Yahoo! JAPAN文学賞感想～夢の演出家～

　卵の殻は燃えるゴミでしょうか？燃えないゴミでしょうか？僕は分からないので、半分ずつ分別しています。

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　Yahoo! JAPAN文学賞～夢の演出家～を読んだ。

　と、その前に応募総数4517作品。その中からノミネートされた5作品の感想を書いていこうと思う。というか最初ノミネート数10作品だったじゃんかよ～。オ～レ～の～も～い～れ～て。

　んで感想だけど。と、その前に今回のテーマは「あした」なワケだが、僕は書く時悩んだ。あしたってなんか漠然としているよな～って。あしたの定義とはなんぞや？午前0時になったら明日なのか？などを考えていた。

　そして「夢の演出家」の感想だけど、夢があしたへの準備というのは良いな～と思った。また僕の作品と違ってキャラに個性がありイキイキしている。加えて読みやすい。ただ誤字は気になった。これは元ライターの性分からだろうか。とりあえず最初の作品なのでこれを面白さの基準にしよう。



　この作者は自身のブログを持っている。で、そこで色々と語られているのだが、なんかニーチャに叩かれているらしい。なんか盗作やらインスパイアしただろうとか言われているとのこと。

　真相は作者にしか分からないが、なんだかな～と思う。もうこれだけ世の中に作品が出ていれば、何かに似るよ。文章がまるっと同じとかなら疑う余地アリだけどさ、逆に何にも似ていない本当のオリジナルを書くなんてすごいことだし、その検証はムリ。

　ぽ～

SAYURIを見た。（本人だよ。本人）後編

　Yahoo! JAPAN文学賞の発表はすでにありましたが、なんでトップページで紹介しないのか不思議です。

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　SAYURIの記者会見に出席した。いままで記者会見には数えるほど出席した。その数2回。そんなベテラン記者会見出席男が、記者会見の段取りを説明しよう。

　基本的に記者会見（すでに記者会見を4回使っています。一般的に言う悪文です。けど良いんです。ブログだから）はマスコミへのお披露目なので、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、ウェブの関係者が出席します。それをひとまとめにして、別のカテゴリに分けると、映像を撮る人、写真を撮る人、文章を書く人に分けられます。

　そこで記者会見の段取りですが、まずは作品の内容を知ってもらうために、予告編を流したりします。初見の人に作品の雰囲気を掴んでもらうためですね。そしたら次は出演者が登場。ここで大抵はスチールカメラマンが頑張ります。スチールカメラマンにはもうちょっと後でも頑張ってもらいます。

　次は質疑応答かな。ここはライターが活躍する場。挙手にて色々聞いたりします。ちなみにこの時に結構、出演者の頭の良さとか性格が出ます。質問と全然違うことを意図的に？無意識に？答える人や、話がどんどんずれる人、リップサービスに長けている人などなど。また大物の役者の方が、自分が人前で話すときと同じようにつっかえ考えながら話す姿は面白いです。

　それが終わると再び撮影タイム。今度は出演者にポージングしてもらっての撮影。この時の写真が記事に使われることが多いです。なお撮影タイムには2段階あって、まずはスチールカメラマン向けの撮影。次にテレビなどの媒体向け撮影。コレが終われば終了。てな感じです。

　んでまぁSAYURIの話ですが、

・SAYURI役のチャン・ツィイー
　とてつもなく可愛いドス。まるで僕の子供の頃のようです。

・会長役の渡辺謙
　渋いその１。気さくな人のようです。僕の20年後みたいです。

・豆葉役のミシェル・ヨー
　やさしさと強さを兼ね備えた人のようです。僕の2年後の奥さんみたいです。

・延役の役所広司
　渋いその２。気さくな人のようです。僕の…（思いつかず）

・お母さん役の桃井かおり
　無邪気な子供のようでした。記者会見中、「竹中直人いま何やってるのかな～」と思いました。

・おかぼ役の工藤夕貴
　感情の起伏が激しそうです。女優になるために生まれてきた人だなと思いました。

・子供時代のSAYURI役の大後寿々花
　見た目は立派な女優の卵でしたが、悪い意味ではなくまだまだ小学生なんだなと。

・監督のロブ・マーシャル
　よく喋るな～

　遠くから見ていたけど全員からパワーを感じました。

なお写真は奥から、ロブ・マーシャル、桃井かおり、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー、渡辺謙、役所広司、工藤夕貴、大後寿々花。

SAYURIを見た。（冒頭のシーンだけネタばれ）前編

　SAYURIを見るために3連休にしてやったぜ。ハッハー！

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　世界初公開、ロブ・マーシャル監督の「SAYURI」を見た。

　漁村の貧しい村で生活を営む千代（後のさゆり）と姉が売られるシーンから映画が始まる。

「おっとぅ、オラ行きたくねぇ！」
「大丈夫だ。大丈夫だ…」

　姉妹の叫びは雨と波の音にかき消され、牛車はユラユラとふたりを乗せて花街を目指す。芸者や遊女を囲う置屋にふたりは到着するが、さゆりと姉は離れ離れに。さゆりは泣き叫ぶが、大人の力に勝てるわけもなく、さゆりは置屋に身を預けることに。心細いさゆりは姉がどこに行ったのか、お母さんと呼ばれる女主人（桃井かおり）に尋ねる。

「Where is my sister!」

　イキナリ英語かよ！おっとぅとは日本語話してたジャンかよ！という感じで違和感を感じながら物語りは始まった。その他にも「え～」と思うシーンや「芸者ってそんなことするの？」と感じたりした。芸者に関しては知識がないので、正しいのかもしれないけど。

　とりあえず子供の頃のさゆり（大後寿々花）の笑顔は良かった。大人になったさゆり（チャン・ツィイー）も大変魅力的。個人的にはあまり面白いと思わなかったのだが、それは宇宙とSFXが出てこなかったからではないと願いたい。けど隣の女の人は泣いていたので、楽しめる人もいるでしょう。

　この映画には
・LOVERS主演のチャン・ツィイー
・ラストサムライ渡辺謙
・ボンドガールを務めたことがあるミシェル・ヨー
・Shall we dance?の役所広司
・説明不要の桃井かおり
・何気にハリウッドで評価を受けている工藤夕貴
・ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティスに出演した大後寿々花

などが出ている。そして「シカゴ」で第75回アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞したロブ・マーシャル監督。

　そんな彼らが記者会見を開く。ふっふっふ。これは行くしかないでしょう！

つづく

上を向いて歩けば

　今週のガンツは良いね～。そう来るとは思わなかった。来週が楽しみだ。

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　会社帰り、閉店1時間30分前のパチスロ屋に入ったら、1000円が4万6000円になった。ヒャホー。スキスキカイジ。

　その帰り道。途切れることない街灯が瞬くすずらん通りを歩いていると、上空から西の空に向かって光が流れていった。まるで片目のヘッドライトを持つ車が、空を駆けていくように。恐らく流れ星よりも大きく強い光を発する火球だろう。

　数ミリの宇宙の塵が地球に飛び込み、摩擦熱で燃え輝くのが流れ星の正体だ。一方の火球は数センチ以上の大きさがあると言われている。火球も流れ星のひとつ。僕は流れ星に3回願いごとをした。

ニューニューニュー

漢字にすると

乳乳乳

願いは叶うだろうか？

村尾動静（１１月２４日）

　遅く帰った日の新幹線切符売り場

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　戸田菜穂？知らないな…。写真をチェックしたけど見たこともない。

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　午前４時４５分、起床。眠くて寒くて腹立たしい。
　午前５時２０分、外出。外真っ暗。半月が見える。
　午前６時００分、品川駅着。山手線の乗車率が100%を超えている。変態だよ。変態。変態電車。と思う。
　午前７時５０分、客先着。
　午前８時３０分、想像通りプチトラブルに巻き込まれる。
　午前１１時２０分現在、来客なし。（了）
（時事通心） - 11月24日11時22分更新

高橋英樹を見た

　宇都宮駅構内にある宇味屋（うまいや）の水餃子と焼き餃子と揚げ餃子。味は普通。揚げ餃子の油が濃すぎる。

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　Yahoo!文学賞の作品発表は25日らしいぞ。

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　デンデンデデデンデデンデ～ンPart13

　会社の近くで高橋英樹をみた。何かの撮影をしていた。会社の人たちと昼飯を食べた道中で見かけたのだが、みんな名前を思い出せなかった。

「あれだよあれ。暴れん坊将軍の人だよ」
「あーそうだ。あの人だ。」

　とみんな頷きはしたが、全員の頭の中にある名前は松平健だった。男30を超えると全員アルツ！

内舘牧子を見た。気がする。

　今日は生春巻きを作ろうかな。

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　デンデンデデデンデデンデ～ンPart12

　宇都宮の客先に行くのに新幹線を利用する。その改札で内舘牧子を見た。気がする。どこかで見たことある人だな～。と思っていたけど、全然名前分からず。演出家とか脚本家の系列だと思ったんだよな～。と思いつつ。脚本家一覧で検索して、片っ端から女性脚本家の顔写真を調べたら、内舘牧子だった。

　ただ派手な顔つきじゃないので、そこらにいた普通のオバハンの可能性もある。まぁ間違えたって良いじゃないか。人間だもの！
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　写真は東京駅で買った幸福弁当。携帯のデジカメでここまできれいに取れるでス！

若者よ財布を忘れて街へ出よ

　眠い寒いという状態が大嫌いです。

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　通勤途中の最寄り駅まで歩いている時に気がついた。財布を忘れた。生まれて初めて財布を忘れて外に出た。戻ろうとも思ったけどちょっと面倒な距離だったので、振り返らず歩き続けた。だって僕にはSuicaがあるから！割と使える。ララン。

　残高が1万円以上あるのは分かっていた。最寄り駅でSuicaを通し、東京駅のキオスクでSuicaを使ってウーロン茶を買った。だって会社の自動販売機はSuica使えないから。
　昼飯はもちろん東京駅構内で食す。その後客先に行って品川辺りで夕食をゲットすれば無事終了。財布がなくたってSuicaがあれば生きていけるのさ。ヘヘン。ちょっと不安だけどララン。

　しかし悲劇は訪れた。客先で大トラブル祭り。客先を出たのは23時。駅構内の飲食コーナーとか全部閉まってる～。今日は夕食抜きかしら？と思っていたら、最寄り駅のキオスクはやっていた。ヒャホー!

　パン2個とおにぎり2個を購入してお会計。ん！会計額が1000円を超えている。ずいぶん高いパンとおにぎりだな。と思ったら、レジのおばはんが間違えたらしい。前の人が買った雑誌の料金を入れちゃったらしい。

「あああああ、申し訳ございません」

　とオバンは言って600円くれた。現金ゲット！

　今日分かりました。Suicaは便利。定期的にチャージをしておこう。そしてお金を大切にしよう。パチスロにガンガン突っ込んでいる場合じゃない。なんか書いていてツマラン日記だな。

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　東京NOBODYのような八重洲地下街。帰るのが遅いのでありんす。

第3回ボジョレー祭り

　今日はチキンラーメンを半個しか食べていません。腹減った。

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　恒例になりつつあるボジョレーヌーボー祭りを開催しました。

「普通のワインと違う？」
「よくワカンネ…」

を合言葉に近くにいる我らパープー仲間が集まって、飲んで食ってをやりましたとさ。ちなみに第2回の模様はコチラね。

飲み物はボジョレーの赤白と別ワインのロゼ。オーストラリアビールVB、日本酒など盛り沢山。

アンド


ケンター。ケンフラチンの6ピースパックがわっしょい。



そして友達の名古屋土産。名古屋コーチンとみそたま、手羽煮。みそたまが最高に美味しかった～。味付き卵って何でこんなに美味しいんでしょう。ギャオス！




八重洲のデパ地下で買った有名スイーツ！銀ぶどうの白らら。食べると口の中でほわほわって消えていくの。激ウマ！白ワインにぴったり。


そしてとどめのホイル焼き。鮭とマツタケ、牡蠣、えのきが入った秋の味覚オンパレードスゴウマのバター焼き。ホイルに入れて焼くだけで何でこんなに美味しくなるの？超びっくり。スキスキホイル焼き。

どうだ参ったか！がっはっは。早く第4回やりたいな～。

SAYURIに会いに…

　11月中旬というのは今日までです。

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　スティーブン・スピルバーグ製作「SAYURI」の試写会＆記者会見の案内状が届いた。記者会見にはロブ・マーシャル監督やチャン・ツィイー、渡辺謙、役所広司、桃井かおりなどなどが出席。ぎゃーイキテェ！しかし平日なんだよな～。会社休まないと行けないよ。どうにか都合をつけて行きたいなりよ…

不適切な記事

　もう悔しい時はだいぶ過ぎたから、早くYahoo!文学賞の発表してくれね？どんな作品がノミネートされたのか読みたいんだけど。

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　読売ウイークリーに日経ビジネスと酷似する内容の記事が掲載されているというニュースが出ていた。経緯を見ると日経ビジネスに載っていた記事がネットに載り、それを見た読売ウイークリーの担当が、そのネタを元にしてライターに取材をさせたようだ。ライターは裏付けを取るために関係者に取材を行い記事にしたが、担当にもらったネタもそのまま文章にしてしまったらしい。それで日経ビジネスの記事と酷似したのだ。

　ジャンルが異なるので一概に比較は出来ないが、ネットの情報を信用して記事にするのはとても怖い。よく言われることだが、ネットの情報は真偽が分からないからだ。っと…、上の話の問題点と少しずれているな。とりあえず読売ウイークリーのやつは、手抜きだと思う。担当からもらったネタを、そのまま文章にしちゃいかんよ。

　んでネットの情報は真偽が怪しいから、絶対にオフィシャルだったり公的なHPにその情報が記載されていることを確認してから記事にする。連絡を取れるなら、その機関に話を聞いたりメールを出したりする。もし裏づけがとれなければ、その記事は捨てる。と言いたい所だけど、締め切りなどの関係で突っ走ることもある。

　書きたいことが書けていない気がするけど、眠いから寝る。

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写真と本文は関係ありません。

vodafone 903SHを買った

　本日解禁ボジョレー・ヌーヴォー。今年もやりますボジョレー・ヌーヴォー部の集い。明日は取って置きのスイーツを買ったる。

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　携帯を買い換えた。vodafone 903SHを買った。色は赤。写真のやつだ。前の携帯に不満があった。ゲームをやったり、ネットを見ようと5分もピッピキやってると電池が切れてしまう。しかしそれはウソ。一度電源を落としてもう一度立ち上げると満タンになる。クレードルにセットすると電源が落ちる時がある。そのため朝のアラームがならないことがある。最新の携帯ゲームができないなどなど。

　んで300万画素のカメラを搭載した903SHを買ってしまいました。ハッキリ言って人気機種。色々な店で在庫なしと言われたのだが、まったく期待しないで入った店に在庫があった。即ゲット。店頭表示価格18000円くらいのところ、キャンペーンやポイントなどなどを使って10000円くらいでゲッツ。うひょ！

　んでよー。買ったんだけどよ～。なんかあかん。まずやりたかった携帯ゲームが最新機種に対応してなかった。アンテナの入りがイマイチよくない。文字を入力しにくい（これは慣れの問題）。最大音量にしても音が小さいので、目覚ましに使うのにちょっち不満。そして最大のアチャーは迷惑メールフィルターがついていない。俺の見落としかな？

　今って携帯を買う微妙な時期なんだよね。あまり騒がれてないけど来年の春からワンセグという携帯用のデジタル地上波テレビの放送が始まる。まぁ番組内容は地上波だけど、断然画質がきれいらしい。あとモバイルsuicaも来年には始まるだろうし、何やかんやアル。まぁ前の携帯がボロリンだったから仕方ないんだけどさ。

　けどまぁカメラの機能は最高。さすが300万画素。これからはドンドンバシャバシャやって、ブログに掲載していきたいと思う。

眼鏡の反逆

　眼鏡のイメージしかない時東あみ。最近色々な雑誌で見かける。気がついたのだがこのアマっ子。ビキニと眼鏡の色を合わせてやがる。猪口才なやつめ。

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　横浜駅で小学生低学年のガール2人組みを見た。1人の女の子が東海道線の階段を上り、もうひとりが僕のほうへと歩いてきた。階段を上るほうの女の子は、別れ際に

「気をつけて帰るんだよ！」

と声をかけていた。俺はローリーじゃないので、萌えたりはしないのだが、エエ子や…と思った。だがしかしもうひとりの方は完璧なる無視を決め込んでいた。そんな彼女は牛乳瓶の底系の眼鏡っ子。振り返りもしない。ガン無視。なんか嫌な感じ。もしかして眼鏡をかけているからって、良い気になっているんじゃなかろうか。非眼鏡人を見下しているのじゃないだろうか。低学年にしてすでに。

　オレッチも東海道線に乗るつもりだったので、元気な女の子と同じホームへ。するとその子は大学生くらいのお兄さんに何かを聞いていた。電車の行き先でも聞いているのだろうか。その子は最後に「ありがとうございました」とお礼を言っていた。エエ子や。その子がいきなり声を上げた。

「また明日ね。一緒に学校行こうね！」

　その子が向いている方を見ると、向かいのホームに眼鏡の女の子がいた。しかし100パーセント無視。なにか何も聞こえていないし、何も見えていないような振る舞い。明らかにこちらのホームは向いてるのに。なんか礼儀正しく元気な子が非常に哀れに思えて少し悲しくなった。

　その時の眼鏡っ子をシンシティで例えるなら、好き好き人肉饅頭男を演じるイライジャウッドの冷徹無臭の感じ。おーこわ。

99%の誘拐を読んだ

　Yahoo!文学賞。どうやらノミネートされた人には、すでにメールが行っているらしい。僕のところには来ていない。ダメだったということか…

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　岡嶋二人の「99%の誘拐」を読んだ。こんぴ～たを使った完全誘拐をやってのけるお話。こんぴゅたに関して多少の知識があるだけに、うーんと思ってしまう部分や、古！と思う部分が目に付いた。この作品には２つの誘拐が出てくるんだけど、プロローグ的な位置付けで出てくる誘拐の方が良く出来ていて面白かった。

　なんか子供向けの作品を読んだような読後感がありました。

ザガットサーベイ東京のレストラン2006

「セーラームーン作曲家逮捕　渋谷路上で覚せい剤所持」
月に代わってお仕置きよほぅ。アヒャヒャヒャヒャー！

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　東京のレストランはこいつに聞け。ザガットサーベイ東京のレストラン2006。

　基本的に雑誌に書いてあるおいしい店が信用できないのは、一般的に知られていると思う。元ライターからすると、あんなのは話題になっている店を味見もせずにチョイスして、適当に締め切りに間に合うように記事を書いているだけっす。と想像しています。

　じゃあ俺たちは何を見てレストランを探せば良いんだ！という時に参考になるのがザガットサーベイ東京のレストラン2006。ここに紹介されているのは、総勢4480人のレストラン好きが実際に食して投票した店だけ。評価に絶賛があれば酷評もある。だからこそ信用できる。ちなみにジャンルによるランキングもあり、焼肉好きのおいらが行ったことのある正泰苑は堂々の1位だった。ちなみに先日行ったばかりの叙々苑游玄亭はランク外。「内装がいつまでたってもバブル時代な感じ」と書かれていた。

　ちなみにこの本は買おうと思っていたのだが無料でゲット。彫金教室に何冊か置いてあり、先生に聞いたら「アンケートに参加したから無料でもらった」とのこと。それを一冊もらいました。ララン。ヒャホー。