乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

2018 世界の政治と日本

2018-01-17 | 日記
1/16(火)新春講演会

熊本法人会主催 会場:熊本ホテルキャッスル
約、700名が参加
講師:東京大学 先端科学技術センター 客員教授
   政治史学者 御厨 貴 氏




まず、熊本地震の復興について蒲島知事と会談の内容
自身も県の「くまもと復旧・復興有識者会議」委員を務めている

平成に入ってから阪神・淡路大震災、中越地震、東日本、熊本と大地震が続き
それぞれの「災後の連鎖」の中、災後のあり方を比較検証できるようになったとも言える

熊本県でも、今回の大災害を受け、熊本地震の経験や教訓を記録し
被害の実情や復旧・復興の過程で得たノウハウ等を永く後世に遺すことで

熊本地震の記憶の風化を防ぐとともに
国内外における防災・減災対策に資することを目的に開設された

震災の記録を収集して公開する「熊本地震デジタルアーカイブ」

情報収集、保存、活用する技術を蓄積していくことが必要であると語る


安倍政権については・・・

外交はうまいが内政が今ひとつ
5年以上続いている理由、06年の発足の第1次政権が
1年足らずで退陣したことが教訓になったと分析
当時の大臣をカムバック人材として登用し安定運営につなげたと、、、


安倍首相の悲願である憲法改正いつては

一世代でできるほど簡単ではない
自分一代で成し遂げようとして後継者を育ててこなかったことも
課題であると指摘

首相に代わる人材育たず強い野党も不在

政権の後継者として安倍首相の次は誰なのか
自民党総裁選は?

石破氏、国民的人気のキーマン・小泉進次郎氏、河野太郎氏など

次世代じゃなく次々世代になるのか?

日本政治の現在、過去、未来を考える新春講演会でした。。。










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