元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「地獄の黙示録」を観た。-2回目-

2020年04月23日 17時11分05秒 | アレコレ鑑賞
「岡江久美子氏死去 コロナ感染」

 志村けんより驚いた。まだ「はなまるマーケット」がやっている頃、岡江久美子がバラエティ番組で「不倫とか興味あるけど、朝の番組とかできなくなっちゃうから、しないんです」的なことを言っていて、面白素敵な人だなぁと思ったのを、昨日か今日、不意に思い出してからの悲報だったので。

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 フランシス・フォード・コッポラ監督「地獄の黙示録」を観た-2回目-。フォートナイトでヘリに乗っている時にスピーカーを流すとワーグナーの「ワルキューレの騎行」が少しだけ流れるのだが、これって「地獄の黙示録だよなぁ」と思い、映画を観たくなった次第。

「地獄の黙示録」ヘリコプター軍団襲来


 1回目を観たのがいつだったか覚えていないが、たぶん二十代の頃かな。その時は後半がなんだかよくわからんなぁという印象だったと思う。今回見てみたのだが、「ワルキューレの騎行」を流しながらヘリでベトナム人の村を襲撃して、森を焼き払うシーンとかは覚えていたのだが、後半はまったく覚えていなかった。んで2回目をもってしても後半はなんだかよくわからんなぁだった。

 どうやら「地獄の黙示録」には特別完全版があるらしく、そっちならストーリーがバッチリわかるらしい。それを観たいなぁ。

 あと思ったけど、ヘパリーゼのCMって「ワルキューレの騎行」だったんだな。

ZERIA Hepalyse W ゼリア新薬ヘパリーゼW CM 「どんなときもヘパリーゼ」篇 15秒


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やっとたどり着いたCS-60のデモテープ

2020年04月15日 23時01分04秒 | 日々雑感
 子供の頃に何度も聞いていた曲がある。童謡などを除いて初めて俺が好きだと認識した曲。それはAIWAのラジカセ「CS-60」に付属していたデモテープの曲だ。CS-60が1979年に発売しているようなので、恐らく俺は7歳か8歳くらいだったのだろう。デモテープには2曲が入っていた。子供向けではなかったその曲を何度も何度も聞いていた。当時はわからなかったが、フュージョンにカテゴライズされる曲だったと思う。もしかしたら当時流行っていたYMOに寄せていた曲だったのかもしれない。だがその曲への興味はテレビ番組や漫画などに取って代わられ、やがて忘れてしまった。

 成人してしばらくたってから、急にそのことを思い出した。すぐにネットで調べたが情報はヒットしなかった。なんせインストゥルメンタルなので歌詞がないし、曲名も知らないのだ。手がかりがない。鼻歌をもとに曲名を検索できるアプリに頼ったこともあるが、ダメだった。そこからの20年くらい、時々思い出しては検索して、ダメでを繰り返していたのだが、先日とうとう見つかった。

ブラームス作曲の「ハンガリー舞曲第5番」とリムスキー・コルサコフ作曲の交響組曲「シェエラザード」

 「AIWA」と「demotape」をキーワードに画像検索をしたら、見覚えがあるデモテープがヒットした。画像を拡大表示して見えた曲名に見覚えはなかったのだが、Youtubeで検索して流れた「ハンガリー舞曲第5番」は知っている曲だった。デモテープの曲はオリジナルをアレンジしたものだったが、聞いたことがあるフレーズに「これだ!」と思った。だがそれはすぐに疑念に変わった。「これだ!」と思ったのがデモテープで聞いたことがあるからなのか、有名な曲なので誤認したのかどっちだ?と。

 もうひとつのリムスキー・コルサコフ作曲の交響組曲「シェエラザード」もYoutubeで検索したのだが、これがまったく聞き覚えがない。しかもアンキャッチーな曲なので、聞いているのがつらい。だが別作業をしながらBGM代わりに聞いていると、たしかに聞いたことがあるフレーズが一瞬流れ、疑念は払拭され確信へと変わった。「あーあれなんだっけ、もうそこまで出かかってるんだけど、思い出せない~」のロングロングバージョンが解消された。

 ここまでくる間に一度はつぶれたAIWAブランドが復活。そのタイミングでAIWAの広報に連絡して、ダメもとで調べてもらったのだが、これが調べる以前にポンコツ広報でムキーっとなったりしてからの解消だったのもうれしい。

 ただ正直、ここまでが半分だと思っている。次は実際にその曲をもう一度聞いてみたい。現状ではネットで検索しても見つからない。ヤフオクなどでAIWAのデモテープを探してみても見つからない。これを探すのはこれからの20年でケリがつくのだろうか。20年後、俺は70歳前なのだが。もう死にそう。
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「武器人間」を観た。

2020年04月07日 20時43分40秒 | アレコレ鑑賞
「首相 1カ月後には8万人感染も」

 拠点の人が…、会社の人がという声が聞こえ始めている。自分の周りに近寄ってきている感が強い。

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  リチャード・ラーフォースト監督「武器人間」を観た。まぁB級ですよ。それは知っていて観たから、多少はつまらなくても許容範囲。んでまぁ想定内のつまらなさではあったのだが、ガッカリだったのが撮影方法。ほぼ全編POVだったため、カッケーデザインだったと思われる武器人間の数々がちゃんとカメラに収められていない。俺はもっと武器人間を観たかったのだ。
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近寄ってきた新型コロナウイルス

2020年04月05日 17時56分20秒 | 日々雑感
「森三中・大島と村上 自宅待機」

 不安を感じるのは、黒沢本人のコメントが出てこないところ。志村けん同様に。

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 新型コロナウイルスがテレビからのニュースではなく身近に忍び寄ってきている。

 いま会社ではもしコロナウイルスに誰かが罹患したら…という想定のもと、それでも業務が継続できるように。同一業務をしている人たちの座席を物理的に離したり、停止しても大丈夫な業務は何か?などの切り分けをしている。というかその作業は終わり、それで仕事をしている。可能な人はテレワークでの作業もしている。

 そんな中、先週の頭に罹患した可能性がある人が発生。熱が何日間か続いた上に、肺に影があるのを確認されたらしい。この時期に肺に影ってもうダメよ。俺的にはその人がどこの誰なのかは知らないし、同一ビル内に勤務はしているものの、フロア階が違うから感染リスクは少ないと思っていたのだが、なんか数日前にトラブルがあったらしく、その人は俺のフロア階に降りてきて会議をしたりしていたらしい。

 そのためその人と会議をしていた部長は濃厚接触の可能性ありとして、自宅に待機。俺のフロアに来ていたなら、エレベータや会議のドアノブ、トイレなんかも共有していたのかもなと多少の不安を感じていたのだが、結局陰性になり事なきを得た。だがそういった話は一方からだけではなく、親戚の叔父の勤め先で罹患者が出たらしい。

 FBなんかはリアルに付き合いがある人としか繋がっていないのだが、コロナウイルス関係で刺々しい発言が目に付いたりして、気が滅入ったりする。

 今日は海外における食糧輸出制限なんかの話題をネットで目にしたけど、このまま日本が首都閉鎖なんかを免れたとしても、生活への影響が出続けるのだろうなぁと危惧している。

 とりあえず俺のスタンスとしては、今までと変わらず、正しくコロナウイルスを怖がっていければと思う。





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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観た。

2020年04月02日 23時13分49秒 | アレコレ鑑賞
「志村さん追悼 NHKが再放送」

 志村けんってドリフに始まり昨今のバカ殿まで、いまの10代から70代くらいまでの人たちを笑わせてきたんだよな。

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 ロバート・デ・ニーロ主演「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を観た。禁酒法時代のマフィアの友情を描いた映画。アンタッチャブルやゴッドファーザーなど、マフィア映画は好き。そしてやっぱデ・ニーロがそこにいるというのが良い。この映画のデ・ニーロは割とさえない感じだけど良い。

 映画的には時系列が分かりにくかったな。二度見必須な感じだけど、そこまでの気力がいまはない。3時間30分超えはダテじゃねぇ。
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