Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

ACL第4節 鹿島×シンガポール軍

2009-04-24 | 鹿島アントラーズ

まず最初にお伝えしたい事があります。ヘディングの競り合いで後ろから飛ぶと無条件でファールになる新ルールが採用された模様です(笑)

前置きはさておき審判のレベルの低さに呆れて笑えた。相手もかなり弱い。審判の質も相手のレベルも日本で言えばJFL程度。あれではACLの公式戦を戦っている感覚は薄れる。5点しか取れなかったという感想。しかし全体的に動きが重かった水曜ナイターでターンオーバーして練習試合程度の内容をこなすのは調整の意味合いでは良かった。ハッキリ言って景気付けですね。

テーマとしてスタメンを外れているメンバーがどれだけやれるかは見所でしたが新井場にしても興梠にしてもやる気満々でした。特に興梠は2点取ったから言うわけではないけれがやっぱり意欲に満ちていましたね。大迫がそこまでキレていたわけではないのでメンバー交代はあるかも。マルキはゴールはなくてもそれ以外の面での貢献度が高いから簡単には外せない。

ただ途中から現場の雰囲気は何とかマルキに点を取らせようとしましたが。マルキ自身もボールを持てばパスせずゴールに突進。周りもラストパスを意図的にマルキに合わせようとする。ゴール裏はひたすらマルキのチャントで煽りまくる。結局得点なくベンチに下がりましたが、警告を受けると大事な次節が出停になるから無事に仕事を終えて良かった。マルキには5/5に仕事してもらえば問題ない。

これからまだまだ連戦は続いてACLの次節は水原との大一番。試合はそこだけではないけれど絶対やり返したい。しかしまずは目先の土曜、天気に恵まれる事を祈る。