乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

甲武信岳〜金峰山縦走

2017-07-14 | 関東の山
7/7(金)梅雨空の九州脱出

東京は猛暑



7/8(土)行程1日目

毛木平(1433m)(05:05)・・・滑滝(06:45)・・・水源地標(07:30)・・・甲武信岳(2475m)(08:15)・・・両門ノ頭(10:20)・・・東梓(11:00)・・・国師のタル(11:37)・・・国師ヶ岳(2591m)(13:40)・・・大弛小屋(14:20)

登山バス毎日アルペン号
京王八王子駅前(駅ビル前)24:05出発
4:45 毛木平の駐車場に到着
60台ほど駐車可能な大スペース



千曲川源流の里 長野県川上村



まだちょっと肌寒い
登山届をボックスに入れ
軽くエネルギーを補給してスタート



5:05 山乙女2人パーティでいよいよ入山



爽やかな早朝の森の中
甲武信岳小屋の小屋番「徳さん」の愛車ですって



日本で一番長い川とされる千曲川(信濃川)の水源に沿って



緩やかに沢音のメロディーをお供に



苔むすルート



6:30 気持ちいいナメ滝に到着



朝日に輝いて



美しい



カラマツ





7:30 千曲川(信濃川)の水源地標



ここから急登の白樺林



7:53 主稜線に出ると分岐



山頂直下のガレ場



ヤッホー!!



ホー!!



8:15 登頂
奥秩父主脈の中核に位置する
甲州( 山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるので甲武信岳



10分くらい眺望を楽しみ
国師・金峰山方面の大弛峠へ縦走



倒木が多い樹林帯のアップダウン



甲武信に別れを告げる展望台



9:35 富士見(2373m)



東梓(2271.6m)山頂
分岐からまだ誰とも会いません



やっと逆コースから登山者と行き交う
展望のないハードなルートは不人気?か



12:35 ポイントも少なく長い行程にうんざりする急登
めざすは国師ヶ岳



鞍部の国師のタル



変わらぬ風景
奥秩父独特の鬱蒼として苔むした樹林帯

すると前方にクマ出没??ドッキリ
黒っぽい倒木に胸を撫でる



最後の苦しい辛い登りを制してやっと出た



この辺りから賑やかな声が



13:40 国師ヶ岳(2592m)山頂!!



一等三角点



前国師を通過して大弛峠



立派な木段をかなり下ります
途中で雨が落ちてきて



夢の庭園はパス



ガンガン下りて



14:20 大弛小屋到着
ちょっと降られ予定より早めの到着となったが
思いの外ハードなロングコースに久々の体力消耗
寝不足とシャリバテの影響は大きい

小屋の喫茶は満席
ビールやコーヒーでブレイク中
塩山駅に下る登山者が多いようだ



小屋の夕食は牛肉鍋とおでん
汁物がうれしい
デザートが美味しかった

小さな小屋は14、5名で
日立からの山の会の団体でほぼ埋まり

登山バスの同じコースで先着の赤羽からの青年と山談義
楽しい山旅の触れ合いとなり
二日目も金峰山〜瑞牆山荘ルートの同行程



       
             
             明日の金峰山に向け
             暖かい布団と毛布に包まって早めの就寝・・・
             








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