元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

怪しいビジネス

2020年01月26日 01時03分51秒 | 日々雑感
「中国当局、海外への団体旅行を27日から禁止」

 海老名のSAで大量にマスクを買っている中国人がいた。なぜ海老名SAで?と思った。

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 無料で日帰りの修善寺バスツアーに行ってきた。なぜ無料なのか? ホームセンターの何かの企画に応募したらしく、1等賞の修善寺バスツアー1名様に当たったから。そのバスツアーがなかなか怪しかった。

 そもそも参加前に郵送された旅行の日程を見ると宝石ショップに90分参加と書かれていた。はぁ?修善寺には行きたいけど、なんで宝石ショップに? しかも90分も。こりゃなにか売りつけられるパターンじゃね?と思ったが、興味本位でバスツアーに参加。んで、やっぱり怪しかった。そもそもなにかの企画に応募して当選したのに、参加者のほとんどが中年女性という偏り。おひとり様での参加は俺だけ。数名男性がいたが、中年女性に付き添った旦那さんと思われる。無作為の抽選ならこんな結果にはならないよね。

 ツアーの最初に連れてこられたのは宝石ショップ。入店するとまずは職人の作業工房を見せられる。5分ほど。そしてすぐに別部屋を通される。ここからが怪しいゾーン。やけにハキハキしゃべるオバタンが宝石に関して説明をおっぱじめ。「これからクイズを出しますよ~。1月の誕生石はなんですか? はい、あなた。はい正解です。じゃあこれ上げます。おめでとうございます」的なやり取りが始まった。

 この手の胡散臭いのは久しぶり。どんな御託を並べるのだろう。優れた話術でも飛び出すだろうか?と5分ほど興味を持って聞こうとしたのだが、一部の参加者(サクラ?)が手を挙げてクイズに答えて商品をゲットしようとする場の雰囲気が気持ちが悪いので、早々にトイレに行くふりをして退散。そのトイレがかなり怪しかった。建物の構造的に女性の個室トイレが廊下から丸見えの作りになっていたのだが、個室が10ほど並んでいた。にもかかわらず、男性の個室トイレは1つ。この建物は女性が大量にやってくることを前提に建てられているのだ。恐ろしい。

 30分ほどすると怪しい説明会が終わったので、トイレから出て団体と合流して2階へ。するとそこは宝石売り場だった。ここが本丸。売り場に入ると女性店員が声をあげた。「どんどん身に着けてみてください。これはチャンスです。お似合いでしたら購入いただくことも可能ですよ!」的なことを。売り場には、日本ジュエリーベストドレッサー賞受賞者のサインとともに、宝石を提供してくれてありがとう的な感謝状が展示されていた。誰でも知っているような人のサインがいくつも。

 あの手の賞って業界全体を盛り上げようという趣旨もあるのだろうけど、受賞者たちが間接的な広告塔になってしまうのだろうなと思った。怪しい説明会を聞いた後に、誰でも知っている芸能人からの感謝状を見たら「この会社は信用しても大丈夫そうね。何か買っちゃおうかしら」と思う人もいるだろう。事実33万円のネックレスを購入している夫婦がいた。夫婦がサクラであると思いたいが、もしガチだとしても、こういう人がいるから俺が無料でバスツアーに参加できるんだな。

 個人的にはまったくもって怪しいぜ。ぷんすか。しかも宝石ショップに滞在中の90分間はバスに戻ることが許されない。その時間はバスがどこかに行ってしまうという徹底ぶり。もちろん、こりゃ怪しいぜ!と思っている別客もいるのだが、ある客は店員にこのツアーはなんなんだ?と聞いていた。俺的には店員の回答が意外だった。てっきり自分たちの宝石ショップは信用できるから!大丈夫だから!と、ごまかしまやかしの類を言うのかと思ったら、

「うちの会社は店にふらっと立ち寄る個人の方は対象にしていないんですよ。バスをチャーターしてお買い求めいただけそうなお客様をターゲットにしているんですよ」的なことを言っていた。このやり方が自分たちのビジネススタイルであって、別に怪しくはないんですよというスタンスのようだ。たしかにツアーに参加すると強制的にお土産屋さんに連れていかれる。そこで買うか買わないかはお客さんが決めること。それが33万円の宝石であっても、決めるのはお客さん。というビジネススタイル。そう聞くと、そんなビジネススタイルがあっても良いかもねと思ったりしたが、それならツアーの当選を隠れ蓑にして旅行とは関係がない宝石ショップに行かせるなよとも思った。

 ただまぁ怪しいのは宝石ショップだけで、その後にはちゃんと修善寺には連れて行ってもらえたし(60分だけだけど)、ちゃんとした昼食も食べることができた。ただやっぱこのバスツアーを怪しく思う人は俺だけではなくて、ネットで調べるとツアー憤慨ブログなどが容易に見つかる。今回俺はほぼ無料で参加できたから良いが、当選者に同伴した旦那さん方は数千円を取られているはずである。その人たちは「なんで金を払って宝石ショップに行かないといけないんだ!」と思っていたことだろう。


 


 
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「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観た。

2020年01月23日 23時24分47秒 | アレコレ鑑賞
「平手友梨奈 欅坂脱退を発表」

 「響」の人の印象。観てないけど。

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 「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」をやっと観た。やっぱ初日に観たかったな。盛り上がったんだろうなぁ。作品は面白かった。最後の作品にふさわしかったと思う。けどやっぱ俺が好きなのはエピソード4~6だ。SFXの最先端を見せられなくなったスターウォーズは、やはり魅力半減なのだ。1~3と7~9ですごい映像だと思ったシーンはなかった。

 思えば俺の記憶の中での人生初の映画はスターウォーズのエピソード4だ。実際は宇宙戦艦ヤマトらしいが、覚えていない。エピソード4はスターデストロイヤーが登場する冒頭が一番熱いのだが、映画館の席に到着した時は、すでにそのシーンを過ぎていた思い出がある。観た時はレイヤ姫やC-3PO、R2D2が登場していた。そのため熱いシーンを実際に観たのはテレビだったと思う。

 そんなスターウォーズの思い出から始まり、映画を趣味としていまも見続けているのだが、エピソード9の上映前に亡くなった父はなにか思ったのだろうか。悔いてはいたのだろうか。俺だったら観ずに死ねるか!と思っていただろう。そんなことを映画を観ながら思っていた。
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「バーフバリ 王の凱旋」を観た。

2020年01月23日 00時08分33秒 | アレコレ鑑賞
「三田友梨佳アナ 会社員と結婚」

 俺の中のパン系女子アナはアヤパンで止まっている。

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 プラバース主演「バーフバリ 王の凱旋」を観た。もっとはっちゃけていればなぁと思った。
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「バーフバリ 伝説誕生」を観た。

2020年01月22日 00時05分23秒 | アレコレ鑑賞
「「復帰して欲しくない不祥事有名人」1位はアノ人」

 1位は川谷絵音だった。負のパワーがすげえなぁと思った。

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 プラバース主演「バーフバリ 伝説誕生」を観た。なんか評判が良くて予告編を見たらハチャメチャっぽかったので。まぁ俺が見た予告編は「王の凱旋」の方だったわけだが。

 インドのパワーを感じた。絵がくどいのだが非常にインドらしい。日本でこういう作品撮れないのかなぁと思ったけど、日本美ってやっぱワビサビなのだろうな。クドイ時代劇とか受け狙いになっちゃうもんな。そういうのはアニメにやらせておけということだろうか。
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「プロジェクトA」を観た。-3回目-

2020年01月20日 00時13分50秒 | アレコレ鑑賞
「マリック 運転時の超能力弱る」

 超魔術は面白かったなぁ。

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 ジャッキーチェン主演「プロジェクトA」を見た。いま見ても面白いね。町中を自転車で逃げ回るシーンはやっぱ面白かった。一緒に観た子供も面白いと言っていたので、あの手の面白さは世代を超えるのかもしれない。
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四十九日

2020年01月18日 23時40分32秒 | 日々雑感
「ロンブーの復活ライブ 即完売」

「「正解は一年後」の年末放送を見据えての復帰だよね?

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 今日は父の四十九日だった。思うに葬式に参列することはしばしばあっても、四十九日はそんなにない。そんな状態での喪主はそれなりに手こずったが、一応父親に関する大きなイベントはこれで終わったので、スッキリした気持ちが大きい。あとは家の中のことを片付けなくては。まだ数か月かかるのだろうな。
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「屋上」を読んだ。

2020年01月13日 20時02分47秒 | アレコレ鑑賞
「島田紳助さん引退後初映像 misono動画に登場」

 最初の何分かだけ見たけど、話し相手がmisonoでは駄目だなぁと思った。

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 島田荘司原作「屋上」を読んだ。御手洗シリーズというだけで、トリックが無茶苦茶でも許せてしまう俺はファンである証という作品。また「ロシア幽霊軍艦事件」のような歴史と絡んだ作品を読みたいなぁ。
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「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」シーズン3を見た。

2020年01月08日 21時27分54秒 | アレコレ鑑賞
「X1が解散 投票不正操作問題で」

 X1と言えばSHARPなんだけどなぁ。

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 「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」シーズン3を見た。まぁ面白いよね。特に指原の回。普段見るテレビ番組に指原がでないので、どんな子なのかよく知らなかったのだが、彼女が人気者なのがわかった気がする。「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」に今まで矢口や野呂が出ていたけど、格の違いを見た。

 なんだろうね。一度スキャンダルを経験しているから、共演者が「ある程度の下ネタは言っても大丈夫だろう」感がある気がするし、そもそも指原のコメントが適格だなぁと思うし、笑顔が可愛らしいから、もっと見たいなあと思えるしで最強なのだろう。

 けどもう出ないんだろうな。シーズン4にも出てほしいな。


 
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「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」を観た。

2020年01月05日 23時21分15秒 | アレコレ鑑賞
「イラン 米が報復は「相応」で」

 この件に関して世界では盛り上がっているけど日本では全然だねぇ的な記事を見たけど、それは地理的な問題であって、北朝鮮がミサイルをバンバン打っていてもヨーロッパの人たちは興味ないんじゃないの?的な感じだと思うんだけどどうなんでしょう?

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 デヴィッド・ボウイ主演のドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」を観た。

 俺にとってのデヴィッド・ボウイはアルバム「ジギースターダスト」の人だが、それは友人に勧められたからだ。もしこれがなかったら、俺にとってのデヴィッド・ボウイは「戦場のメリークリスマス」に出ていた人という認識で終わっていたかもしれない。そうすると俺の中での「スターマン」は布袋寅泰の歌になってしまい、映画「オデッセイ」で流れた「スターマン」の意味が分からず、なんでこのシーンで布袋?という、とんでもない勘違いをしていたかもしれない。

 デヴィッド・ボウイのアルバムは「ジギースターダスト」のただ1枚しか知らない俺だが、日本のロックバンドのZIGGYの名前の由来にピンときたり、BJCの「あてのない世界」の歌詞に出てきた「Five Years」でニヤリとしたり、映画「スクール・オブ・ロック」で流れた「月世界の白昼夢」で喜んだり、デヴィッド・ボウイが亡くなった時に上映していた映画「オデッセイ」で「スターマン」がフル演奏していたのはすごいことだと気が付くことができたりした。オーストラリアでホームステイをしている時に「LADY STARDUST」を暗記したりもした。

 そのデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー。特に印象に残った言葉がある。彼にとってスターになることは目的ではなく手段であったこと。スターという地位を手に入れて、創作活動に打ち込みたかったらしい。

カッコイイ。
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2020年の目標

2020年01月02日 23時42分40秒 | 日々雑感
「ホリエモンロケット 当面延期」

 応援している。

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 2019年を振り返る。

1.副業で売り上げ100万円を目指したい。
→はて? 5万円いったかどうか…。

2.アンドロイドアプリをつくりたい。
→作れそうな所までは来たけど、なんか折れてしまった。

3.豪華客船に乗りたい。
→なんじゃそら。

4.小説を一本書く。
→なんじゃそら。

 2020年の目標

1.アンドロイドアプリをつくりたい。
→まぁいつものこと。

2.小説を一本書く。
→まぁいつものこと。

 やりたいことはあるのだが、子供が小さいとなかなか時間が取れなくて…。
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