元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

来世をテーマにしたトークを聞いた

2019年10月30日 22時13分39秒 | 日々雑感

「徳井が自粛 後釜収まる芸人は」

 俺の中ではなんか「徳井が可哀そう」的な気持ちが強い。徳井が悪いのは、もちろんわかっている。

---

 来世をテーマにしたトークを聞いた。色々な考え方があって面白かった。

・来世があるのでは?と考えている日本人なら「生まれ変わるなら人間がベストだよね」と思っているのでは? しかしチベット仏教的には何であれ生まれ変わること自体が良くないことで、何モノでもない解脱こそがベストという考えは面白い。
・輪廻転生とはなんだろうか? 人が死んで生まれ変わることなのだろうか。人の細胞は数か月~数年ですべて生まれ変わるという。死を迎えなくても細胞単位なら、人は何度も生まれ変わっている。その解釈に無理があると考える場合、その根拠の一因にアイデンティティがあると思う。しかしそのアイデンティティ自体が割と怪しいもので、大人になると幼児期の記憶なんてないに等しい。そうすると自分が生まれてからずっと自分であるというアイデンティティの継続性は割と怪しく思われ、生きている状態が継続していたとしても、もしかしたら輪廻転生に近いことは起きているかもしれないという考えは面白かった。
・結局のところアイデンティティの確認なんて、それを思った瞬間瞬間でしかできないんだなぁ、なんて話も面白かった。
・トークの中で来世に関する切り口が、ほぼ宗教絡みだった。俺は科学的な切り口での来世を信じているのだが。
・霊を見てしまったとかのオカルトとは違って、輪廻転生に関しては割と信憑性がありそうな話って聞く。信憑性はほぼないのだが、個人的には長男が生まれる前年に俺の母親が亡くなっていて、長女が生まれる前年に奥さんのお父さんがなくなっている。ある理由から、この子たちは生まれ変わりなのかもしれないなぁと思うことがある。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドラゴンクエスト2」をクリアした。

2019年10月26日 01時09分21秒 | アレコレ鑑賞

「ナイトスクープMCに松本人志」

 良いんじゃないかな。久しく見ていなかったけど、松ちゃんのナイトスクープを見たいなぁと思ったもの。

---

 Nintendo Switch版の「ドラゴンクエスト2」をクリアした。ファミコン版は1987年に発売しているから、俺は中学三年生だろうか。いまでもクラスメートとドラクエ2の進み具合をワイワイ楽しく話をしていたのを思い出せる。俺はファミコンもっていなかったけど、どうやってやっていたのだろう。誰かから本体は借りたと思うのだが、カセットは?それはそれで謎なのだが、当時の俺はドラクエ2をクリアできなかった。理由は難しかったから。

 謎が解けなかったわけではなく、敵が強すぎて断念した記憶がある。ドラクエ2を除く、ドラクエ1からドラクエ11まですべてをクリアしてきた俺はそのことを悔いていた。んで、とうとう大人になった俺がおよそ30年ぶりくらいにドラクエ2をプレイしたわけだが、サクッとクリアしてやった。まぁ最後のハーゴンは何度か全滅したけど。

 ドラクエってやっぱこの程度のプレイ時間とお話がちょうどいい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「十津川警部「狂気」」を読んだ。

2019年10月24日 22時58分46秒 | アレコレ鑑賞

「号令巡り叱責 小1に1時間起立」

 子供を叱責して罰してもわからんよ。というのは子供を育ててわかる。

---

 西村京太郎作「十津川警部「狂気」」を読んだ。うーん。面白くない。一応ミステリだと思うのだが、読者の多くは途中で犯人がわかるだろうし、特筆する部分はないし、時代的に仕方がないのかもしれないけど、犯人が各新聞社のインターネットに脅迫文を送るとか、新聞社のインターネット?なんじゃそりゃ?と思うし、殺した女性の切り刻まれた乳房から鮮血がほとばしるのとか、心臓が止まっているのにほとばしるの?とか思うしで、スマフォが使えなかったから読んだだけですよ的な。

 前にも十津川警部物を読んだけど、それもつまらなかったのは、俺の趣味じゃないということなんだよね。そうだよね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジョーカー」を観た。

2019年10月20日 21時30分54秒 | アレコレ鑑賞

「台風で浸水被害 タワマン盲点」

 マンションなら台風なんてへっちゃらと思っていたけど、ほんと盲点。

---

 ホアキン・フェニックス主演「ジョーカー」を観た。予告編を何回も観た。こりゃカッコイイと思った。絶対に観る。そんなことを思っていたらヴェネツィア金獅子賞を受賞。これでつまらなかったら、カッコ良くなかったら俺にセンスがないだけ。そんなことを思いながら観たら。

 カッコ良くて面白かった。これがアメコミという喜び、しかもDC。ついこの間までマーベルが幅を利かせていた。アベンジャーズのエンドゲームは面白かった。しかしジョーカーの一本でそれをひっくり返したのではなかろうか。そんな風に思った。

 「ダークナイト」で登場したジョーカーはヒース・レジャーが演じた。これも大変評判が良かった。今回の「ジョーカー」の評判はもちろん良いが、すごいのはヒース・レジャーのジョーカーは俺の中では変わらずカッケーということ。

 ホアキン・フェニックスが演じるジョーカーが、パトカーの後部座席に座らされてドアにもたれかかり、夜のゴッサムシティを見るシーンがある。同じようなシーンがヒース・レジャー演じるジョーカーでも同様のシーンがあった。オマージュだったのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キング・オブ・コメディ」を観た。

2019年10月18日 23時18分19秒 | アレコレ鑑賞

「市井紗耶香 芸能界復帰を告白」

 夢の中でイチャイチャしたという理由で、昔好きだった。

---

 マーティン・スコセッシ監督「キング・オブ・コメディ」を観た。ジョーカーの予習のために。この作品、存在すら知らなかったけど、解散したお笑いコンビ「キング・オブ・コメディ」はこの映画からとったんだな。

 んで、例によってスコセッシ監督。途中まで面白かった。呼んでもないのにコメディアンの別荘に行ってしまうシーンまでは。その後はやりすぎ。そして納得のいかないラスト。やっぱスコセッシは趣味じゃない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「タクシードライバー」を観た。-2回目-

2019年10月17日 22時30分53秒 | アレコレ鑑賞

「半沢直樹、年末年始にSP版放送か 続編にはサプライズも」

 少し楽しみ。

---

 マーティン・スコセッシ監督「タクシードライバー」を観た。-2回目-


 1回観たのだが、ジョーカーのための予習で再度観。内容はあまり覚えていなかった。ロバート・デ・ニーロがモヒカンになって、幼いジョディ・フォスターが出ていたくらいしか印象にない。なにより評判は良いけど、そんなだっけ?という印象。

 そして印象どおりの作品だった。なーんかスコセッシ監督の作品ってあわないんだよな。「タクシー・ドライバー」で言えば、エンディングが嫌かな。頭のおかしい人殺しが結果的に世論が味方になり、ちょっと英雄的な扱いになって終わるってどんなんだよ。って思う。最後はのたれ死ぬとか、罪を償ってからジョディ・フォスターに会いに行くとか。たんに俺の趣味じゃないんだろうな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhoneが使えない-復活編-

2019年10月16日 22時13分17秒 | 日々雑感

「ジョーカー 日本でなぜヒット」

 もひとつ良いのが、ヒース・レジャーのジョーカーが見劣りしていないということ。

---

 本格的にiPhoneを復活させようと動く。しかしauショップに行ったら、「iPhoneはauでは直せないので、AppleShopに行け」と言われる。んでAppleShopに行ったら「あんたのiPhoneはガッチガチにロックがかかっているから、AppleShopでは直せない。auショップに行って購入証明書をもらってきてくれ」とか言われる。購入証明書を使っての復旧は数日かかるらしい。んで結局のところ、充電池がバカになっている昔使っていたiPhone5を使って、ロックがかかっていると思われるIDのパスワードを設定しなおして、iPhoneXRを復活させた。

 しかし復活したのは主に機械だけ。唯一古いアドレス帳は復活していたものの、思い出の写真やゲームのデータなどは全部消えてしまった。ただ消えたゲームの中で「ドミネーションズ」のセーブデータが消えたのは良かった。数年間、毎日のようにやり続けたゲームで何千円かは課金もしていたが、このゲームに縛られていた気がする。いまはやれなくなって身が軽くなった。

 スマフォを使わなくなると解放感があるとか、逆に禁断症状がでるとか聞いたりするが、そのどちらもなかった。スマフォがなければ暇な時間を考え事をするのに使えばいいし、ネットの情報は夜にPCを使えばいい。ただ今回は会社の携帯を持っていたので、家族と連絡を取ることができたが、これがなかったら禁断症状うんぬんではなく、やっぱスマフォをもっていないと社会から孤立しかねないなぁと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhoneが使えない-台風編-

2019年10月14日 00時21分40秒 | 日々雑感

「ユッキーナDM騒動 店側怒り」

 ユッキーナは安定のクズとして、店側の言い分を読んだら納得のいくものだったし、ユッキーナの姉の言い分も納得いくものだったのが、この騒動の面白いところ。

---

 2019/10/12、数十年に一度くるレベルの台風19号が関東に上陸した。オレ、iPhone使えないのに。

 俺の家は戸建てで多摩川に近い。氾濫したら被害をこうむるのは必須のレベル。家を購入する時も、この辺りは台風による洪水や、大地震の津波による被害が予想される地域と説明を受けていた。今回の台風19号。政府は危険を喧伝していたが、正直、やっぱり大丈夫じゃね?と楽観していた。しかし我が家には小さな子供がいる。変に突っ張って被害にあうのはかっこ悪いのと、一度避難というものを経験したいなと思い、歩いて100メートルの場所にある中学校の避難場所に家族で向かった。

 避難場所と思われた中学校は4階建て。避難をしたのは16時くらいだったかな。避難をしている人は100人くらいだった。避難は簡単な紙切れに代表者の名前と家族の人数を書くだけ。実に簡単。それさえ済めば、開放している教室の好きな場所に敷布を敷いて座るだけ。以上。なので、ここからが苦痛の始まり。とにかく暇。子供はテンションが上がっているのか、校舎内をうろちょろするのだが、大人はただただ暇。こういうときにスマフォがあるとゲームをやったり、ニュースを見たりして暇をつぶせるのだが。だが…。

 幸いにも自分が住んでいる地域は台風の被害はなく、22時過ぎには家に帰ったのだが、重々承知はしているのだが、やっぱりスマフォはすでに現代社会にかかせないことを再認識する避難だった。避難にはしかたなく会社のガラケーを持っていてのだが、当然ながらスマフォと比べて情報量が少ない。いまどきガラケーで見られるホームページは限られており、文字ベースのYahoo!ニュースくらいしか見られなかったのだが、そのころ奥さんのスマフォには多摩川の氾濫警戒区域が表示されていた。もし多摩川の氾濫が自分の家の近辺で発生していたら、俺は被害を受けていたかもしれない。

 もしそうなった時、俺の身に何かが起きた時、奥さんは俺の友人知人に連絡ができない。スマフォがなくても俺は生きていけると思い始めていた。しかしそれはまだ俺が会社のガラケーを使って家族と連絡ができているからであって、それすらなくなったら俺は色々な縁から孤立するんだなと、変に突っ張っても仕方がない。スマフォを復活させようと心を変えた。

 しかし復活への道のりが厳しいことに、俺はまだ気がついていなかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhoneが使えない-困惑編-

2019年10月12日 23時52分17秒 | 日々雑感

「世田谷区で多摩川が氾濫」

 心配。

---

 でまぁ、ロックがかかって初期化しか方法がなくなったわけだが、PCを使えばデータはすべて消えてしまうが、スマフォ自体は使えるようになるらしい。だもんで、家のPCとiPhoneを接続。iTunes経由での復旧を試みた。しかしここからAPPLEって気が狂っているのかと思った。今回パスコードを忘れてしまったことが、原因であるにもかかわらず、初期化時にパスコードを聞かれる狂いっぷり。

 これは何回かやったら消えたのだが、今度はAPPLEIDを入れろといってくる。最近のパスワードやらがわからない場合のID提示例ってAB●●●@ez●●●●●とか、全部を見せない方式が多いが、そのIDが間違っている気がしてならない。そしてそのAPPLE提示のIDを入力すると、やっぱりそんなIDは見つからないとか言われる。んだもんで、知っているAPPLEIDとパスワードを入力すると、当然のことながら次の画面に遷移するのだが、今度はそこで2ファクタ認証なるものがあり、その認証番号をiPhoneに送ったとか言われる鬼畜っぷり。

 多少なりともネットを調べては見たのだが、答えは見つからなかった。仕事の関係でショップにも行けず。そして今日台風がやってきた。次回、台風編。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhoneが使えない-困窮編-

2019年10月10日 22時26分30秒 | 日々雑感

「台風 芸能イベント中止相次ぐ」

 俺が参加予定だったイベント(飲み会)も中止。

---

 iPhone初期化が決定になって一番困ったのが写真。子供の写真を失ったのが痛い。大好きな写真が何枚もあったのに、それが見られないのがキツイ。

 次は連絡関連。改めて考えると連絡ツールに優先度があるなぁと思った。家族との連絡に使うショートメール、リアルに会ったことがある人とのやりとりをするLINE、その次点くらいにFaceBook&メッセンジャー、最近ではぜんぜん会わない人とのやり取りに使うEメール。スマフォが使えないということは、家族は別としても多くの人と会えなくなるんだろうなと思った。恐らく俺がスマフォをずっと使わなくても、手紙を書いたり家に直接来たりする人はいないだろう。

 いま俺がやっている主なスマフォゲーは「ドミネーションズ」と「ドクターマリオ」、「マリオカート」、「大航海時代6」。意外とこれらは、もうやれなくてもいいかなと思えた。逆にゲームから開放される気分になった。けどiPhoneが復活したらやりそうだ。

 この日は会社を休んでジョーカーを観たのだが、ジョーカーが何時から始まるかスマフォで調べられないのが地味に困った。電車の中やお店で食事が運ばれるまでの空いた時間の暇つぶしにも困った。街中を歩きながら音楽を聴けないのも困った。けどやっぱり、それらからの開放感もあった。

 だがこの時はまだ早くスマフォを復活させなくてはと思っていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhoneが使えない-忘却編-

2019年10月09日 23時52分06秒 | 日々雑感

そういえば最近は老いも若きも、おじん、おばんって言わなくなったね。

---

 年休を取得して会社を休む月曜日の朝。iPhoneを立ち上げようとするとFaceIDではなくパスコードを求められたので、6桁の番号を入力した。結果、パスコードが間違えているとのメッセージがでた。こんなのはよくあること。入力間違えをしたのだ。そう思って同じパスコードを入力したのだが、またエラーになった。ここでオヤ?と思う。2度も入力を間違えたのだろうか? たぶんそうなのだろうと思い、今度は間違えをしないように3度目のパスコードを入力。しかし駄目。

 ここで大いにあせる。俺は思い違いで3度パスコードを入力したのだ。じゃあ何が正しいのか? たぶんこれだろうでトライするも撃沈。そしてiPhoneではじめてみるメッセージ。

 

「5分後にお試しください」

 

 iPhoneのパスコードの解除はFBIでもできないと聞いたことがある。このまま間違え続けるのはまずい。と、ここで俺は冷静になるべきだった。なんのパスコードを入力したのか控えるべきだった。しかし俺は自分の記憶力を過信していた。パスコードはアレに違いない。俺は入力を間違えたのだ。誤ったパスコードを入力したときに出るメッセージが15分になり、やがて1時間になった。

 iPhoneのパスコードの誤入力は10回までらしい。俺はそれを知らなかった。何回まで間違えていいのだろう? 俺は携帯ショップに行って、事情を説明してiPhoneの画面を店員に見せた。

「ほら、間違えるとこういうメッセージが出るんですよ」

 しかし出てきたメッセージははじめてみるものだった。

「iTunesに接続してください。」

 パスコードの誤入力が10回を突破。iPhoneの初期化が決定した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」を観た。

2019年10月05日 23時53分24秒 | アレコレ鑑賞

「大泉洋 水どう新作つまらない」

 時間があれば見たい。アマプラでやれば良いのに。

---

 那須博之監督の「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲」を観た。すでに何の話かは覚えていない。

 良いんですもう。そういう作品なんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」を観た。

2019年10月05日 23時18分13秒 | アレコレ鑑賞

「ジョン・カービィ弁護士 死去」

 星のカービィの話は初耳。まぁこの人のこと自体、聞いたことあるようなないような感じだが。

---

 那須博之監督「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」を観た。のだが、すでに何の話か忘れてしまった。ウィキペディアを見て思い出したが、ミポリンがビーバップに絡む最後の作品。で、最後に家のセットを壊すやつ。相変わらずショーモナイ作品なのだが、わかって観ているから良いのだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする