元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

トランスポーター2を見た(ネタバレ)

2011年04月29日 23時19分34秒 | 日々雑感
「小室哲哉が被災者支援ソングを初披露」

 歌詞軽そう~

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 リュック・ベッソン製作「トランスポーター2」を見た。前作が「うーん」だったので、興味はなかったのだがテレビで録画してあったので見た。やっぱり「うーん」だった。

 なんか、ウイルステロでどーのこーのって新鮮味がない。アクションシーンは相変わらずで頑張って見せようとしている感が強い上に斬新さがない。墜落した飛行機に主人公が乗っているのに、負った怪我はおでこをすりむいた程度。登場した女性キャラに魅力がない分だけ1より劣る。

 今度3を見ます。
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トランスポーター1を見た(ネタバレ)

2011年04月18日 23時12分46秒 | アレコレ鑑賞
「クウェートが原油を無償提供」

 ありがたいこった。被災地の人に無償で配ってあげてください。

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  リュックベッソン製作の「トランスポーター1」を見た。僕の中でなんで売れているのか不思議な映画がある。TAXI1~3とボーン1~3、そしてトランスポーター1~3。見もしないで評価しちゃいけないよ。というわけで、テレビでやっていたトランスポーター1を見た。

 アクションストーリー共に適当にドタバタしているだけの印象しかなかった。唯一助演女優のスーチーが可愛かった以外に、目を引くシーンはなかった。運び屋なんて興味を引くような設定にも関わらず、やってることは普通のアクションシーンが目白押しでした。
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地下鉄に乗ってを読んだ(ネタバレ)

2011年04月17日 23時58分33秒 | アレコレ鑑賞
「東京電会長 6月下旬にも退任」

 辞めることで責任をとるのは、意味ないです。財産を没収する等を行ってください。

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 浅田次郎の「地下鉄に乗って」を読んだ。話の内容は趣味じゃなかったり、消化不良な設定があったりして、うーんという感じなのだが、これが新人賞というのがすごいと思った。新人がこんな作品を書いてしまうなんてすごい。色々な資料を読んで書き上げたんだなぁというのが伝わってくる。

 うーんな部分は、タイムスリップが誰の意思によるものなのかがハッキリしない点。結局、誰もハッピーになっていない。主人公の愛人が取った行動もイマイチ解せない。そんなところでしょうか。


地下鉄に乗って (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社
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わたしを離さないでを見た

2011年04月13日 00時30分34秒 | アレコレ鑑賞
「レベル7 東京電力社長が声明 」

 スリーマイル島と同レベルとか言ってた頃が懐かしい。今後、漏れ続けたら、まさかのチェルノブイリ超えレベル8もあるのではなかろうか。

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 近過去SF作品「わたしを離さないで」を、会社休んで渋谷のBunkamuraに行って見てやった。相変わらずSFかよって感じもしなくもないが、SFXおよびCGは一切使用していない。設定がSFというだけだ。話を書くと即ネタばれになるので書かないが、ある目的のために育てられている子供たちが大人になってごにょごにょという話。

「映画史上かつて描かれたことのない秘密」なんてキャッチコピーがついているが、それは大げさかな。上映時間は105分と短め。どうせなら+15分してもらって、もっと話を深いところに引っ張っていってもらいたかった。あと子供たちが集められた背景の説明があっても良かったかな。
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おおかみ印のまろやか旨ラー油を食した

2011年04月10日 22時42分59秒 | 日々雑感
「20km圏を警戒区域に 政府方針」

 そんな場所に一時帰宅させて良いのかと。

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 僕のマイミクに不思議な知り合いがいる。その名は「おおかみ」。エアギター大阪大会準優勝の記録を持つ異人で、NHKに取材されたりサマソニに出演(前座かな?)したり、はたまた変人として大阪ローカルーの番組で紹介されたりしている人だ。実際に2度か3度か会ったこともある。会うと好青年っぽい雰囲気なので、人は良く分からない。

 その異人変人好青年が、趣味なのか実益なのか良く分からないけど、ちょいちょいラー油を作ってマイミクに売ったりしている。以前から気になっていたのだが、なんとなく言いそびれにそびれて、震災前にやっとこさ声をあげた。それがこれ



 横にはこんな可愛い文章も。



 肝心のラー油を何で食べるか。我が家では、たまーに餃子を作っている。これが店で食べるのより、断然美味しい。その美味しい餃子をパワーアップするためにラー油に頑張ってもらった。

 餃子の具を作って



 包んで



 ほい!



 餃子は相変わらず美味しい。そして食べるラー油も激ウマ。特ににんにくチップが美味しい。カラッと上手に炒められていて、市販の食べるラー油と異なり、良いアクセントになっている。一緒に入っている白ゴマも良いにおいがするんだなぁ。

 ちなみにこの食べるラー油は評判が良いらしく、京都のどこだかのお店で扱ってくれることになったとか。昼間はIT系の会社員として働きながら、夜はエアギター片手に食べるラー油を作る漢おおかみ。まろやか旨ラー油、美味しく頂きました。
 
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うちの子の今

2011年04月10日 01時01分56秒 | 日々雑感
「「すべて見直す必要ある」=原発安全対策で不備認める―保安院」

 見直す?まだやる気なの?

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 先週くらいから、うちの子に下の前歯が生えてきた。噛まれると痛い。つかまり立ちもブイブイする。ハイハイもする。そのため移動範囲が広くなり、目を離せなくなってきた。夜泣きは相変わらずします。

 現在は、そんな感じ。いずれまた。
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蟹工船・党生活者を読んだ

2011年04月04日 23時16分58秒 | アレコレ鑑賞
「魚から放射性物質も基準なし」

 魚からも出たか。そりゃ出るだろう。

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 小林多喜二の「蟹工船」を読んだ。ちょっと前に流行っていたらしいから、いまごろ読んでやった。仲間が殺されても文句を言う権利がない劣悪環境「蟹工船」で働く男たちの物語。戦前くらいの時代って本当にこんなことをやっていたのだろうか?やっていたんだろうな。僕が資料作成面倒くせぇなんて言ってるのなんて屁以下だ。まだ社会主義が輝いて見えていた頃のお話。

 小林多喜二の「党生活者」を読んだ。蟹工船と同じ文庫に収録。これも戦前戦中のお話。日本を社会主義にするために主人公たちが、公安だか警察官に見つからないようにビラを配ったりするお話。なんだけど、やっていることは企業の労働組合と似てるな~なんて思った。その運動が日本全国に広がれば、社会主義化の発端にでもなったのだろうか。捕まって拷問とかに合わなければ、こういう活動は面白いかも。と思った。

蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社
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風と共に去りぬを見た

2011年04月03日 22時58分35秒 | アレコレ鑑賞
「いわき産シイタケで基準超過」

 海水に放射線物質だか放射能だか垂れ流したり、もう駄目でしょう。ただちに健康には害がないとか言って、基準値を大幅に引き上げないと農産物海産物は全滅じゃなかろうか。

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 ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブル出演の「風と共に去りぬ」を見た。アメリカ南北戦争の時代を生きる強い女の物語。名作大作として名高い映画。良い映画だとは思ったが、ヴィヴィアン・リー演じるスカーレット・オハラの性格が好きになれず、感情移入できず、不幸な状況になっても同情できず、最後まで「自業自得じゃねぇ?」という思いを拭い去ることができなかったので、なんでそんなに評価が高かいのか少し納得できない感じだった。

 ただこの映画が上映された1939年というのを考えると不朽の名作と呼んでも良いのかもしれない。1939年は第二次世界大戦が始まった年です。日本ではやっとNHKが有線によるテレビ実験放送を公開したそうなので、そりゃこんな映画を見たらびっくりするわ。なんて思った。

 ちなみにこの映画を見るのは2度目だなぁと思っていたのだが、後半をまったく覚えていなかった。どうやら最初に見たのはINTERMISSION(昔の長い映画にある休憩時間)までだったようで、僕の中のラストシーンは街中の大きな建物が燃え落ちるシーンで終わっていた。

風と共に去りぬ [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ
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モザイク殺し

2011年04月01日 22時24分23秒 | 日々雑感
 たばこって良いよね。ただちに健康への影響はないから。

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 この間の日曜日の朝に「いつみても波瀾万丈」スタイルの番組に野口五郎が出ていた。番組名を調べる気がないので「いつみても波瀾万丈」で良いや。んでまぁ野口五郎と言えば、カックラキン大放送が外せないのだが、と言っても僕はほとんど見たことないのだが、まぁカックラキン。

 番組中にカックラキン大放送で活躍する頃の野口五郎を紹介していたのだが、当時の共演者にはモザイクがかかっていた。共演者への許諾が面倒なのか、お金が発生するのか良く知らないけど、モザイクがかかっている昔の番組って多いよね。

 んでまぁカックラキンといえば、研ナオコなわけだけど、モザイクがかかっていても研ナオコは研ナオコだった。モザイク越しに研ナオコが分かりましたとさ。

 以上!
 
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