元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「別離」を観た。

2020年06月29日 22時42分43秒 | アレコレ鑑賞

「都58人感染 再休業の基準超え」

 

 緊急事態宣言が解除されると感染者数が増えるあたり、自粛は効果があったんだなぁと思う。

 

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 レイラ・ハタミ主演「別離」を観た。イラン映画って初めてかも。と思ったけど「運動靴と赤い金魚」という映画は観たことあるな。どういう話かまったく覚えていないけど。

 

 んで「別離」。夫婦の別離をきっかけに、身重の家政婦が流産してしまう話なのだが、イランというお国柄なので、国教であるイスラム教が絡んでくるので日本人から見ると色々と興味深く見ることができた。劇中で裁判に勝つか負けるかのポイントとなる話の時に、「その話が本当だとコーランに誓え!」というシーンが出たり、それでもやっぱり嘘をついたことを悔いて天罰があたると畏れ慄いたり。

 

 宗教が生活基盤にある方たちは、嘘をつくなどの善悪を自問する際に、経典に委ねて嘘はいけないと考えるっぽい。一方、生活基盤に宗教がない日本人は平気で嘘を吐くのかというとそんなことはない。道徳の範疇かもしれないが、嘘はいけないと宗教を信じていなくても考える。

 

 昔、北野武監督の「菊次郎の夏」という映画を観た。海外で称賛されたとのことで観たのだが、それほど面白くなかった。芸人ビートたけしが日本人の日常をたけしテイストで作った映画だなぁくらいにしか思えなかった。なんで海外で称賛されたのか? たぶん日本の文化が奇異に映ったんだろうなぁと思った。

 

 「別離」は面白かったが、それはイランという異文化を目にして興味深く思ったのかもしれない。

 

 

 

 

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「スーサイド・スクワッド」を観た。-2回目-

2020年06月27日 22時23分58秒 | アレコレ鑑賞

「USJ 任天堂エリアの開業延期」

 

 早めに開業して落ち着いたら行きたいなぁと思っていたけど、ずっと混んでるんだろうな。

 

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 マーゴット・ロビー出演「スーサイド・スクワッド」を観た。ハーレ・クインがとても輝いていた。けど、この作品はそれだけかな。主人公たちが悪者というだけで、悪者が悪者を倒すだけだから話としては面白みがないし。悪者たちも攻撃方法が地味だし。うーん、な感じ。

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「ディア・ハンター」を観た。-2回目-

2020年06月25日 22時27分19秒 | アレコレ鑑賞

「HISが新卒採用中止 業績悪化」

 

 何度もお世話になっているから、コロナが落ち着いたら今後の旅行もお世話になりたい。

 

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 ロバート・デ・ニーロ主演「ディア・ハンター」を観た。-2回目-

 

 ロシアンルーレットのシーンがきつくて、何の話か忘れてしまう。俺的に映画の中でのナンバー1狂気シーンだと思う。人の生き死にを賭けの対象にするなんて気狂い。しかも遊び半分。ベトナム戦争の悲惨さを知るならこの映画でなくていいと思う。

 

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「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を見た。-2回目-

2020年06月21日 20時42分09秒 | アレコレ鑑賞

「元NEWS・手越 ボランティアは継続 母子家庭に弁当無償で配達」

 

 彼のやりたいことがよくわからない。

 

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 ザック・スナイダー監督「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を見た。-2回目-

 

 やっぱワンダーウーマンの登場シーンがかっこいい。かっこよすぎてウルウルしてしまう。

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「マン・オブ・スティール」を見た-3回目-

2020年06月20日 22時44分52秒 | アレコレ鑑賞

「霜降り明星、Eテレ「天てれ」事実上の降板へ せいや下半身露出報道、本人は「ハメられた」」

 

別に内輪のZOOMで露出しても良いじゃんって思うんだけど。

 

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ザック・スナイダー監督「マン・オブ・スティール」を見た。-3回目-

 

 安定の面白さではあるけど、クリストファー・リーブのスーパーマンの方が面白かったと思うのは思い出補正が聞いているというのはあると思うけど、盛り上がる音楽の有無はでかいのではなかろうか。俺は映画音楽って好きなんだけど、最近はサントラを買う文化もないのかなぁ。

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懐かしい音楽の備忘録

2020年06月18日 21時53分04秒 | アレコレ鑑賞

 個人的に懐かしい音楽を貼っていく。

 

[SEGA] NEW UFO CATCHER 待機時BGM (ソニックver)

 

 なんかもうただただ懐かしい。アーケードゲームばかりやっていたから、UFOキャッチャーはそんなにやらなかったけど、音楽は耳に残っているな。


CM アスキー MSX 1985年

 0:30から開始するCMの音楽がなぜか好きだった。


松本孝美 ソニーVHS2



 たぶん高校生の頃のCMかな。クラスメートの江藤と一緒にVダンスを踊っていた気がする。当時、この女性をどっかの大学生かな? くらいに思っていたのだが、この頃のCM女王だったらしい。JCBやコカコーラのCMにバンバン出ている。いま見ると「ああ、この人がそうだったんだ」と思う。

 

アパッチ (Apache) - 宇宙人ワナワナ (Uchujin Wana Wana)



 何で覚えているのかはわからないが、調べるとポンキッキで流れていたようなので、それで知っているのだろう。アパッチというグループが出した「宇宙人ワナワナ」。1979年7月21日に発売したようなので、その頃の俺は7歳。小学2年生。「ピッポコパッピッポー」の所だけ覚えている。



ロバ製菓 ぽんぽこCM

ロバ製菓のぽんぽこというお菓子だが、食べたことあるかは覚えていない。子供の頃のCMのイメージだが、CM自体は90年代前半までやっていたらしい。記憶にない。残念なことに会社は1995年に倒産。いまは同会社の元専務がぽんぽこおやじとして販売しているらしい。見かけたら買ってみるか。なお歌を歌っている天地総子さんは今年2019年に亡くなっている。知らなかったけどQ太郎の声をやったりした有名な人なのね。

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「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート1」を観た。-21回目-

2020年06月18日 18時41分48秒 | アレコレ鑑賞
「電話帳 ハローページ廃止へ」

 学生の頃に、珍しい名字のちょっと好きだった女の子がいて、ハローページで片っ端から電話したのは良い思い出。

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 マイケル・J・フォックス主演「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート1」を観た。-21回目- 21回見たって安定の面白さ。

 この間ニュースで「風と共に去りぬ」のネット配信が一部会社で停止になったと書かれていた。黒人を奴隷にしている描き方が裕福な象徴のように描かれていたのがアウトだったらしい。BTTFにも黒人が出てくる。現代は市長になっているが、過去はカフェのウェイターで「黒人が市長になんかなれるわけないだろう!」と馬鹿にされている。そのうちこの描写がアウトになってBTTFが見られなくなる時代が来るのだろうか。名作として名高い「風と共に去りぬ」が停止になるのだから、BTTFがならないとも限らないよな。
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「淵に立つ」を観た。

2020年06月14日 15時47分15秒 | アレコレ鑑賞
「佐々木希が謝罪 心身気遣う声」

 佐々木希が部屋を片付けられない汚ギャルだったのが原因とかネットで流れていてスゲーとばっちり。

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 深田晃司監督「淵に立つ」を観た。この手の映画ってなにを売りにしているんだろうと考えてしまう。この映画には救いがない。絶望のままエンディングを迎えてしまう。その絶望を見せたかったのだろうか。

 劇中、家族の娘が頭から血を流して倒れてしまう。その横にいたのは家族宅に住む居候。居候には殺人の前科あり。恐らく娘は殺されたのだろう。と思っていたら、生きていた。障害を負った状態で。

 車いすに運ばれ手が曲がり口を閉じられない目を見開いた植物状態の娘さんが登場した時、死んでくれていた方が楽だったのにと不覚にも俺は思ってしまった。もし自分の娘が同じ目にあったとしたら、どんな形でも生きていてほしいと思うのに。まさか監督の狙いがそこではないだろうけど、うーん、やっぱなんだったんだろう。
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ラジオを聞いている

2020年06月11日 22時27分28秒 | アレコレ鑑賞
「田村淳 第2子女児誕生を報告」

 おめでたい。女女だったかな。

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 俺はラジオを聞かないで生きてきたのだが、最近はラジコでナイツの「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」を聞いている。もともとナイツは好きではなかった。いわゆるヤホーネタがベタで嫌いだなぁと思っていたんだけど、割と毒のあるネタをやっていて好きな芸人さんの一人になった。

 ラジコつながりで他の好きな芸人さんの番組を聞いてみた。まずはおぎやはぎの「おぎやはぎのメガネびいき」。これが意外にもダメだった。俺的に好きな芸人ランキングの上位に位置するのに。次にハライチの「ハライチのターン!」。特に好きな芸人ではないが、これもダメだった。爆笑問題の「爆笑問題の日曜サンデー」。これは良かった。99のANNも良い。

 なんでかなぁと考えたのだが、話のターゲットが常連以外にも向けられているところかなと。楽しんで聞けたナイツは最初に漫才をやってひと笑いさせてくれる。爆笑問題は太田光が相変わらずのハイテンションなんだけど、話が時事ネタ中心なのでついていけるし笑える。99は例のことがあったせいか、口調が穏やかで話にもついていける。一方のおぎやはぎとハライチは、いきなり内輪ネタが始まり、開始5分で聞く気が失せた。

 ひとつショックだったのが久米宏の「ラジオなんですけど」。そういえば終わるってネットで見たなぁと思い聞いてみたのだが、久米宏の声に覇気がなかった。リスナー以上に本人はつらいだろなと停止ボタンを押してしまった。
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「日日是好日」を観た。

2020年06月10日 21時55分15秒 | アレコレ鑑賞
「渡部建との密会 相手女性語る」

 予想は外れてしまったが、なんか奥さんへの当てつけに感じる。

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 黒木華主演「日日是好日」を観た。たまにこういう静かな作品を観たくなる。黒木華(とか蒼井優)は不思議な魅力がある。たぶん実物を見れば超絶きれいなんだろうけど、画面を通すとノペーとした印象。けど時々、ギュッときれいになる。彼氏に裏切られて駅で佇むシーンはキレイだった。

 この手の作品は映像や間が勝負だと思うので、あわない人は退屈で仕方がないだろう。俺はしんみりと観ることができたが、印象に残るシーンがなかったのは、俺のセンスのせいだろうか。

 フェデリコ・フェリーニの「道」が何度か引き合いに出されていたのが、すこし諄かった。観たことがないので観たいなぁとは思ったが。

 樹木希林の晩年の作品と思われるがシャキッとしていた。考えてみるとこの作品に樹木希林が出ていなかったら、誰が演じるべきだったのだろうか。樹木希林のように品があって、時に悪辣であったり、守ってあげたくなるような、色々な演技ができる人が他に思いつかない。

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「バチェラージャパン シーズン1」を見た。

2020年06月09日 22時09分22秒 | アレコレ鑑賞
「渡部建スキャンダル 出演自粛へ」

 なんだろうね。軽率な人ではなさそうだから、女性関係ではないと思うのだが。

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 アマプラの「バチェラージャパン シーズン1」を見た。「バチェラーなんて女がキャーキャー言いながら見るもんだろう?」と思っていた俺はアホチンでした。見てないけどSATC的な?。話題性のある番組だから、ちょろっとだけ見てすぐやめようと思っていたのだが、シーズン1のバチェラーが超絶ハイスペックかつ同性から見ても好印象イケメンだったので、一気に見てしまった。久保裕丈かっこよすぎ。

・バチェラーは所謂リアリティーショーなので、本当はあの女は俺好みじゃねぇ!とか書きたいのだが自粛。逆に当初から俺好みだった女性は蒼川愛と木村ゆかり、森田紗英。うちふたりは最後まで残ったので、バチェラーと似たような好みということか。けど最後は、逆だったなぁ。俺も途中まで最後に選ばれた子の方が良いなぁと思ったけど、なんか急に子供っぽく見えて、パートナーとしてはやっぱ幼いかなと思った。とか言っている俺はアラフィフ。

・最初はねるとん紅鯨団みたいに、恋人選んで終わりかと思っていたのだが、相手の両親を紹介するところまでやっていて、番組は本当に結婚をゴールに定めているんだと驚いた。

・ゆきぽよが出ていた。この番組を見るまでは、みちょぱの亜流が出てきたくらいにしか、ゆきぽよのことを見ていなかったのだが、なんかどんどん好きになってしまい、元々みちょぱを好いてはいなかったのだが、みちょぱよりゆきぽよを好きになってしまった。

・バチェラーが森田紗英のご両親に会っている時に、父親からバチェラーという番組の印象を聞かれた時のバチェラーの答えが100点満点で惚れた。

・この番組で本当に結婚をするなら女性の懐が試されると思った。番組中はバチェラーの王子様のような一面だけを見ているけど、番組が終わったら当然、素の状態のバチェラーがそこにいて、その悪いギャップをどこまで許容できるか。難しいだろうなぁ。事実、シーズン1は破局したようだし。

・シーズン2を見始めています。

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「迷路館の殺人」を読んだ。

2020年06月02日 22時21分42秒 | アレコレ鑑賞
「EXIT兼近 刺さるコメント力」

 こんなこと言われたらコメントや笑えることを言いづらくなるのでは? と心配してしまう。

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 綾辻行人作「迷路館の殺人」を読んだ。館シリーズを読むのは三作目。いままで読んだ館シリーズは「十角館の殺人」と「時計館の殺人」。有名なシリーズではあるが、個人的にはピンと来ていない。迷路館も「なんでわざわざこんな館を作らないといけなかったんだろう?」と思ってしまう。
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