乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

第27回 薪文楽

2019-10-06 | 観光
10/5(土) 清和高原の秋の風物詩

「大川阿蘇神社」の農村舞台(国有形文化財)
昔ながらの人形浄瑠璃の公演


清和文楽は江戸時代嘉永年間から地元農家の方々によって
伝承されている農村芸能


明治時代に建てられ、守り継がれて百七十余年
鎮守の森には青竹で桝席を作り、かがり火がともる
演目の「寿式三番叟」、「三味線連弾」、「日高川入相花王」


地域の伝統文化を受け継ぐ
清和中学校の3年生全員による文楽人形の動きを取り入れた
「文楽所作踊り」も披露され盛り上がります

お待ちかねは
中入りのお弁当タイム!
かっぽ酒や


昔から使用されていた
漆塗りの「十人重箱弁当」が振舞われ


車座になって和気あいあい
地元産の山野菜をふんだんに使ったお煮しめや
手作りの巻きずし、特産の栗の渋皮煮など素朴なご馳走に舌鼓


桝席ごとに地元の女性の方の心尽くしのおもてなし
遠慮なくいただきます


残念ながら上演中の写真撮影はNG
「一ノ谷嫩軍記」でクライマックス


三味線、浄瑠璃、人形の三つの芸の一体化
素晴らしい伝統芸能に拍手喝采!


  
          幻想的な空間で楽しむ人形芝居に魅了され
          酔いしれた秋の夜
          これは癖になりそうですよ。。。

コメント
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