Takepuのブログ

中国旅行記とか、日ごろ思ったことなどを書きたいと思います

四川省の九寨溝とミニヤコンカに行ってきました(3止)

2008-11-20 03:24:24 | 中国旅行
ミニヤコンカのふもとの町、磨西鎮には、成都から9時半出発のバスが1便だけあります。
約7時間で到着しますが、帰りのバスも早朝7時出発なので、計画に合わず、ちょっと高かったですが、車をチャーターしました。運転手の何さんは、若くて無口で、しかも運転もうまく、快適に移動できました。
11月19日午前8時成都を出発、午後3時半ごろ磨西鎮海螺溝入り口に到着しましたが、バスの時間まで1時間以上あるということで、街をぶらぶらして、入場券75元とバス代60元(上ってから降りるまで全額)を払ってバスに乗り、約1時間半で3号営地の三星ホテル・銀山大酒店についたころには、もう真っ暗になってました。
シャワーはタンク式で、お湯を使いきってしまうと再度暖めるまでちょっと時間がかかります。ベッドには電気毛布が敷いてありましたが、ヒーターはあまり効かず、寒かった。
翌20日朝、外に出ると曇ってました。しかし、突然雲の切れ間から、朝日をあびたミニヤコンカ(日照金山)が姿を見せました。
バスに乗ってロープウエイ駅まで行き、20元、デポジット10元でアイゼンを借りて靴底につけ、ロープウエイ(往復150元)で氷河を見下ろしつつ20分で展望台のある4号営地につきました。
すごい。奇跡的に雲が晴れ、ミニヤコンカとその周りの山が姿を現しました。
天気はよく、ダイヤモンドダストも見える。午後からは氷河を見るため別ルートの山道を歩くが、天気は悪化。山はまったく見えない。途中でアルファ化米に湯を入れて氷河を見下ろしながら昼食。1時間半ほどで、氷河の池のところに到着。氷河の上を歩くことができた。
21日は霧が深く、もうひとつの山道を通り、氷河を見に行ったが、なかなか到着しないのと、バスが来るのではと気になるのでホテルに戻った。
山はまったく見えないまま、昼過ぎにやっと下山するバスに乗れて、2時半ごろ、何さんと合流できた。成都に戻ったのは9時前。火鍋を食べた。