親と口論で自殺未遂

　このブログは日々200～300くらいのヒット数があるんだけど、その3/4はGoogleのロボットです。とほほ

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　柳楽優弥が親と口論で自殺未遂。彼と両親の間でどのような話があったかは知る由も無いが、僕も自殺をしようとしたことがある。それは小学校2年生の時だ。

　土曜日の昼飯に何を食べようか母親と話をした。僕はサッポロ一番のしょうゆ味を熱望。じゃあそれでということで落ち着いた。だがしかし、出てきたのはカレーライスだった。

「僕はサッポロ一番しょうゆ味って言ったのに。言ったのに！」

　泣き叫ぶ僕を無視して母親はカレーライス食べまくった。僕は母親を許さなかった。カレーライスを一人で食べる母親の背中を見ながら僕は台所へ行った。「約束を破った。許せない」。僕はその気持ちを胸に包丁を取り出した。「僕を騙したらどうなるか思い知らせてやる」

　そして僕は着ていたシャツを捲り上げて、包丁を自分の胸へと向けた。

「エイッ！」

　と言いながら僕は包丁の先を胸でツンとつついた。ちょっぴり痛かった。けど母親はカレーライスを食べ続けていた。僕は悔しさで潰れそうな気持ちを抑え、食卓に戻って泣きながらカレーライスを食べた。

　柳楽優弥はサッポロ一番の何味が好きなんだろう？

B型だから仕方がない

　なんかいっつも東京都多摩市に大雨洪水注意報が出ていますね。

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　最近、プールで1000メートル泳いでいない。毎日ジムに行っているのに、適当に20分か30分ほど、ほよ～っと泳いで止めているので、どれくらい泳いでいるか分からない。恐らく500メートルくらいか。なんでそうなってしまったか。

　これはもう僕の子供の頃からの悪癖なのだが、何かを頑張ろうと目標を立てる。最初はもちろん頑張ります。逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ。なんて思いながら頑張るんですよ。しかしだ。何かをきっかけに、それは破られる。

　例えばですよ。夏休みの宿題を毎日少しずつ頑張ろうなんて思うんですよ。小学生だった頃の僕は。しかしですよ。そう言うのが外的要因にて破らざる得ない状況が大抵訪れるんですよ。例えば、親戚の家に行くことになり、宿題をできない状況になってしまったとかね。

　そんな状況になったって、宿題をしようと思えばできるし、もしできなかったとしても、親戚の家から帰ったらその分を取り戻せば良いんですよ。しかし、そこで、だがしかしですよ。僕の心はもう折れているんですよ。

「毎日って思ってたのに、休んじゃったからもう駄目だ」
「後から送れた分を取り戻すと、1日の宿題の量が増えてもう嫌だ」

　なんて思うんですよ。完璧自分に全敗ですよ。という少年時代を過ごしてきて、いまだに直ってないんですよ。今回のプールのきっかけは盆休みですよ。盆休みでジムがお休みになってしまい、なんかもう嫌になっちゃったんですよ。

　しかもそれだけでは飽きたらず、色々な要素をプラスしていくんですよ。

「プールサイドの飛び込み台付近でババァが世間話をしていて邪魔だから気が進まない」
「人が多すぎて嫌だ」

　などなど、条件的には盆休み前と変わっていないのに、どんどん自分に言い訳をするんですよ。俺ってヤツは。そして俺はそれらのこと如くを「俺ってB型だから」という理由で肯定するんですよ。加えて「一人っ子だから仕方がない」と慰めるんですよ。

　そんなことではいけない。もちろんそう思います。お前は小学生かっつうの。悔い改めよ。なんて思いそうになるんだけど、寸前でやっぱり思うですよ。

「B型だから仕方がない」

　たぶん僕は一生このままな気がします。　

スパム「やっぱりダメです」

　無職だけど一戸建てに住みたいです。

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　相変わらずの続きです。読まなくて良いっす。返信がないっす。

本文
「昨日、一日連絡するのをやめて、貴方のことをあきらめようとおもってました・・・。
でも、やっぱり一度もお会いしないままあきらめるなんてできません。
なんども言ったとおり

http://zande.lomo.jp/XXXX

に私の携帯番号のせてあります！！
一回きりでもいいです、お金目当てでもいいです！！
貴方に逢いたい・・・
　　　　　　電話まってます。

　　　　　　　　　　　　　　　　亜希子」


タイトル「Re:【再送】です！！」

本文
「もう一度、私の個人情報を知る手順を分かりやすく説明しますね。
①http://zande.lomo.jp/XXX/にアクセス
②男性入場をクリックし送信フォームから貴方のメールアドレスを入力し送信。
②折り返しメールが届くので、簡単なプロフィールを入力し送信。
③折り返し、私からの『個人情報』の連絡が貴方のアドレスに届きます。

たったこれだけの手順なので簡単に分かります♪これで貴方と直接、電話で話せれば全て上手く進むのでどうかお願いします。もし貴方が私を信用できないのであれば、交際費の200万を先払いで貴方の口座に振込みする事も可能なので早く電話下さいね。
もしかして、このメールが届いてなかったのではと思い
再度、以前のおくったメールを送りました。」

　なぜ同じメールをまた送る。

初めて見た小津映画

　我が家の朝顔がこんなにメキメキ育っているのに蕾がひとつもできない事実。小学1年生の時に学校で育てていた朝顔も確かこんな感じだったのを思い出し、涙零れる。

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　趣味に映画を挙げておきながら、小津映画を今までひとつも見たことないのは拙かろうと思い、良く知らないけど「東京物語」を借りた。

　1953年に上映された白黒作品。画面の中に若き頃の笠智衆がいる。そしてリアルな昭和の佇まい。話しは尾道に住む老夫婦が、東京に住む子供たちに会いに上京するも、邪険に扱われて「おじいさんどうしましょう？」、「予定より早いがそろそろ帰るか？」という感じで、ゆっくり丁寧に話は進んでいく。

　だけどなかなか面白い。小津映画が少し古い世代の人たちに愛されるのが良く分かった。特に東京物語は社会経験のある人間でないと分からないのではなかろうか。他の小津映画も見てみたくなりました。

　ちなみにこの作品を嫁と見始めたんだけど、嫁は5分で退却。理由は白黒映画だから。ついこの間「ALWAYS　三丁目の夕日」を絶賛していたのに、リアルな昭和を描いた作品には興味を持たないでやんの。ちぇ～。本物よりCGの方が優れているなんてアタイ、カナシイ。

東京物語

監督：小津安二郎

出演者：笠智衆、 東山千栄子、 原節子、 杉村春子

収録時間：136分

レンタル開始日：2003-12-25

Story
世界中の名監督に影響を与えた小津安二郎監督の代表作。尾道に住む老夫婦・周吉ととみが子供たちに会うために上京するが、子供たちはそれぞれの家庭の事情もあり2人の相手ができない。結局、戦死した次男の嫁・紀子が2人の相手をすることになるが…。 （詳細はこちら）

ファミコン全ソフトカタログ第4回

　２４のシーズン１をやっと半分見終わりました。なかなか面白くなってきました。

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　時代は１９８６年８月に突入。楽しい盛りの中学三年生。２５歳くらいまでは、この頃が一番楽しかったなんて思ったりもした１４歳の夏。

　ちなみに、この年の２月に泉重千代が亡くなっている。最後の江戸時代生まれの人だったんだってさ。スゲーなおい。後は３月に青函トンネルが開通したり、岡田有希子が自殺したのが４月で、５月にはダイアナ妃が来日している。さすがに中学三年生にもなると、こういった記憶はガッチリと残ってます。

　そしてこの頃も、相変わらず一番夢中になっていたのはゲームだった。




　１９８６年８月２８日～１９８６年１２月１５日

１５１．バンダイ－機動戦士Zガンダム　ホットスクランブル

　なんかしょうもないゲームだった気がする。アニメのZガンダムの主題歌で「アニメじゃない」という歌詞を「双子じゃない」って次郎ちゃんが歌ってた。双子じゃないのはポピンズです。

１５２．ＳＮＫ－ＡＳＯ

　ショーモナイシューティングだった気がする。ＡＳＯだけに麻生が上手かった。麻生の折った紙飛行機が飛ばなくて、クラス中大爆笑になった思い出がある。

１５３．ポニーキャニオン－スーパーピットフォール

　面白いような気はしたんだけど、やったことないっす。ゲーセンのピットフォールはめちゃくちゃ面白かったけど。スペランカー然り、地下に冒険に行くゲームってなんか好きです。

１５４．ビクター音楽産業－バナナ

　スーパーマリオのようなとても面白いゲームが出た後で、どうしてこんなつまらないゲームを作れるんだろうと思った記憶があります。

１５５．ハドソン－高橋名人の冒険島

　中学三年生は高橋名人に心をワクワクさせたりはしません。このゲームは本当はワンダーボーイというゲームだったんだけど、高橋名人の冠がついてしまったために、なんかどうでも良くなってしまいました。ゲーム自体は面白いのに。

　ちなみに当時の僕たちは「高橋名人は絶対童貞だ」なんてケタケタ笑っていました。自分たちが童貞の癖に。

１５６．スクウェア－キングスナイト

　ここら辺から僕のスクウェア嫌いが顕著になる。スクウェアは宣伝は上手いのにゲームは糞。その印象を決定付けたゲームでした。そういうこともあり、僕はドラクエ派なんです。まぁＦＦ４、５、６はやったけど。

１５７．ポニーキャニオン－子猫物語

　たしかムツゴロウが監督した映画のゲームじゃなかろうか。この頃すでに、僕はムツゴロウが嫌いでね。子供の頃の記憶なので曖昧なのだが、ムツゴロウの飼っている犬が女の子の顔を噛み、血がだらだら出ているのに、ムツゴロウは「ワッハッハ」。というのをテレビでやっていて、コイツはヤバイと思ってから嫌いになりました。

　ゲームに関しては名前しか知らないっす。

１５８．ナムコ－スーパーゼビウス　ガンプの謎

　次郎ちゃんとやった気がする。ゼビウスの単なる続編かと思いきや謎解きゲームになっていた。ノーマルゼビウスもそうだが、コイツも難しいっす。

１５９．徳間書店－ゴーストバスターズ

　名前だけは存じ上げております。僕が生まれて初めて買ったレコード（ＣＤではありません）はレイパーカーJrのゴーストバスターズです。フジゴンコー

１６０．コトブキハウス－スペースハンター

　まったく知りません。なんじゃこりゃ。

１６１．ロイヤル工業－アイアムアティーチャー　手あみのきそ

　シラネェ！正気じゃねぇ！

１６２．コナミ－悪魔城ドラキュラ

　名作だね。BGMがカッケーよ。今でもやりたいよ。

１６３．日本物産－テレクレスタ

　なんかイマイチの印象が。

１６４．カプコン－戦場の狼

　アーケードの画面はきれいだった。BGMも素敵。ファミコンでも頑張ったと思う。けどアーケードがストイックなゲームだったけど、ファミコンだと少しゲーム性が変わっていた気がする。

１６５．データイースト－バギーホッパー

　これもアーケードからの移植だ。初期のアーケードのゲームだった気がするが、なぜこのタイミングで移植したのだろう。謎だ。

１６６．河田－オセロ

　まぁオセロなんでしょう。僕のオセロの腕前は中の上だと思います。

１６７．任天堂－プロレス

　この頃ってもう色々なメーカーがゲーム出してるんだな。久しぶりの任天堂。ボディアタックで場外乱闘に持ち込んだりしたゲームだったよな。たしか。

１６８．ジャレコ－うる星やつら　ラムのウェディングベル

　僕は最初、うるぼしやつらって読んでました。ゲームはやったことないっす。

１６９．東京書籍－けいさんゲーム　算数４年

　画面を見る感じじゃあまり算数をやっている風じゃないね。

１７０．東京書籍－けいさんゲーム　算数５・６年

　５、６年と言いつつ、分数の計算をしているのはなぜだろう。

１７１．ジャレコ－ミシシッピー殺人事件

　PCゲームからの移植じゃなかったっけコレ？

１７２．イマジニア－銀河伝承

　ツマラナソ

１７３．テクモ－スーパースターフォース　時空暦の秘密

　名前しか知らん。

１７４．バンダイ－ファミリートレーナー　アスレチックワールド

　足ふみコントローラーゲーム。マンションの人とか大丈夫なのだろうか。下の階の人から苦情来ないのだろうか。

１７５．河田－オセロ

　ディスクとカセットで出したってか。

１７６．ハドソン－迷宮組曲

　これまた名作。BGMが良。なんだかんだでハドソンは良いメーカーだよ。

１７７．サンソフト－デッドゾーン

　やった記憶はあるが、印象には残っていない。

１７８．コナミ－もえろツインビー　シナモン博士を救え！

　横スクロールのツインビーは難しすぎる。ベルを取れないっつうの。

１７９．バップ－元祖西遊記　スーパーモンキー大冒険

　知らん。今思ったけど、西遊記って西に遊びに行った記録なのね。

１８０．東映動画－長靴をはいた猫　世界一周８０日大冒険

　知らんな。子供の頃に何があったのか知らないけど、僕はなぜか長靴をはいた猫が嫌いです。ストーリーとか知らないけど。なぜだろう。催眠療法でもしてもらうか。

１８１．ビツク東海－アイギーナの予言　バルバーグの伝説より

　まったく知らん！

１８２．ナムコ－マッピーランド

　何気にイカスBGMだが、ゲーム的にはイマイッチョ。

１８３．ケイアミューズメント－怒

　このゲームのアーケード版は面白かった。特殊なジョイスティックでね。しかしファミコンでの再現は難しかったようですね。何気に進化したフロントラインな気がしないでもない。

１８４．バンダイ－ドラゴンボール　神龍の謎

　やっつけでゲームクリアした記憶があります。

１８５．ポニーキャニオン－ザナック

　爽快感があったゲームじゃなかったっけ？

１８６．アイレム－きね子

　こりゃ買わないわな。女のお子さんとかに良いのでは？

１８７．アスキー－キャッスルエクセレント

　面白そうなゲームなんだけどね。難易度が高すぎた気がする。

１８８．ポニーキャニオン－タイガーヘリ

　難しすぎる。僕はシューティング苦手っす。

１８９．タカラ－トランスフォーマー　コンボイの謎

　中学三年生はトランスフォーマーにドキドキしませんよ。

１９０．東芝EMI－ナーサティアの王座

　ディーヴァは当時の国産機、PC-98やPC-88、X1、FM-7など色々なPCで別シナリオで発売されたゲームだった。結構壮大な内容だった気がするが、PC-6001mk2ユーザーの僕は参加できなかった。しかしファミコンでやる気もおきず…。てな感じでやってません。

１９１．ユース－ホッターマンの地底探検

　さっき地底探検のゲームが好きと書いたけど、これは知らない。けどホッターマンという名前はなんとなく覚えている。

１９２．HAL研究所－ガルフォース

　美少女キャラのアニメしか知らない。

１９３．ナムコ－プロ野球　ファミリースタジアム

　野球ゲームの真打登場。僕はいつもホームベースギリギリのコースに投げるピッチングをしていました。「くろまて」とかいましたよね。
　
１９４．タイトー－たけしの挑戦状

　いまだに語り継がれる最強のクソゲー。誰もが認めるクソゲー。攻略本見ながらプレイをしたのに、最後の最後で解けなくなって俺の数時間を返せと本気で思った超クソゲー。

１９５．トーワキチ－シャーロックホームズ　伯爵令嬢の誘拐事件

　なんだこりゃ。シャーロックホームズなのにアドベンチャーゲームじゃないんだな。

１９６．サンソフト－アディアンの杖

　ゼルダの伝説っぽいな。と思いきや算数のゲーム？？？

１９７．ハドソン－ドラえもん

　ハドソンがこんなゲームを出していたのか。クソゲーっぽいな。

１９８．コナミ－謎の壁　ブロックくずし

　へーアルカノイドの前にこんなのがあったんだ。

１９９．ソフトプロ－ブリーダー

　なんだこりゃ。シラネェ。

２００．スクウェア－水晶の龍

　アンチスクウェアの俺には関係ないぜ。



　というわけで第4回のレビュー終了。初期のファミコンゲームに関しては無敵と思っていたけど、知らないゲームが意外と多い。とほほ

外国人のオッパイはテンダーミート

　僕はあいだみつをがあまり好きではない。彼の言葉は僕の心まで届かない。けど岡本太郎の言葉は心に届く。


岡本太郎の名言を書いていく

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　チョリース！！外国人のオッパイ目当てで一杯呑んできた。どこかの偉人が言ってたよ。オッパイに大小はあれ、嫌いな男は一人もいないって。まぁ２ｃｈのまとめサイトに書いてあっただけだけどね。かんらからから。

　　－＝≡　　　 _　_ ∩
　－＝≡　　　(　゜∀゜)彡　　おっぱい！おっぱい！
－＝≡　　　⊂　 ⊂彡
　－＝≡　　 （　⌒)
　　－＝≡　　c し'


　まぁあれですわ。ちょっとお祝い事があって、久しぶりに皆で飲もうということになって、皆で飲むならおっぱいは必須だよねということになって、おっぱいを見て笑って挟まれてビールを口移しで飲まされたりするビアホールで皆で行っただけの話しですよ。挟まれるには野口英世が必要ですよという話しです。

　オッパイに大小はあれ、嫌いな男は一人もいないという話しはもう書きましたか？岡本太郎の言葉でしたっけ？意気地なしの僕は挟まれませんでしたよ。

　まぁあれですよ。幸せってことですよ。

敷金トラブル－判決－

　リズム天国ゴールドは一応すべてクリアしたけど、シューティングが難しい…

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前回の続き

　時間が来るまで傍聴席でぽつねん。やがて訪れた裁判の時。しかし不動産屋は現れなかった。

「取りあえずこちらにいらして下さい」

　係員に呼ばれ僕は傍聴席から、柵の向こうの丸テーブルへと進んだ。背中に傍聴席からの視線を感じるが振り返ることはできなかった。

「こちらに腰をかけてください」

　僕は傍聴席から見て左手の椅子に腰をかけた。

「被告がまだ来ていませんね」

　これはもしかして欠席裁判という物ではなかろうか？などと考えていると、担当者が不動産屋に電話を入れた。

「もしもし、○○不動産の○○さんいらっしゃいますか？」

　担当者の話を聞いていると、いま法廷にいなくてはいけない本人が電話に出たらしい。欠席裁判確定か。

「本日の裁判のことはご存知ですか？出廷されないんですか？」

　などと係員が話をしている。そして３分経過、５分経過、１０分経過…。

「もう開廷しますので、もう切りますよ。切らせてください」

　なんか不動産屋がごねている。そのうち裁判官と思われる人物が痺れを切らして係員に声をかけた。

「もう始めるから切りなさい」
「いえ、なんか代理人を立てるから待てとか言ってるんですけど」
「そんなのは認められない。どちらにしろ今この場所にいないんだから、もう駄目です。切りなさい」

　というやり取りがなされ、電話は半ば強制的に切られた。後から聞いた話だが、裁判に代理人を出廷させることはできないらしい。そのため、この場合は大家が出てくるしかないらしい。もし駄目なら弁護士などの資格がある人間に依頼するとのことだ。

　そして始まった大勢の傍聴人が見守る中での欠席裁判。しかしここでは裁判官が僕の主張を聞いて、主張に見合うだけの証拠を揃えているかの確認に終始した。

１．前家賃の返還

　コレに関しては過去の振込み履歴と、何月何日にアパートを退去したかを話し、たしかにひと月分が過払いになっていることを証明。

２．敷金の返還

　コレは敷金を２ヶ月分払っていることのみの証明。本来ならここでどういうクリーニング代がかかったのかを争点に話し合いが行われるはずだったが、それを話す人が来ていない。よってクリーニングをしたことすらナシということになり、僕の言い分がすべて認められた。

　これらは刑事裁判とは異なり、雑談に毛が生えたようなやり取りで進められた。刑事裁判だと「被告、起立をお願いします」、「弁護人、証拠の提出をお願いします」なんて段取りで進むけどね。

　そして判決。

「被告は家賃三ヶ月分からすでに支払った分を差し引いた金額と、今回の裁判にかかった経費と○月○日から発生する５パーセントの利息を払うこと」

　本当は僕が裁判所まで赴いた交通費も請求できるらしいのだが、まぁ黙っておいた。コレにて終了。そして傍聴席の小童は退席して行った。果たしてこれで本当に終了するのだろうか。不動産屋はかなり腹を立てていたらしい。

　するとやはり裁判官から経験談を頂いた。

「こういったケースの場合、これでは終わらないかもしれない。今回の判決を関係者に送るけども、先方が感情的になっているので異議を唱えるかもしれない」

　少額訴訟は基本的に一度の裁判で判決を言い渡す手間をとらせない目的の裁判だ。しかし一度だけ異議を唱えられるらしい。そしてその場合、不服に値する証拠を先方が持ってくるはずなので、再度裁判を行わなくてはいけない。

　このまま何事もなく振込みがされれば良いのだが、今時点では分からない。

　こうして僕は裁判所を後にした。そして二度と訪れることがないことを願いたい。

敷金トラブル－傍聴－

　英会話教室のマンツーマンレッスンで、「I don't like every sports.」って言ってやりました。「Oh… Really…」って言われました。

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　前回の続き

　少額訴訟の手続きをする際に、何日に裁判を行うか予定を聞かれる。担当者と話した感じだと、裁判官の予定からいくつかの候補日をピックアップして、その中から開いている日を原告である僕が指定する感じ。その日が８月の上旬であった。

　前にもちょっと書いたが、裁判を傍聴するのは勉強になる。自分の裁判がある日に、僕は再び刑事裁判を傍聴した。前回は殺人事件の判決を聞いたが、今度は窃盗事件に関する裁判。

　前回のは殺人事件だけあって、ネットで調べたら関連事件がゴチャっと出てきたが、今回は小さな事件のため一件もヒットせず。それでも傍聴する人は多かった。２０人ほど座れる傍聴席がほぼ満席だった。

　しかしどうなのだろう。被告人は自分の知らない人たちが傍聴席に大勢押しかける（もしかしたら僕だけが部外者かもしれないけど）、その状況をどう思っているのだろうか。好奇の目に晒されていると、いぶかしく思いはしないのだろうか。

　今回の裁判も３０分の予定時間に大きく満たない１０分程度で終了した。僕は席を立ち、目的の場所へと向かった。今度は僕の裁判である。裁判前に届いた書類には大家さんの異論が書かれていた。クリーニング代は借主が払うべきという点、また前家賃などもらっていない点。そして大家さん自身が高齢のため、裁判には出席できないので代理人として不動産屋に出席させるとのこと。

　はっきり言って今回のトラブルの半分は不動産屋に責任がある。通常の部屋の使用方法にも関わらず、異常に部屋が汚れていたため２回クリーニングを行ったから、２回分の料金を払えと要求してきたのだ。何度か電話で話をして僕は冷静、相手はブチ切れ状態になり、交渉が決裂して最後を迎えた。

　その不動産屋が来るのである。正直、彼と会うのは怖かった。支離滅裂で意味不明加えて怒髪衝天な不動産屋。法廷に向かう途中に彼と遭遇して、バールの様な物で滅多打ちにされたらどうしようなどと考えていた。裁判が始まるギリギリに行くべきか、かなり余裕をもって入廷した方が危険は少ないか？などを考えていた。

　結局、予定よりも２０分近く前に法廷に到着した。各法廷には中を見られるように開閉式の小さな小窓がある。これを開けると裁判官や被告人、弁護士、検察官、傍聴人を見られる。裁判の予定表を見ると僕の名前が書かれていた。そして現在は僕と同じく別の人の少額訴訟の裁判を行っていることがわかった。そして傍聴席はほぼ満員だった。

　僕は裁判が終わるのを待合席で待っていた。近くのエレベーターが開閉する度に不動産屋が現れたらどうしようとビクビクする。やがて裁判の時間が近づいてきた。しかし大勢の人間が法廷から出てきた気配がない。

　僕は再び法廷に向かい小窓を開けて中を覗いた。相変わらず傍聴席は満員状態。良く見ると傍聴席に座っているのは学生のようだ。少額訴訟？簡易裁判？の法廷はドラマであるような法廷とは少し異なり、丸テーブルに裁判官と原告、被告などの関係者全員が座るようになっているのだが、先ほどと違い今は丸テーブルの上で談笑している人がいるだけだった。

　はて？と思っていると、中の人が扉を開けて僕に声をかけた。

「次の裁判の方ですか？」
「はいそうです」
「それでは中にお入りなって、傍聴席に腰をお掛けください」

　傍聴席に座っている大勢の人たちはやはり学生だった。それも全員が制服を着ている。こ、こいつらもしかして、全員で俺の裁判を聞こうとしているのでは！！

　聞く立場から聞かれる立場へ、僕は変わるのであった。

敷金トラブル－訴訟－

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前回の続き

　行動開始である。少額訴訟を起こすことを決意。ちなみに少額起訴ではありません。少額訴訟です。起訴は検察官が刑事裁判で行うものだそうです。検索すると少額起訴ってたくさんヒットするけどね。なお「敷金の少額訴訟」って何気に言いにくいです。

　とりあえず少額訴訟を行う場合は、取りあえず近くの簡易裁判所に行きましょう。東京の場合は日比谷公園の奥にあります。まぁ本当に行きたい人は自分で調べましょう。ぽてちん。

　そして少額訴訟の方法ですが、ここでアーダコーダ書くよりも簡易裁判所に行くのが絶対に良い。東京の場合だが簡易裁判所内に無料の相談センターがあるので、自分が置かれた状況などを説明すれば、どのような手続きがベストか教えてくれる。そして手続きの方法を聞いたら、訴訟を起こすための用紙に必要事項を記入。相応の印紙を購入（簡易裁判所内で売っている）する感じ。

　今回の僕の要求ポイントは敷金２ヶ月分と前家賃１ヶ月分の返還になるので、そのための証拠を用意。敷金２ヶ月分は一番最初に不動産屋と取り交わした契約書をコピー。

　前家賃１ヶ月分の証明は、銀行の預金通帳。これに支払った記録が残っているからね。僕の通帳は一部おまとめ（何ヶ月も記帳しないと未記帳期間分が１行にされてしまう）になっていたが、銀行に言うと詳細を打ち出してくれた。１週間くらい時間かかったけど。

　なお証拠は当然ながら第三者が見て、信頼を得られるものでないと意味がない。「確かに支払いました」なんて言葉では意味はないし、自分でエクセルでピコピコ入力したものでは役立たず。過去５年分くらいの通帳を引っ張り出して、支払った記録を調べるのって結構手間よ。

　これらの書類を用意して少額訴訟の手続きをする。すると裁判所から被告である大家に対して書類が郵送（配達証明付だったかな？）され、原告である僕の要求を確認。当然、大家にも異論があるわけだから、それに対して裁判所でお話しましょうと、そういう流れになります。

敷金トラブル－振込－

　相変わらずリズム天国ゴールドが面白い。THEポッシボーの恋のＲｕｎｇ Ｒｕｎｇ パラダイスを歌える勢いです。

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久方振りですが、前回の続き

　２月中旬に振り込むという約束。果たしてこの約束は守られた。しかし半分だけ。要求していた金額の約半分だけ振り込まれたのだ。だがこれは仕方がない。本当かどうかは分からないが、大家は金がないと言っていたので分割のつもりで支払ったのかもしれない。

　というのは建前であり、残りを支払う気はないのだろうと思っていた。この時点ですでに大家と店子の関係としては最悪のレベルになっており、修復不能と思われるところまで来ていた。そのため電話で残りの支払いが、いつになるかの確認はしなかった。

　そんな状態のまま迎えた３月の末。想像通り、残りの金額の振込みはない。あとひと月もすれば、アパートを退出してから１年が経過してしまう。だらだらと結果を先送りにするのはもう止めにしたい。話し合いを第三者に委ねよう。それを伝えるための電話を大家に入れた。

「２月にいくらか振り込まれていましたが、残りはどうなってますか？」

　しかし話は以前の繰り返しだった。クリーニング代を２回分払った。お金がない。etc...。そのため僕は小額訴訟をする旨を伝えて電話を切った。元々はクリーニング代×１回分を引いた金額を要求していたが、それは止め。前家賃１ヶ月分と敷金２ヶ月分を返還するように要求する。

　そして僕が行動を起こしたのは、会社を辞めた翌月の７月になる。

ガンプラ完成した

　よーし、お前ら働け～！

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　ザク完成しました。最近のガンプラはすごいね。色は塗ってある上に、接着剤がなくても作れてしまう。シェーのポーズも取れるんだぜ。

スパム「またメールしちゃいました」

　確かに僕はスポーツを見ない。故にオリンピックも見ていない。けど日本頑張れとは思う。しかしめちゃイケなんでやってないんだよとも思う。

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亜希子からのメールが続々と来ています。しかし進展はないので読まないで良いっすよ。

本文
「こんばんは、亜希子です。
もう今日はお仕事終わりましたか？私も自分の会社の仕事が終わってこれから帰るところです。
私のメールはまだ読んでいないのでしょうか？
もしそうだったら、読んだらなるべく早めに

http://vega.main.jp/XXX

の方から連絡を下さい。
せっかく一度はお返事をくれたのだから、すでに会う方向で段取りを進めているのですけど、それでよかったのですよね？
それだけでも聞かせてくれると嬉しいです。」

これから帰ると書かれたメールが届いたのは夜中の2時30分です。


タイトル
「亜希子です。電話1本で先払いも可能です」

本文
「亜希子です。貴方からの電話を今か今かと待っていたのですが…結局昨日から連絡は一度も来ず…もしかして私の説明が悪かったかな？？もう一度、私の個人情報を知る手順を分かりやすく説明しますね。

①http://vega.main.jp/XXX

にアクセス

②男性入場をクリックし送信フォームから貴方のメールアドレスを入力し送信。

②折り返しメールが届くので、簡単なプロフィールを入力し送信。

③折り返し、私からの『個人情報』の連絡が貴方のアドレスに届きます。
たったこれだけの手順なので簡単に分かります♪これで貴方と直接、電話で話せれば全て上手く進むのでどうかお願いします。もし貴方が私を信用できないのであれば、交際費の200万を先払いで貴方の口座に振込みする事も可能なので早く電話下さいね。」

なぜ②を繰り返す。



タイトル
「貴方の希望に合わせます。」

本文
「亜希子です。
携帯になかなか掛かってきませんね。

http://vega.main.jp/XXX

ってそちらのPCの環境から見れなかったですか！？
だんだん私が不安になってきました。
仮に1回限りで会うのが終わってしまったとしても200万は貴方にきちんとお支払いします。
その点は大丈夫なので安心して下さい。
支払い方法は月払いや日払い、振込みなど、貴方の希望に合わせます。
早く貴方と会ってみたいので、その話を進めるために電話で話しましょう。
貴方の希望には極力応える努力をするし、貴方が私を不審に思うなら、全部、疑問にも答えます。
電話待っていますね。」



タイトル
「直接電話でお話しましょう。」　

本文
「亜希子です。
今日現在、貴方と思われる方からの私の携帯への着信はありません。
そんなに私と会う事に抵抗ありますか？
もし私に対して疑念があるようであれば、直接、私と電話で話してその理由を聞かせて下さい。
メールのみではお互いの思いを伝えるのにも限界があります。
私のホームページ

http://zande.lomo.jp/XXX/

に再度、携帯番号を分かりやすいように表示しておきました。
もし番号が分からないのであれば、もう一度トライしてみて下さい。
待ってます。」

URLを変えてきました。


タイトル
「真剣な気持ちを証明します！」

本文
「毎日、貴方からご連絡が来るのをお待ちしていても相変わらず時だけが流れていきますね！
いつになったら貴方にお会いできますか？
胸が苦しく悲しい日々です。
これまで何度も貴方に連絡を入れているんですが一向にご連絡がないという事は、私じゃ難しいって、事なんでしょうか？
どうしたら貴方とお会いできるのでしょうか？
条件的には、貴方にとって悪くない事だと思います。
お会いできるのであれば直ぐにでもお金の方は、お渡しできますし、私の事が気に入らなければお金だけ受け取って帰っても構いません！
貴方にお会いできる方法を教えて下さい！
とにかく私は、貴方に一度でいいからお会いしたい気持ちでいっぱいです！
こんなにも切実に貴方の事を思っているのに会えないって切ないですね。

http://zande.lomo.jp/XX/

にある私の携帯番号にご連絡ください。
貴方と連絡が取れしだい今日が、無理なら会う段取りなどを決めて直ぐにでもお会いしたいと思います！
貴方の事を好きになって今は、メールだけのお付き合いですがお会いすることで私は、何の嘘や偽りもありませんので、貴方に真剣なこの気持ちを証明したいと思います。
宜しくお願いします。」



タイトル
「亜希子です、200万で足りますか！？」

本文
「亜希子です。
電話ずっと待っているけど、ひょっとして私と会うのに抵抗がありますか？
それとも交際費の200万に不満がありますか？
貴方の考えを直接、電話を通して肉声で聞きたいです。
私も経営者なので、正直、本気でその気になれば、別の人とも交際は可能です。
けれど、敢えて貴方に連絡しているのは貴方が一番と確信しているからです。
冷やかしや嘘、騙しで時間を浪費するほど、馬鹿ではないので、どうか本気である事は理解して下さい。
もし金額的な不満があるのならその点も心配無用です。
なぜならこれは言って見れば、今回、一度私と会ってもらう事への対価です。
継続して会ってくれるのなら全然この限りではありません。私がお金で割り切りしたい理由は前にも話しました。
貴方は今まで通り別の女性と仲良くしてもらってもかまいません。
割り切る事で貴方を独占はしないという意思なので、変に重たく考えないで下さいね(^^;)
お互い自由な大人の関係を築ければいいと考えてますから♪

http://zande.lomo.jp/XX/

で番号が分かったら連絡をお願いします。
疑問には全て電話で話した時に答えます。連絡待ってるので絶対お願いしますね(^_^)」

　また報告します。

ガンプラ上半身作った

　一日一震。

ソニー・ビーン　スコットランドの人食い一族

　ただ食っただけではなく、食って生計を立てていた一族。600年近く前とはいえ、こんな人たちがいたとは驚きです。

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　ザクはこんな感じになりました。



　いや、最近のガンプラ恐るべし。昔に比べて精巧になったとは聞いていたけど、まさかここまでとは思わなかった。だってあんた、指の一本一本すべてが別可動するんですぜ。写真のようにピースサインを作れるんですぜ。指の第一第二関節のパーツがあるんですぜ。驚きですよ。

　昔のガンプラって作りながら自分で、いまどこの部分を作っているかを容易に把握できた。頭の部分を作るなら、左右に割れた頭をセメダインでくっつけたりするだけだったけど、今のは分からん。可動部分も考慮したパーツになっているので、見た目ではなんのこっちゃ分からないけど、ここを可動させるためにこんなパーツになってるんだ！とかね。

　まぁすごいおかげで作るの大変っす。頑張りまっしゅ。

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夏はやっぱりシルバーアクセだよね。

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ガンプラ作るドー

　24シーズン１を5時間分見たけど、まぁあれだね。面白いね。

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　世は夏休みである。主夫に夏休みはないので、村尾家では嫁の夏休みということになる。我が家ではもう筑波山や黒部ダムに行ったので、お盆に旅行に行ったりはしない。

では何をするか。ひとつは24だが、もうひとつはコレ。



　ガンプラの作成である。大きいのがオイラので、小さいのが嫁の。ガンプラ作成なんて軽く20年以上前以来だ。まぁガンプラが流行った時に、モロ小学校高学年でドンピシャ世代でした。

　ちなみに同世代の人なら覚えていると思いますが、ガンプラを買おうとして将棋倒しになる事件なんてありました。以下ウィキペディア抜粋。

「ガンプラは1/144スケールで1個300円程度からと、男児向け玩具としては超合金シリーズ等と比べて低価格で、一時は模型店で品切れを起こす店が続出した。1982年1月24日には、千葉県のダイエー新松戸店でガンプラを購入しようと開店と同時にエスカレーターに殺到した小中学生250人による将棋倒し事故が起こるなど、社会現象にもなった。」

　これは僕の実家の近くのダイエーでのお話。そしてこの事件には同級生の鮫島君が合いました。ほっほっほ。

ちなみに買ったのはコレね。



　僕が知っているガンダムはファーストなんだけど、MS-06Fとか言われても良く分かりません。量産型ザクのことだと思うけどね。まぁこれをボチボチ作って、報告していきます。

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どっちもどっち

　ボインやで～の人が捕まったけど、古い世代の人にとってストーカー行為と、好きな人への情熱を行動で表すことの違いって区別つかないのではなかろうか。

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　海外旅行へ行くために言っちゃ嫌っす～（エイチ.アイ.エス）に行った。するとそこには先客がおり、大きめな声で電話で誰かと話をしていた。見た目は少し怖い感じ。ヤクザではないが、土建屋を取り仕切る親父顔という雰囲気。

　その人が２０分くらいずーっと話をした後、電話を切ると直ぐに

「おんどりゃー。いつまで待たせるんだこの野郎～。チケットの手配をするのに１時間以上かかってるじゃないか～。早くせんかい～」

　と演技的な怒声を上げた。すると奥から店長らしき人が登場。なんだろうな？と思う僕。店長はこの人が電話を終えるのを待っていたのではなかろうか？と思う僕。しかし話を聞いているとなんか変。

「チケットの手配がまだできていません」

　と店長。

「なに～なにやってるんじゃワレ！どこで手配しようとしてるんじゃ！」
「HISです…」
「おどりゃー。俺はHISで手配するなと言ったやないけ！！」

　？？。HISに来てHISで手配をするのを拒否する客。わからん。しかし話を聞いているとそうでもない気がする。

「おどりゃーチケットの手配に１時間以上かけた上に、俺が駄目だっていうHISでなんで手配するんだよ。俺はHISを信用できないんだよ。わかってんのか」

　店長、無言…。

「予約して金を払ってから追加料金、追加料金って２度も言いやがって、そんな会社を信用できると思ってるのか。明日出発なんだぞ」

　という訳で怒りはごもっとも。見た目は怖いが筋は通っている。HISでHIS以外での手配ができるかわからないが。

「しかもオメェは手配できるって言ったよな。それが１時間かけてもできないとはどういうことだ！」

　そして店長の沈黙タイムが訪れ、客の話がずれていく。

「おどりゃー。お前は言ったこともやらないで。最初から紙に書けばお互いの主張も分かって、間違いも指摘できたんだよ。ちょっとお前メモを持って来い」

　言われるままの店長は無言で紙を持ってくる。

「世の中にはメモという便利な物があってな、お前知ってるか？メモの書き方」

　不覚にも僕はこれを聞いてブッ！と笑ってしまった。店長がメモに何かを書き始めた。僕は「なんか客に無理難題を言われて書かされて証拠とかにされたら不味いんじゃないの？」なんて思った。そしてまた怒られた。

「誰が席のアップグレードを要求したんだよ。お前は俺の言ってること分かってるのか！」

　その後、色々とゴニョゴニョゴニョ。お前は分かってない。お前はアホだ。HISは信用ならない等々、言われた後に店長は引き下がった。

その後店長が現る。

「すみません。チケット取れました」
「おう、そうか。どこで取った」
「HISです」
「HISは駄目だって言ったじゃないか！！！！」

　一同、大ゴケである。

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