乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

雪の俵山 1095m

2013-01-07 | 登山
1/6(日)初山行

今年は喪中なので静かな年越しかと思いきや
2 日は来客があり、お昼から夕方までずーっと
賑やかだった...もちろん飲み物?つき

厳冬期の楽しみは雪山

いつも俵山展望台からのラクチンコースだが



今日は10:15
西原村『萠の里』から揺池コース



駐車場を眼下に草尾根の傾斜を
ゆっくりと取り付きペースを上げると



露岩を縫うような急登に汗ばむ



早くも体温上昇に着衣を剥がし
鞍岳に微笑む



ケルンのある613mピークから牧道に出て



樹林帯に入ると霜柱を踏んでロープに頼り
高度を上げる



標高865m 辺りからは雪の装いに



ハイテンション
陰に入るとカチンコチンの雪道になり



杉林もいい雰囲気だが
ズッコケないように
途中から滑り止めをつけて



慎重に最後の急登をクリア



そして山頂!12:15
無風でまずまずのコンディション
ハイカーも多く



阿蘇、九重、祖母の山岳展望に目を細め



着雪を避け



ラーメン餅で乾杯!
定番の山ランチもこの時期は餅入りでボリュームアップ
厳冬の空気に満たされて



下りは茅尾根コース?
アイゼンを装着した城主は調子良く
往路ルートよりも緩やかな開けた尾根を



さっさか下って行く
何組かの登山者と行き交い
ルートの確認するも



簡単な道標にコースタイムが記してはあるが
送電線の鉄塔まで20 分?



一の峰、二の峰が近くなると



広い林道に出てアイゼンを外し
ひたすら下ると



分岐があった



萠の里に向かって



さらに進むと広い放牧地に迷い込み
不自然なルートを掻き分けると
谷コースの分岐の道標に突き当たり
先行の女性の後を追うように



放牧の牛さん達に接近し
ラブコールしても動じないと思ったら



個々に繋がれていた



14:40 子ども達の歓声が聞こえて来たら
憩いのエリア、日の丸公園を経て
『俵山交流館』ゴール!



この周回コースは牧道、作業道、送電線の点検路と
ルートが多くて迷いやすいがちょっとした冒険が楽しめ
萠の里を目指せば何処からでも麓に辿り着くようだ
積雪量が多い時期でも雪遊びが出来そうな
阿蘇南外輪山で一押しの山である

今年も大自然の素晴らしさを探して山歩きを楽しもう...










コメント
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