乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

矢部の八朔祭り

2019-09-09 | 観光
9/8(日)今年の大造り物は・・・・



矢部の八朔祭は、江戸時代中期の宝暦8年(1758)に始まったと伝えられ
2日間にわたって、豊作祈願祭やパレードなど様々なイベントで盛り上がる



町中にある「通潤酒造」
熊本地震により11棟の蔵が倒壊したが


築200年の蔵「寛政蔵(かんせいぐら)」を約3年の歳月をかけてリノベーション
開放的な造りのおしゃれな試飲スペースとなり


観光酒蔵として再生


軽妙なリズムの音は「菅ひょっとこ踊り」の皆さん
笑いを誘う踊りに拍手


祭りは地元の商家が農家をねぎらい、豊作を祈ったのが由来とされ
鼓笛隊や踊り手が商店街をパレード


「大造り物」の材料は、草木や木の実など
自然のものを使う決まりになっているそうで
各連合がその年の世相風刺をテーマに競い合う風習があり


おはやしの先導で
商店街の連合組と矢部小、矢部高、町役場の


「大造り物の引き廻し」11基が練り歩く


高速道早期開通に突き進む「加藤清正公」


「スカイツリーに登るキングコング」


「シャケを咥えたクマ」


「常識を覆した二頭龍」


「山都を世界に広げるモン!」


大きいものでは4mを超えの大迫力


「消費税増税あわふく国民」


可愛い少年剣道洗心会の演舞


パレード終了


制作と展示兼用の小屋に戻ってきました


八朔祭本部では大造り物の審査が行われ
今年は下市連合組の「消費税増税あわふく国民」が見事金賞受賞!

  暑い中、午前中から見物して喉カラカラ
  近くの「フラット」でお茶、お酒?で盛り上がり打ち上げ終了

  夜は花火大会などまだまだイベント満載ですよ!!




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