カール・セーガンのコスモス・スペシャルを見た

「「スマホ攻略」苦しむ王者　赤字転落…任天堂」

　B級のゲームがA級を駆逐するとしたら、心底悲しい。個人的にはゲーマーがソーシャルゲームに流れたのではなく、非ゲーマーがソーシャルゲームをやるようになっただけだと思うのだが。

---

　故カール・セーガンの「コスモス・スペシャル」を見た。これは1987年8月24日から27日にかけてテレビ朝日で放送していたサイエンス特別番組だ。当時、15歳だった僕がなにやら面白そうな匂いを感じて録画してあったのを、パソコンに取り込みながら視聴した。20年以上前のVHSに収められていた映像は画像が粗くなっており、ギリギリ視聴に耐えうるレベルだったが、当時を懐かしみながら見ることができた。

　考えてみると僕という人間はこの作品に強く影響を受けている。天文学を始めとする科学に興味を持つようになったのは、この作品がきっかけだし（興味があるだけで詳しくはない）、誰にでも公平にやさしく接するよう心がけているのも（行動できているかはともかく）、天文学者カールセーガンの人となりが影響している。

　しかし不思議なもので、当時の僕はオカルトが大好きで「うしろの百太郎」や「恐怖新聞」、雑誌の「ムー」なんかを食い入るように見ていたのに、科学的思考もすんなり内包してしまった。友達と真剣にエスパー清田に会いに行こうと言ったり、ソ連で超能力の実験が行われているというニュースに食いつきつつだ。しかしそれらは今となっては良い思い出である。

　んで、肝心の作品だが、この作品は5時間30分あるので全部は見ていないが、なぜビッグバンの考えに行きついたのか？地球から恒星の距離の測り方とか15歳にも分かるように説明されており、やっぱすげーなーと改めて感心した。

　この作品はインポート版だがDVDで発売している。暇で暇で仕方なくなったら購入して、のんびりと科学への理解を深めたいものだ。

	Cosmos Collector's Edition [DVD] [Import]
	クリエーター情報なし
	Cosmos Studios

美味しいものを食べている10月

「全人類１７日がかりの計算１秒で　スパコン「京」」

　よく円周率の計算がドーノコーノ言ったりするけど、それによってどうなるのか教えてほしい。

---

　今月は月島の風月でもんじゃを食べた。個人的にはもんじゃやお好み焼きはどこで食べても一緒だよ。結局はソースの味とかでなんもかんも一緒。と思っているのだが、まぁ月島という雰囲気を味わいにね。

　昼間っから瓶ビールで一杯やりながら、ノーマルもんじゃとゲソバター、もち明太子もんじゃを食べた。〆て2887円也。これで腹６分目だからコストパフォーマンスは悪いかな。味はまぁもち明太子もんじゃが美味しかったです。

　その後はすぐ帰るのも何なので、ブラブラして鳥の手羽や団子を食べたりして、勝どき経由築地、銀座、有楽町を散歩しながら家に帰った。

それでもSEになりたいかを読んだ

「任天堂 3DS不振で赤字見通し」

　そうなん？俺は11月3日に買うけど。

---

　「それでもSEになりたいか」という本を100円で買って読んだ。なんで今更こんな本を買ったかというと、いま書いている小説の参考になるかなと思ったから。感想は「どこのSEも同じようなことを考えているんだなぁ」と思った。まぁこれからSEになりたいという人には参考になるのではないでしょうか。

　ちなみに専門学校に通っている時に先生から「SEはすごい儲かるぞ。学校は月に100万円払っているんだ」的なことを言われてSEに憧れたものだが、当然のごとくそれは会社に払われる金額であって、SEは全然儲からないぞというのが悲しい現実です。

	それでもSEになりたいか
	クリエーター情報なし
	ソフトバンククリエイティブ

コブクロ ALL SINGLES BESTを聞いている

「S・タイラーが転倒し負傷」

　日本に来るようですね。大丈夫かな？

---

　コブクロの「ALL SINGLES BEST」を聞いている。まだサクサクを見ていた頃、コブクロがちょいちょい出ていた。その時のコブクロの人柄は嫌いではなかったのだが、今回、アルバムを聞いてみて曲は俺の趣味じゃないということが分かった。

　しかしだよ。先日、恐らく10年ぶり以上に飲み会の二次会で新人とカラオケに行った。新人て言うのは「Boowy知ってますよ」なんて言っちゃう世代なわけですよ。そんなこと言われなくてもBoowyなんて日本人全員知ってるよなんて思ってしまうジェネギャップ。そういう世代はコブクロを歌ったりしちゃうんですね。

　俺なんかもう性格捻じ曲がっているから、歌詞の中に「心から愛してる」とか「名もない花には名前を付けましょう」とか言われると身震いして寝込んじゃうわけですよ。やっぱ「人の不幸が大好きさ」とか「悪い人たちがやってきて皆を殺した」とか聞いている方がしっくりくるんですよ。

　だからアルバムを聞いていても、途中で嫌になっちゃって曲を飛ばしたりしちゃうんだけど、若者たちへの迎合が頭をよぎったりして、もう少し頑張って聞いてみようとか思うんだけど、これって頑張ることか？今度、新人とカラオケに行くのなんて、また10年先でそしたら俺は50歳かよ。なんて思うと馬鹿馬鹿しくなって、やっぱりコブクロは聞かないことに落ち着いてしまうんです。

　Boowyを知らない人にぜひともお勧めしたく思います。

	ALL SINGLES BEST (通常盤)
	クリエーター情報なし
	ワーナーミュージック・ジャパン

物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスンを読んだ

「山田優“進展”に質問「結婚ない…でもいつか」」

　小栗旬とはないと思うわ～

---

　「やる夫が小説家になるようです」を読んで、興味が湧いて「物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン」を読んだ。

　小説を書くのにリアルで参考になりそうな本だ。大きく分けて、前半で物語を作れるようになるための具体的なレッスンが書かれている。後半は著者の文学論って感じ。後半は小説を書くためのレッスンとは少し離れているが、小説を…文学を…書くなら読んでおいて損はないという感じ。

　実際に前半部のレッスンをやれば、小説を書く力が身につくと思う。僕もレッスンのいくつかをやってみたが、ふむふむなんて思った。続いてないけど。小説を書くのに手が止まってしまったら、また読み返したく思う。

　後半の話は難しくてピンとこなかった。文学とは？が書かれているのだが、そもそも文学が何か考えたことがないので、一方的に考えを聞かされた感じ。恐らく文学とは広義ではすべての文章表現が当てはまると思うのだが、ここではそういうことは言っていない。恐らく芸術的だったり詩的に表現している文章を文学というのだろう。

「吾輩は猫である。名前はまだ無い」
「恥の多い生涯を送って来ました」
「産湯を使わされた盥のふちのところである。うんぬん…」

　これらは文学なのだろうか。しかし当時は文学なんて高尚なものではなく大衆娯楽のひとつだったんじゃなかろうか。もしそうなら、伊坂幸太郎や東野圭吾は後に文学になりうるのか。なんかよく分からないっす。

　まぁまた読み直そうと思いました。よく小説を書きたいなら、好きな作品を丸写ししろなんて言うけど、オレ的には意味ないんじゃねぇ？と思っていたのだが、この本でもやっぱ意味ないんじゃねぇ？と書かれていて、少しほっとしました。

　現在絶版中。

	物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン (朝日文庫)
	クリエーター情報なし
	朝日新聞社

PCガーデン－その３－

「芦田愛菜ちゃん１２社目ＣＭ！ 」

　痛々しさしか感じない。

---

　PCの庭の3匹目の住人。リス。しかしこれはただのリスではなく、こうなる。




　頭と胴体が切れておりマグネットでくっつくようになっている。その間に写真などを挟めるのだ。来年になったらカレンダーを挟もうと思う。

PCガーデン－その２－

「川原亜矢子が芸能活動を休養」

　川原亜矢子の名前を見ると室伏を思いだす。

---

　PCガーデンの仲間入りしたのは大盛りパスタ。なんじゃそりゃ。このフィギュアは水曜どうでしょうの関連なのだが、本当はもっと良いのがほしかったのだが、なんじゃこりゃを引いてしまった。誰か500円くらいで買ってくれないかな。ヤフオクにでも出すか。すごい安そうだけど。

バニラコークを飲んだ

「元極楽・山本さん待望論?続々」

　僕はどちらでも良いです。

---

　子供を連れて羽田空港の国内ターミナルに行った。そこの一番下にあったホットドッグ屋にあったのが、100種類を超えるドリンクを飲めるマシーン。写真がソレ。

　コーラにバニラやチェリー、グレープなどのフレーバーをミックスして色々な味を楽しむことができる。コーラ以外にもファンタやアクエリアス、スプライトなどにもフレーバーを混ぜることが可能。

　味はまぁまぁ、こんな味になるのか～という感じだが、色々な味を飲めるが楽しいよな。まだ日本では羽田と朝霞市にしか置いてないっぽいです。

オフィシャルサイト

PCガーデン－その１－

「吉本所属タレントか、転落死＝マンションで男性―大阪」

　誰だ？タレントの可能性があるのに名前を出さないということは有名人？いや、誰だっけ？ということで無名人か？

---

　自作したPCの上には物が飾れるように厚さ１センチのアクリル板が張ってある。折角のスペースだから色々と置いていこうと思う。

　写真は狼の置物。購入地はフィンランド。思えばこの置物を買うのがきっかけでオーストラリアに行くことになった。これを売っている店員のフィンランド人、「これはあなたが作ったんですか？」と聞いてみたかった。しかし出てこない英語。悩みに悩んで

「Do you made it?」

　って聞いた。意味は通じるけど正しくは

「Did you make it?」

　だな。こんな簡単な英語を話せないのは恥ずかしい。中高と6年間勉強したのはなんだったんだ。と思って海外に行きたい熱が高まり、オーストラリアに行くことになった。まぁそこまでは紆余曲折あるけど。

ELLEGARDEN BEST(1999～2008)を聞いている

「自転車のサドルにブロッコリー　東大敷地内」

　もし東大生がやったのだとしたらレベルが低い。以前にも同様の出来事があったし。やるならもっとアレだよ。出てこないけど、もっとすごいいたずらをやってほしい。

--

　「ELLEGARDEN BEST(1999～2008)」をレンタルして聞いている。良いらしいという噂を聞きつけて借りて聞いたのだが、確かに良さげ。第一印象としては、なんか清潔で整理整頓された曲って感じ。オレとしてはガチャガチャしたのが好みだ。

　どんな人が奏でているのか知らないけど、育ちが良くって悩みといえば明日着ていく服は何にしよう？とかそんな感じで、女にモテなくて苦しいという経験をしたことがないんだろうなという第二印象を受けた。

　あと歌詞が英語なのがな～。結構、オレは歌詞を重要視するタイプなので、英語ワカンネェ俺としてはボンヤリするしかなかった。

　けどまぁ曲は嫌いではないので、聞き込んでみようとは思っている。

	ELLEGARDEN BEST(1999~2008)
	クリエーター情報なし
	Dynamord Label

筋肉少女帯 ゴールデン☆ベスト～ユニバーサル・セレクションを聞いている

「独の衛星 20-25日に地球落下」

　我が家に激突するも怪我人ゼロで慰謝料100億円くらいもらえないかな。

　筋肉少女帯は割合好きで「筋肉少女帯 ゴールデン☆ベスト～ユニバーサル・セレクション」をレンタルして聞いている。この作品はタイトルどおりベスト版なのだが、筋少ってベスト版がやたら多い。そして曲かぶりが多い。しかも音源同じ。せめて再録とかしてくれりゃあいいのに。

　素直にオリジナルアルバム借りろってか。そうだよね。そうだよな。

	ゴールデン☆ベスト 筋肉少女帯~ユニバーサル・セレクション~
	クリエーター情報なし
	ユニバーサルJ

座頭市物語を見た

「ジュンスカ、3年ぶり新曲を武道館から生中継」

　現在のUVERworld的な位置づけでしょうか。

---

　勝新太郎主演「座頭市物語」を見た。面白かった。1962年のモノクロ作品でも、ちゃんと面白い。SFXが大好きだった俺だけど、最近のもうCGでごり押ししとけりゃ面白いんだろう？的な風潮にはうんざりしりている。話や役者に魅力があれば新しかろうが古かろうが作品は面白くなるのだ。なんて考えるのは俺が年をとった証拠だろうか。

　メクラの市が冒頭でつぼ振りいかさまするシーンで、作品に引き込まれた。始終、腰の重いスタンスが貫かれており、大人向けの映画に仕上がっている。なんで最近の邦画にこういう作品がないのだろか。オレが邦画を毛嫌いしてみていないだけだろうか。婚前特急は面白かったけど。

　綾瀬はるかとか香取慎吾はよくやったなと思う。

　座頭市物語の続編には期待していないけど、面白いのだろうか。

	座頭市物語 DVD-BOX
	クリエーター情報なし
	ユニバーサルミュージック

猿の惑星：創世記（ジェネシス）を見た

　猿の惑星：創世記（ジェネシス）を見た。感想としては、まぁ普通な感じだった。恐らく作られるであろう次回作のために必要な通過ポイントと言ったところか。

　CGによる猿が話題になっているけど、やっぱところどころでCGを感じる部分があり、興ざめしてしまう。現在のCGにはもうひと頑張りしてもらいたい。CGと気が付かれるレベルは脱してもらいたい。

　20世紀にやっていた猿の惑星は、猿の着ぐるみではあったが、皮膚感のリアリティはあった。こんなにでかい猿はいねぇよとは思ったけど。20世紀と21世紀の猿、どちらが良かったか。次回作でも同じようなCGの猿が出るんだろうな。

　まぁそんな感じです。

	猿の惑星 BOX SET [DVD]
	クリエーター情報なし
	20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

野毛山動物園に行った

「ルパン三世の声優一部交代…峰不二子役も」

　不二子は増山江威子以外はありえないと思うけどお年だからな…、新しい人は沢城みゆきという名前らしいけど、シラネ。ウィキって見たら沢山の作品に出ていた。俺がエヴァンゲリオン以外の最近の作品を見ていないからいけないのだ。

---

　横浜にある野毛山動物園に子供を連れて行った。この動物園は入園料が無料。気楽な気持ちでスィーと行ってスィーっと帰ってきた。無料ながら間近でライオンを見れたり激臭いラクダを見られた。なかでもふれあいコーナーが良かった。

こんなのを触らせてくれる。




こんなのも。




　別に動物園じゃなくても触れそうだとか言ったりはしない。

あとこんなのもいたのだが、



　オレのひざの上に乗せていたのだが、奥さんがブラシでなでなでする方法を子供に教えていたのだが、子供はブラシの柄でガシガシと殴打。これはその瞬間を捉えた写真です。
子供が少し大きくなったらまた連れて行こうと思います。

宇宙兄弟１５巻を読んだ

「1130万円横領し「豪遊した」」

　クラブで使ったらしいのだが、そんなに楽しいのだろうか。虚栄心の塊のような人だろうか。

---

　宇宙兄弟の最新巻を読んだ。今回は宇宙の話はあまり出てこなかったが、

「酒を酌み交わすというのは、相手の度数に合わせるということだ」

　というロシア人のセリフは良かった。

	宇宙兄弟（15） (モーニングKC)
	クリエーター情報なし
	講談社