉から参加のお婆ちゃんは78才
現在もシルバーセンターで活躍されるパワフルな行動力に脱帽
しっかりとした一定の足取りで



「小峰へき地保育所」に隣接する小峰休憩所
中間地点のチェックポイントに到着



13時過ぎ、大きいおにぎりと鯨の立田揚げなど
懐かしい味の馬見原弁当をいただき後半戦へ



ここにも椎茸がびっしり



虎御前のトイレ休憩所



虎御前小学校跡地からは九州脊梁の眺望



穏やかな和みの風景に佇む
大阿蘇の見晴し台



静かな里山の爽風に触れ



あと5キロ地点



最後の大野休憩所での豪華なおもてなしも
終盤となり好評のお汁粉は終了し、お漬け物や煮豆、おにぎりで



ラスト3.5kに備える皆さん



幣立神宮に手を合わせ



倒木を処理しながら



あと1km



夫婦岩からゴールは直ぐ



16:50 馬見原交流広場に無事到着!
アンケートに答えると通潤山荘の温泉券をプレゼント




宮崎県五ヶ瀬町でも同日開催の「日向往還山頭火ウォーク」
馬見原商店街スタート、五ヶ瀬ドームゴールの約10 キロをつなぐ


肥後の四街道のひとつ、日向往還
多くの人々の暮らしを支えた古道に
歴史の物語を紡ぎながら当時の面影を辿る
日向往還歴史ウォーク.....

春を満喫してゆるりゆるり




おまけ・・・

17時の最終便のシャトルバスを見送り
通潤橋道の駅のスタート地点に戻る車中から
国道を走るランナーを次々と発見!
なんとゴール後、約20kmそのまま走って出発地点まで移動するという
「考えられない」と驚きの声も


ランナーにとっては長距離トレーニングのチャンス
最終ゴールまでガンバ、ガンバ。。。












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