元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「嫌われ松子の一生」を見た。

2007年03月27日 00時07分07秒 | アレコレ鑑賞
 岡村は岡村じゃん。矢部はヤベッチ。加藤は加藤浩次、有野は有野で浜口も浜口。雛形は雛形で鈴木は紗理奈の光浦は光浦。それなのに大久保は、大久保さんって敬称をつけて言っちゃうんだよな。逆に芸能人と思っていないからですかね?

 ちなみにブログを見つけてしまいました。切実でセキララで泣ける…。

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 中谷美紀主演「嫌われ松子の一生」を見た。オイラいままで中谷美紀を過小評価していました。アイドル崩れのピヨピヨが唄ったり演じたりピーピーしているなーと思っていたのが、良い演技をする女優さんになっていました。

 オイラ演技のことはよく分かりませんが、どうにもこうにも邦画における演技が気持ち悪くてね。おまぇそのシーンでその口調でそんなことイワネェヨ!って思うことが多々あってね。

 例えば、踊る大捜査線の「事件は現場がどーだー!」ってのも、リアリティなす!とか思って冷めるんだよね。人間頭来てたら「っざっけんじゃねーぞ!」とかしか言えないって。あとリングの松嶋奈々子が、我が子が呪いのビデオを見たシーンで「見ちゃダメー」とか言って子供の目をふさぐんだけど、まったく心がこもってなくて、俺が呪われそうになりました。

 その点嫌われ松子の中谷美紀は素晴らしかった。病気がちの妹に向かって吐く暴言。積年の恨みがヒシヒシと伝わってきました。男に捨てられて「なんで!!」と言うシーンが心に響きました。

 この作品を作るにあたり監督にボロクソ言われ精神的にガッツリいかれたらしいが、その成果は存分に出ていたかと思います。なお監督さんは中島哲也という下妻物語を作った人なのですが、松子と下妻どちらが面白いか?と問われれば、僕は松子派です。その差は深田恭子と中谷美紀のタンカの切り方に出ました。深キョンのタンカはあかんわ…。

 ちなみに中谷美紀は嫌われ松子が本当にイヤだったらしく、クランクアップ後インドへゴー。さらに人生に辟易して日本に帰ってきたようです。何の話でしたっけ?嫌われ松子ですね。オススメです。
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もてたくて…35歳春

2007年03月25日 14時59分13秒 | 日々雑感
 先日久しぶりに貧乏削りという言葉を聞いた。鉛筆の前後を削ってしまうヤツですね。

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 不特定多数の女性にもてたいと思うのは何も僕が悪い訳ではなく、男の本能なんですよ。という前置きをしつつ、いかに楽して女にもてるかを日々考えている僕ですが、噛むだけで女にもてる最終兵器が登場しました。その名も、

オトコ香る。

 この最終兵器ガムですが、なんと噛むと体からバラの香りがするんです。口からじゃないですよ体からです。難しいことは分かりませんが、ガムに含まれている香りの成分が汗腺から出てくるらしいのです。そしてその香りに誘われて女が寄ってくるという仕組みなんです。女はよくバラの花束をプレゼントされるのが一番うれしいとか言うけど、それを利用してもててしまう画期的なアイテムですな。

 んでこのガムがセブンイレブンで売ってたので、早速購入して会社でカミカミしたんだわさ。けどオレは重要な問題に気がついたね。オイラって汗っかきじゃないのよ。真夏でも汗水たれることがほとんどないの。そのせいかは分からないが、体からバラの匂いがすることはありませんでした。もし汗っかきのブー太郎ならすごい匂うかもしれません。なお、

「ちっ男向けの商品かよ。アタイのボディからも匂いを発散させて男にまわされたいぜ!」

 という妄想逞しい腐女子の方は

ふわりんか

 があります。もてます。
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アイツラ気分でやってやがる…

2007年03月24日 01時42分13秒 | 日々雑感
 ADSLを8MBタイプから50MBタイプに変えたのに、実測値は2.9MBが3.0MBになっただけです。

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 会社からの帰り道…。最寄り駅から歩いて15分の場所に我が家がある。その途中の橋での出来事だ。ひとりの男が無灯火の自転車で全力疾走。前からはふたりのポリスがチャリスで接近。男ヤヴァイ。ポリスに逮捕されちゃう。死刑にされちゃうよ!

 と思ったのだが、なんと男はスルー。ポリスも注意をする素振りを見せやしない。運の良い男だ。命拾いしたな。てかポリスが職務怠慢?と思ったのもつかの間、ポリスが俄然やる気を出し始めた。

「よし!じゃあここらで止まって、いっちょやるか!」(原文ママ)

と言うと橋の上で自転車の検問をおっぱじめた。なんてイージーな気持ちでやるんでしょう。俺は思ったね。おまわりさん、自転車ドロとか捕まえていないで、もっと巨悪を捕まえてください。ってね。

 具体的に誰かって言うのはちょっと思いつかないけど、そうだな~。桜金造でも捕まえて、選挙が終わったらそっと開放してあげるとか。まぁ適当なこと言ってるんだけどさ。まぁそういうポリ公がいたってことさ。
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写真で綴る郡山旅行記

2007年03月18日 23時31分31秒 | アレコレ鑑賞
 イーモバイルの女の人って上から見ると可愛らしいけど、横から見るとえらくキツイ印象になりますね。

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「キャー!!!!!」

 車内で子供が騒いでいる。子供が騒ぐのは仕方ないと思うが、僕は騒いでいる子供を放置している親が大嫌いだ。

パチパチパチパチパチパチ!拍手喝采。

「よく出来ました~」

 子供のババァが孫をはやし立てる。子供と同レベルでうるさい。

「ねぇ!ママァ!見て見て!!!新幹線が走ってるよ~!!!!」
「うるさいこのガキャ!!!お前が乗っているのも新幹線じゃ!!!!」

 というのを心の中で思いつつ食べていたのがこのふかがわ弁当でした。というわけでやってきました郡山。交通費は会社持ち、宿代は自腹の旅でございます。

 ところで郡山駅で3月18日から始まったあるニュースをご存知でしょうか?実は今まで郡山駅には1番線ホームがなかったのですが、この日から1番線ホームができたんです。まぁすごい。このニュースを一昨日くらいに僕は仕入れていたのですが、もしかしたら日本全国の鉄ちゃんが郡山に集結して大騒ぎになっているのではなかろうか?

 などと心配していたのですが、そんなことはまったくありませんでした。けど何人かの鉄ちゃんはおり、なんか列車を撮影していました。なんだかよく分かりませんが、撮っとけ撮っとけ!ということで撮影したのがこの列車です。



 郡山駅に到着して宿へ出向き、PCが入った荷物を置いて、観光の始まりです。郡山駅よりバスに揺られてホロホロと行った場所に、樹齢400年を越す紅枝垂桜があるらしく、それを見に行こうと意気揚々とバス乗り場へと向かいました。

 しかし…だがしかし…。郡山はとてつもなく寒かった。晴れているのに雪まで降ってやがんの。こんな寒い日に桜の木なんて見てられるかっつうの。僕寒いの大キラーイ。キャッキャ。

 と言うわけでわざわざ郡山まで着ておきながら、駅ビルでプラプラして宿に戻りましたとさ。ワクワクの晩御飯は駅前にたいした店がなくて郡山まで着ておきながらモスバーガーを食ってやった。クソですわクソ。寒い季節の旅はもう止めておこうと思いましたとさ。
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写真で綴る上諏訪旅行記

2007年03月13日 23時54分59秒 | 会社での出来事
 ネズミ入りカレーって酷いな…と思ったけど、どこかの国で人間の死体を動物の肉と混ぜて売ったという事件がありましたよね。

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 先週は長野県の諏訪市に行ってきました。仕事と絡めて諏訪湖の観光を…と思ったのですが、想像以上につまらなかったので写真だけペロンと紹介。

新宿発あずさ号で食べた駅弁。


上諏訪に到着しホテルに荷物を置いて、手ぶらで諏訪湖へ。


諏訪湖にはこんなのがいました。


羊達がメェー


山だってあるさ


風がビュー


猫がニャー


 なお写真だけ見ると大変天気が良くちょっとした行楽日和じゃないの?なんて思うかもしれないが、この日は上空5800メートルに寒気が押し寄せており、スンゲー寒いのなんのって酷いでやんの。オレッチ寒いの大嫌い。風を遮る物が何もない湖なんてプイッ!とばかり逃げ出しました。

 なお写真にはありませんが、この後、諏訪市美術館というのに入場料210円払って行ったのですが、僕は芸術全般をまったく理解できない男なので、ただ暖を取るだけのために入館する形になってしまいました。


 最近は旅行欲が萎んでいましてね。どこに行ってもあまり楽しくないのかな?なんて思っているんです。しかしその土地の名産品を食べるのだけは楽しみ!ということで諏訪湖名物?うなぎを食べました。



「鮮度に勝る料理法はない」と、いま僕が考えました。採れ立ての食材を使えば塩をまぶしただけでも美味しいものです。しかしこのうなぎはイマイッチョでした。別の店で食べたうなぎはベスト オブ ウナギーだったんですけどね。



 あとは川えびなんていうのを食べました。「鮮度に勝る料理法はない」とは、よく言ったものです俺。まぁ関係ありませんが、川えびも普通に上手いという感じで特筆することはありません。

以上、非常に寒い上諏訪旅行記でした。なお来週は郡山旅行記を掲載予定です。よろしくお願いします。
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アバター研究家

2007年03月13日 00時57分33秒 | 大航海時代オンライン
 プラズマ大型テレビを買うと世界遺産とかを見たくなりますね。

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 オンライン上の自分の分身であるキャラクターをアバターなんて言ったりします。2Dであれ3Dであれゲームであれチャットであれ、通常はいくつかのキャラクターが準備されており、自分と似たキャラやもしくはまったくの逆、ネカマなど性を偽ったキャラを選んだりします。

 が、今まで参加した数少ないオフ会の経験によると、自分と似たキャラを選ぶ傾向が多いようです。というわけで、開始してそろそろ3年目に突入しようとしている大航海時代の商会のオフ会に参加してきました。参加メンバーはキリィさんとムッチーさんとデパペペさん(オレだよオレ)。

 大航海時代で会話をしているとその人の人柄がなんとなく見えてきます。どんなことに興味があるのかも分かります。それにアバターが加わると出会ったことがないのに、その人を知ったような気持ちになります。そしてオンラインで相手に興味を持ったら実際に会うのがオフ会でしょう。ですのでオンラインで「コイツ絶対ぶっ殺してやる!!」という場合は、オフ会が開かれることはありません。

 なおキリィさんのアバターは大体こんな感じです。うろ覚え。


 ムッチーさんはこんな感じ。うろ覚え。


 そして実際お会いしたところ、お二人とも大体イメージ通りの方でした。そして始まったオフ会ですが17時に天狗に入って、気がついたら22時になっていました。同じ趣味の人が集まると初対面でもなんとなく気心が知れたような感じで話ができるものです。オンラインの時と同じような話や、オンラインでは聞きにくい話などなどで終始した5時間でした。

 ちなみに私のアバターはこんな感じなのですが、



実際にはmixiの顔にもなっていますが、こっちに似ていると評判です。


やる気のない感じが似ているようです。

以上、オフ会の報告でした。
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Y氏の隣人~後編~

2007年03月11日 22時25分18秒 | 会社での出来事
 腹水ボインに返らず。意味はシラネェ。

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 前回の続きです。

 僕の記憶が完全に吹き飛んでいる。三鷹駅でお客さんとY氏の3人で飲んだ。そこまでは覚えており、その次の記憶は前編に書いたとおり東京駅に到着したところへと繋がる。確かに3人で飲んで店を出てから駅に行くまでの記憶などがまったくない。

「東京駅からの記憶はあるんですけど、その前何かありました?てか、しました?」
「途中で中央線を降りたのは覚えていないんですか?」
「んぇ!電車を降りたんですか?僕、新宿で降りようと思ってたんですけど、新宿じゃないんですか?」
「いいや、新宿の数駅手前でしたよ。村尾さんは椅子に座って、僕は前に立っていたんですけど、電車が駅に到着してドアが開いたら何も言わずに外へ飛び出していきましたよ」

「えええ!そこでも吐いていたんですか?」
「いや。そこでは降りただけで…。たぶん気持ち悪くて降りたとは思うんですけどね。そしてしばらくその駅にいて、何分かしたら東京行きの最終が来たのでそれに乗ったんです」
「は・はぁ…」
「だから最初乗ったときは快速だったんですけど、村尾さんが東京に到着した時は鈍行だったんですよ」

 まったく記憶にございません。しかし言われて見ると辻褄が合う。ちゃんと最終電車に間に合うように電車に乗ったはずなのに、東京駅は閉まりかけていた。そういうことだったのか。

「じゃあその後のことも当然覚えてないんですよね?」
「え?!」

 なに?僕、まだ何かやった?いけないことした?

「今度は僕が途中下車したんですよ。ちょっとトイレに行きたくなって。だから僕は村尾さんと一緒に東京駅には帰っていないんですよ」
「ええ!じゃあ東京駅でエスカレーターですれ違ったのは何だったの?」

僕は彼の真面目な性格を知っている。彼はクソが付くほどの真面目だ。

「村尾さんが心配だったので、タクシーで東京駅に向かったんです。そしてたぶん電車で寝てるんだろうな~と思って、改札を抜けてエスカレーターを上ったら、ちょうどすれ違ったんですよ」

 えへえへ。彼は僕が途中下車したのにつき合わされ、自身の途中下車後にわざわざ東京駅までタクを飛ばしてやってきたのだ。僕は三鷹駅で寝て起きたら東京駅にいたとだけ思っていたのに。しかも会ったら会ったでゲロ吐くは、カプセルホテルまで付き合わせるはで、もう、えへえへ。

サウイフモノニ ワタシハナリタイ



検索結果です。エヘエヘ。
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Y氏の隣人~前編~

2007年03月10日 11時51分15秒 | 会社での出来事
 いま一番むかつくOLはソノタンで異論がないかと思います。

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 目が覚めると東京駅だった。三鷹駅で中央線に乗り込み新宿で降りるつもりだったのだが、酩酊状態で乗り過ごしたようだ。一緒に電車に乗ったY氏を起こそうと、隣を向くと別の人だった。Y氏がいない。Y氏は仕事の仲間であり、僕の席の隣に座っている。Y氏の隣人とは僕のことだ。

 電車の中にはほとんど人がいなかった。おそらく電車が駅についてから少し経つのだろう。Y氏は先に降りて帰ったのかもしれない。時計を見ると京浜東北線の最終電車が出た後だった。交差する右足と左足を操りながらホームに降り、エスカレーターを下った。

 すると向かいの上りのエスカレーターにY氏がいた。交差する僕とY氏。僕を置いて電車を降りたことを思い出して帰ってきたのだろう。彼も電車がないはずだ。二人そろってカプセルホテル直行が決定。

 僕はY氏にもたれ掛かるようにして東京駅構内を練り歩く。しかし程なくしてリバース。きれいに磨かれた東京駅の中に吐瀉物をぶちまける。跳ねる胃液が靴に飛び跳ねる。だがその時の僕は気持ち良さに溢れ返り、気にしない気にしない。

 カプセルホテルのフロントに到着し今宵の宿を確保をするとY氏が言った。

「それじゃあ私は帰ります」
「ええ!!!どうやって帰るの?ココまで来たのに!」

 彼は奥さんが待つマンションにタクシーで帰ると言った。ちなみに彼は絶対に自分の考えを曲げる男ではないので、「はいそうですか」と僕は引き下がり、カプセルの中へと吸い込まれていった。


 翌朝金曜日の午前中は最悪だった。常に吐きたい気分に駆られ、何度もトイレと席を往復する。しかものどの渇きを潤すためにポカリスウェットを一気飲み。普段からお腹の弱い僕は下痢にやられ、それでもトイレを往復した。

 仕事をやり始めたのは15時くらい。しかし18時には帰る準備を始めた。僕、仕事嫌い~。そして月曜日の出張の準備を始めようと鞄を開けると見覚えのないものが入っていた。エビアンが入ってた。僕は隣人に尋ねた。

「これってYさんが買ってくれたんですか?」
「あ…そうだったかな?僕も酔ってたけど買ってあげた気がしますね」
「そうだったんですか、ありがとうございます。昨日はちゃんと帰れましたか?」
「ええ大丈夫でしたよ」

 僕は昨晩の失態をわびつつ何気なく問いかけた。

「そういえば昨日東京駅のエスカレーター上ってきましたよね。あれは先に電車を降りて戻ってきたんですか?」
「やっぱり、何も覚えてないんですね…」
「え…僕何かやりました?」

 たいした話ではないけど、後編に続く。 
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発表!面接でのNGワード大賞!

2007年03月02日 15時00分12秒 | 日々雑感
「妻を甥と呼ぶな」に賛否。僕は否でお願いします。

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 オリコン(オリエンタルラジオ、コンチクショーの略です)が発表した

発表!面接でのNGワード大賞!

の結果1位は【好きなブランドは×××(競合他社製品)です】。だそうだがこれではまだ甘い。心の広い面接官だと「お!なかなか面白い子じゃないか。採用!」ということになりかねない。

 では本当に言ってはいけないワーストワードは何か?幾多の面接経験を持ちながら、面接担当者の経験もある僕が考えるワースト1はコレだ!

「お母さん、おしっこ…」

 面接会場にいながら自宅にいると勘違い。面接官に向かって「お母さん」。事前になんでトイレに行っておかないの?キミはまだ母親がいないと用を足せないのかね?などなど社会人としてかなり失格である。

 しかしまぁ冗談ではなく、何かのニュースで言っていたのだが、最近は母親同伴で面接に受けに来る人がいるんだと。馬鹿馬鹿しぃ。母親連れてきた時点で即行不採用だよ。

 なんか腹が立ってきた。

もんがー!

と叫ぶ僕がいる場所は、暇こいている客先だったりします。
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大便から省エネ。そして次代を担う子供たちへ

2007年03月01日 16時37分20秒 | 日々雑感
 よし、お前!オレが上から見ていてやるから「イ~モバイル~」と言いながら服を脱げ。

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 先日、会社のトイレでプリプリっと用を足していると、室内の電気が消えた。

「あっ!」

 と言うと再び電気がついた。何処かの阿呆が省エネの名目で電気を切りやがったのだ。オイラが用を足しているのに。おかげでオイラはプリプリしながら、プリプリすることになった。

 今いる会社では省エネ運動とか言って、昼休みの事務所や誰もいない時のトイレの電気を切ったりしている。これは一見すると限りあるエネルギーを大切にする、This is ECOで良いことに思えるが、本当にそうなのだろうか。

 まず電気を消すことによって、何が節約できるのだろうか。まずは電気代=お金の節約か?けどそれって昼休みやトイレの電気をこまめに消して、年間どれくらいの節約になるのだろうか。会社の電気代は家庭の料金とは比較できないとは思うが、1万円を超える節約になるのだろうか?

 仮に年間1万円の節約ができたとしよう。しかし昼休みに仕事をしている人が、暗い中明るいディスプレイを覗きながら仕事をするのは、目が悪くなる原因になるのではないだろうか。お金より人間の健康の方が大事だろう。トイレでプリッている時に電気を消されて腹を立てるのより、1万円は大事なのだろうか。お金より人間の心の方が大事だろう。

 電気の節約に関してはどうだろうか?足りないお頭のぼやけた知識で申し訳ないが、電気と言うのは蓄えられないと聞いたことがある(じゃあ電池は?と常々思うのだが…)。どうせ使わないと消えていく電気なら、使ってあげた方が有効活用というものだ。

 イヤイヤ発電と言うのは、過去の使用量を基に毎月の発電量を決めており、月々の使用量が減れば発電所の稼働量も減るのだよ。と言うのであれば、昼休みにチマチマ電気を消すなどせず、国を挙げて取り組むべきだ。

 僕は電気なんてジャンジャン使って、化石燃料をグォングォン掘り起こしてさっさと枯渇させちゃえば良いと思っている。それで電気に頼らない江戸時代の頃のような生活に戻るも良し、石油に代わってクリーンな燃料が発明されればなお良し。

 けど僕が生きている間には恐らくそうはならないだろう。しかし孫の代にはありえる話ではなかあろうか。そして孫の孫の代にはきれいな星空を東京でも見られるようになるのかもしれない。

 なぜ僕がこんなことを書いているのかと言うと、客先で暇をぶっこいているからに他ならない。そして頭上のライトが消えている。誰か気を利かしてつけてくれないだろうか。目がシバシバしてならないのだよ…
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