元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

敷金トラブル-未完-

2008年10月24日 20時00分08秒 | 不動産トラブル
 あなたは金髪豚野郎と、お喋り糞野郎のどちらで呼ばれたいですか?

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 今回で一応終了。前回の続き

 銀行から封筒が届いた。大家の口座に入っている残高の通知だ。これですべてにケリがつく。そう思いながら開封した書類に書かれていた金額は











































25000円

 25万円の間違いでは?と何度見返しても桁がひとつ足りない。やってしまった。バッドタイミングで銀行に通知が届いてしまった。まさかこんなに早く届くとは思っていなかった。もっと上手く月末ギリギリに到着させるべきだった。

 これでは裁判にかかった費用+α分にしかならない。敷金のほとんどが返ってきてないに等しい。とりあえず銀行に電話をして、残高すべてを振り込んでもらうように手続きをした。そして…、今後だ。

 今後、どうしよう。今回はすごい社会勉強になった。裁判の傍聴をしたし、実際に自分で裁判も体験した。欠席裁判だったけど。差し押さえ処分の方法も分かった。母親を殺した人と同じエレベーターにも乗ったりもした。

 だが裁判にはパワーが必要だ。慣れていないと何日か会社を休み必要がある。少額訴訟を起こして少額を手に入れるより、会社で汗水流して働いた方がお金はより得られるかもしれない。

 金のためじゃない。自分の正義を通すためにやるんだ。しかしそう信じて行動したはずなのに、この後味の悪さはなんだろう。全額返してもらったらスッキリしていたのだろうか。

 裁判を起こす前に話し合いで解決できなかっただろうかと思い返したりもした。いや、1年近くの話し合いをしても話しが進展しなかったから、行動を起こしたのだ。

 ひとつ分かったことがある。裁判の判決は絶対かと思っていたが、そうではないようだ。判決が出たことと、それを守ることは違う。今回が良い例だ。そしてお金がない人からは、やはりお金は取れない。今回の僕はミスをした。不動産を持っている人が十数万円の現金を持ち合わせていないとは考えにくい。差し押さえのタイミングを誤った。

 裁判を継続する方法はある。再度、タイミングを見計らって差し押さえの手続きをする。その場合は再び法務局に行って、債務者である銀行の書類を入手する。そして再度、裁判所に出向く。他にも不動産や動産を差し押さえる方法もあるようだ。しかしそうなると、難しい手続きが必要そう。

 取り合えずこれで幕を引こうと思う。僕は裁判には勝ったが、負けてしまった。目的を果たすことができなかった。しかし、もしも何かのついでで法務局に行く機会があれば、復活するかもしれない。もしも10万円が絶対に必要な事態が訪れたら、率先して行動を再開すると思う。この先10万円に窮する時が来るとは思えないけど。

 まぁそんな感じです。納得は言っていないけど、我慢します。
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敷金トラブル-判決-

2008年08月22日 00時43分45秒 | 不動産トラブル
 リズム天国ゴールドは一応すべてクリアしたけど、シューティングが難しい…

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前回の続き

 時間が来るまで傍聴席でぽつねん。やがて訪れた裁判の時。しかし不動産屋は現れなかった。

「取りあえずこちらにいらして下さい」

 係員に呼ばれ僕は傍聴席から、柵の向こうの丸テーブルへと進んだ。背中に傍聴席からの視線を感じるが振り返ることはできなかった。

「こちらに腰をかけてください」

 僕は傍聴席から見て左手の椅子に腰をかけた。

「被告がまだ来ていませんね」

 これはもしかして欠席裁判という物ではなかろうか?などと考えていると、担当者が不動産屋に電話を入れた。

「もしもし、○○不動産の○○さんいらっしゃいますか?」

 担当者の話を聞いていると、いま法廷にいなくてはいけない本人が電話に出たらしい。欠席裁判確定か。

「本日の裁判のことはご存知ですか?出廷されないんですか?」

 などと係員が話をしている。そして3分経過、5分経過、10分経過…。

「もう開廷しますので、もう切りますよ。切らせてください」

 なんか不動産屋がごねている。そのうち裁判官と思われる人物が痺れを切らして係員に声をかけた。

「もう始めるから切りなさい」
「いえ、なんか代理人を立てるから待てとか言ってるんですけど」
「そんなのは認められない。どちらにしろ今この場所にいないんだから、もう駄目です。切りなさい」

 というやり取りがなされ、電話は半ば強制的に切られた。後から聞いた話だが、裁判に代理人を出廷させることはできないらしい。そのため、この場合は大家が出てくるしかないらしい。もし駄目なら弁護士などの資格がある人間に依頼するとのことだ。

 そして始まった大勢の傍聴人が見守る中での欠席裁判。しかしここでは裁判官が僕の主張を聞いて、主張に見合うだけの証拠を揃えているかの確認に終始した。

1.前家賃の返還

 コレに関しては過去の振込み履歴と、何月何日にアパートを退去したかを話し、たしかにひと月分が過払いになっていることを証明。

2.敷金の返還

 コレは敷金を2ヶ月分払っていることのみの証明。本来ならここでどういうクリーニング代がかかったのかを争点に話し合いが行われるはずだったが、それを話す人が来ていない。よってクリーニングをしたことすらナシということになり、僕の言い分がすべて認められた。

 これらは刑事裁判とは異なり、雑談に毛が生えたようなやり取りで進められた。刑事裁判だと「被告、起立をお願いします」、「弁護人、証拠の提出をお願いします」なんて段取りで進むけどね。

 そして判決。

「被告は家賃三ヶ月分からすでに支払った分を差し引いた金額と、今回の裁判にかかった経費と○月○日から発生する5パーセントの利息を払うこと」

 本当は僕が裁判所まで赴いた交通費も請求できるらしいのだが、まぁ黙っておいた。コレにて終了。そして傍聴席の小童は退席して行った。果たしてこれで本当に終了するのだろうか。不動産屋はかなり腹を立てていたらしい。

 するとやはり裁判官から経験談を頂いた。

「こういったケースの場合、これでは終わらないかもしれない。今回の判決を関係者に送るけども、先方が感情的になっているので異議を唱えるかもしれない」

 少額訴訟は基本的に一度の裁判で判決を言い渡す手間をとらせない目的の裁判だ。しかし一度だけ異議を唱えられるらしい。そしてその場合、不服に値する証拠を先方が持ってくるはずなので、再度裁判を行わなくてはいけない。

 このまま何事もなく振込みがされれば良いのだが、今時点では分からない。

 こうして僕は裁判所を後にした。そして二度と訪れることがないことを願いたい。
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敷金トラブル-傍聴-

2008年08月21日 01時25分07秒 | 不動産トラブル
 英会話教室のマンツーマンレッスンで、「I don't like every sports.」って言ってやりました。「Oh… Really…」って言われました。

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 前回の続き

 少額訴訟の手続きをする際に、何日に裁判を行うか予定を聞かれる。担当者と話した感じだと、裁判官の予定からいくつかの候補日をピックアップして、その中から開いている日を原告である僕が指定する感じ。その日が8月の上旬であった。

 前にもちょっと書いたが、裁判を傍聴するのは勉強になる。自分の裁判がある日に、僕は再び刑事裁判を傍聴した。前回は殺人事件の判決を聞いたが、今度は窃盗事件に関する裁判。

 前回のは殺人事件だけあって、ネットで調べたら関連事件がゴチャっと出てきたが、今回は小さな事件のため一件もヒットせず。それでも傍聴する人は多かった。20人ほど座れる傍聴席がほぼ満席だった。

 しかしどうなのだろう。被告人は自分の知らない人たちが傍聴席に大勢押しかける(もしかしたら僕だけが部外者かもしれないけど)、その状況をどう思っているのだろうか。好奇の目に晒されていると、いぶかしく思いはしないのだろうか。

 今回の裁判も30分の予定時間に大きく満たない10分程度で終了した。僕は席を立ち、目的の場所へと向かった。今度は僕の裁判である。裁判前に届いた書類には大家さんの異論が書かれていた。クリーニング代は借主が払うべきという点、また前家賃などもらっていない点。そして大家さん自身が高齢のため、裁判には出席できないので代理人として不動産屋に出席させるとのこと。

 はっきり言って今回のトラブルの半分は不動産屋に責任がある。通常の部屋の使用方法にも関わらず、異常に部屋が汚れていたため2回クリーニングを行ったから、2回分の料金を払えと要求してきたのだ。何度か電話で話をして僕は冷静、相手はブチ切れ状態になり、交渉が決裂して最後を迎えた。

 その不動産屋が来るのである。正直、彼と会うのは怖かった。支離滅裂で意味不明加えて怒髪衝天な不動産屋。法廷に向かう途中に彼と遭遇して、バールの様な物で滅多打ちにされたらどうしようなどと考えていた。裁判が始まるギリギリに行くべきか、かなり余裕をもって入廷した方が危険は少ないか?などを考えていた。

 結局、予定よりも20分近く前に法廷に到着した。各法廷には中を見られるように開閉式の小さな小窓がある。これを開けると裁判官や被告人、弁護士、検察官、傍聴人を見られる。裁判の予定表を見ると僕の名前が書かれていた。そして現在は僕と同じく別の人の少額訴訟の裁判を行っていることがわかった。そして傍聴席はほぼ満員だった。

 僕は裁判が終わるのを待合席で待っていた。近くのエレベーターが開閉する度に不動産屋が現れたらどうしようとビクビクする。やがて裁判の時間が近づいてきた。しかし大勢の人間が法廷から出てきた気配がない。

 僕は再び法廷に向かい小窓を開けて中を覗いた。相変わらず傍聴席は満員状態。良く見ると傍聴席に座っているのは学生のようだ。少額訴訟?簡易裁判?の法廷はドラマであるような法廷とは少し異なり、丸テーブルに裁判官と原告、被告などの関係者全員が座るようになっているのだが、先ほどと違い今は丸テーブルの上で談笑している人がいるだけだった。

 はて?と思っていると、中の人が扉を開けて僕に声をかけた。

「次の裁判の方ですか?」
「はいそうです」
「それでは中にお入りなって、傍聴席に腰をお掛けください」

 傍聴席に座っている大勢の人たちはやはり学生だった。それも全員が制服を着ている。こ、こいつらもしかして、全員で俺の裁判を聞こうとしているのでは!!

 聞く立場から聞かれる立場へ、僕は変わるのであった。
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敷金トラブル-振込-

2008年08月19日 01時48分12秒 | 不動産トラブル
 相変わらずリズム天国ゴールドが面白い。THEポッシボーの恋のRung Rung パラダイスを歌える勢いです。

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久方振りですが、前回の続き

 2月中旬に振り込むという約束。果たしてこの約束は守られた。しかし半分だけ。要求していた金額の約半分だけ振り込まれたのだ。だがこれは仕方がない。本当かどうかは分からないが、大家は金がないと言っていたので分割のつもりで支払ったのかもしれない。

 というのは建前であり、残りを支払う気はないのだろうと思っていた。この時点ですでに大家と店子の関係としては最悪のレベルになっており、修復不能と思われるところまで来ていた。そのため電話で残りの支払いが、いつになるかの確認はしなかった。

 そんな状態のまま迎えた3月の末。想像通り、残りの金額の振込みはない。あとひと月もすれば、アパートを退出してから1年が経過してしまう。だらだらと結果を先送りにするのはもう止めにしたい。話し合いを第三者に委ねよう。それを伝えるための電話を大家に入れた。

「2月にいくらか振り込まれていましたが、残りはどうなってますか?」

 しかし話は以前の繰り返しだった。クリーニング代を2回分払った。お金がない。etc...。そのため僕は小額訴訟をする旨を伝えて電話を切った。元々はクリーニング代×1回分を引いた金額を要求していたが、それは止め。前家賃1ヶ月分と敷金2ヶ月分を返還するように要求する。

 そして僕が行動を起こしたのは、会社を辞めた翌月の7月になる。

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敷金トラブル-期限-

2008年01月27日 22時42分27秒 | 不動産トラブル
 一次会でウイスキーをロックで飲むとぶっ飛ぶというのが分かりました。遅いですか?

---

 前回の続き

 去年の5月にアパートを出た敷金が年を明けたのに返ってこない。もう限界です。

「もしもし村尾です。敷金の件はどうなりましたか?」
「ああ…すみません。私、入退院を繰り返していて大変なんですよ…」

 もう容赦はしない。

「入退院を繰り返していても、その間に銀行に振り込むことくらいはできるんじゃないですか?」
「ああ…そうね…。私も払わないといけないとは思ってるんだけどね…」
「いつですか?期限を決めましょう。1月中に払ってもらえますか?」
「うーん。2月かしら…」
「2月なら払ってもらえるんですね」
「2月の中旬に定期が満期になるから、それで払おうと思うの」
「分かりました。2月中旬ですね」
「はい、そうします」

「ちなみに言っておきますが、もしこれでも支払われないようであれば、敷金を回収する業者に依頼します」
「業者ですか…」
「業者に依頼した場合は、敷金を全額支払ってもらいますので、よろしくお願いします」
「全額っていくらですか?」
「敷金2か月分からクリーニング1回分を引いた金額ですよ」
「あのね、その金額だけど私、不動産屋に2回分支払ったのよ」

「大家さん、お金の話はもう終わってるでしょう?私がクリーニング1回分を引いて良いって言ってるのは親切なんですよ?」
「わかりました。じゃあ2月中旬に払います…」

 そして電話を切った。ガッツーンと言ってやったワイ。さすがに今度は払うだろう。払わなければ行動あるのみだ。

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敷金トラブル-安堵-

2008年01月17日 23時40分45秒 | 不動産トラブル
 そろそろ寝ます。

---

前回の続き

 こんのオババ!もう許せん!!業者に依頼して全額回収してやるのだウキャー!!色々なサイトを「敷金 トラブル」で検索すると色々な業者がヒットする。報酬は2万円程度からあるので、リーズナブル。良さげなサイトに相談メールを送って返事はまだか返事はまだかと待ちぼうけ。

 だがしかし!メールを待っている間の数日の、まだ信州に行きっぱなしのある日のこと。客先で打ち合わせ中に大家から何度もプラベの携帯に電話がかかってきた。客先だから出れない。出れないけどどうしよう。結局電話で話せたのは、帰りの特急の中。

「もしもし村尾ですけど、昼間にお電話頂いたみたいで」
「ああ、村尾さん。私ね、今日ね、銀行に行ったの。あなたに敷金返さないといけないからね。ずっと気に留めていたのよ。全部は払えないけど少しでも払わないと思ったのね。けどね、あなたに教えてもらった口座番号は存在しないって言われちゃうの。それで何度も電話をさせてもらったの」

「え、口座番号が存在しない?何番でやったんですか?」
「XXXXXXXよ」
「あってますよ。支店はあってますか?」
「XXXXXXね」
「ええ、あってますね。なんでだろう」
「UFJに振り込もうとしてるのに、何で駄目なんでしょうね」
「え、おばあちゃん。僕の口座はUFJじゃないですよ。りそな銀行ですよ」
「ええええ、そうなの。あら、UFJって私の銀行じゃないの。私、間違えちゃった」
「は・はぁ…」

 ぬがーーーーーー。けどおばあちゃん、払ってくれる気があるんだ。

「じゃあ、今日はもう駄目だけど、今度また病院に行く時に振り込むからね。待っててくださいね」
「はい、分かりました。よろしくお願いします」

 と言ったのは去年の11月の話。今日は1月中旬。未だに振り込まれはしないのだ!!

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敷金トラブル-費消-

2008年01月08日 22時47分51秒 | 不動産トラブル
 こんな物を買った。うまい棒の入浴剤味

★

 中身はこんな感じ。いたって普通の入浴剤。入ってみてもうまい棒の良さはまったくなく。普通の入浴剤だった。

★

 おまけとして10円玉入れが入っていた。これにお金を貯めてうまい棒を買えということなのだろう。ちゃんちゃん。 

★

---
前回の続き

 まだ去年の10月だか11月だかの話です。

 次の週に敷金の半額を返還する約束をしたが、想像通り振り込まれていなかった。怒髪天が衝く寸前。うっだらぁ!てめぇ!こんちくしょうめ!!朝から電話してやるぞ、この野郎!

「おう、俺だ!村尾だ!敷金を返す約束をしたのに振り込まれていないじゃねぇか、べらんめぇちくしょうめぇ」
「私は約束なんかした覚えはありませんよ。その時にお金があれば払いますと言っただけです」

 ぐわんぐわんともう嫌になっちゃう。わざわざ電話を録音したりはしたくないし、かと言って相手は年寄りだからメールのやり取りなんかできないだろうしでキーって感じ。けど一旦Calm downオレ。

「あのね、おばあちゃん。前に電話した時も思ったんだけど、お金が無いというのはおかしくありませんか?私は敷金を大家さんに預けただけなんですよ。それを使ってしまうのはおかしくないですか?」
「あら、そんなことないのよ。敷金は使って良いものなのよ。法律で決まってるんだから」

 どぅこぅのどぅんな法律じゃーー。まぁ最悪、使ってもいいわい。けど返さんかい!

「あのね、私が返してほしいといってるのは100万や200万じゃないんですよ。20万円程度の敷金なんですよ。そのお金が無い分けないでしょう?おばあちゃんにも蓄えはあるでしょう?」
「それはこの間の、台風で屋根が飛んだ修理に使っちゃったのよ。うふふ」

 どぅりゃー。その話はもう何回も何回も聞いたワイ!!!!

「おばあちゃん…。敷金返してくれる気あるんですか?」
「もちろんありますよ。私もあなたにお金を返さなきゃ返さなきゃと思って心が痛いんですから。けどお金が無いんです」
「おばあちゃん、お願いだから分割で良いので払ってください。お願いですから」
「もう朝からうるさいわね。無いって言ってるんだから仕方ないでしょう」

ガチャン

 ガ、ガチャン?!こ・こいつ電話を切りやがった。ムキー!!!!ムキャー!!!!もう我慢ならねぇ。業者だ!敷金トラブルの業者にお願いして、敷金全額取り返してやる!取り返してやるがね!!!

 悲しく続く。

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敷金トラブル-反故-

2007年11月13日 00時52分46秒 | 不動産トラブル
 別に今日の話ではないけどさ、なんかもう「鶴見~新子安間の踏切内に人が立ちいったため」って理由で京浜東北が止まるのは、すごいジョークにしか聞こえないよな。どんだけその間に気狂いがいるんだって話ですよ。

---

 前回の続き

 2ヶ月ぶりに大家さんに電話を入れる。

「あの…むらおですけど」
「はいはいどうも、お久しぶりです。敷金の件かしら?」
「そうです。まだ振込みしてもらってないですよね」
「そうなんですよ。私も払わないといけないってずっと思っていたんだけど、9月にきた台風で屋根が飛んじゃって大変だったのよ」

 意味が分からん。台風が飛ぶと2ヶ月間どうして振込みができないのだろうか…。

「はぁ…そうですか。それでねいつになったら振込みしてもらえますか?」
「それがね、あなたに返すお金が20万円近くあるでしょう。私はそんなにお金持ってないんですよ」

 ゼンゼわからん。アパートでの家賃収入があるではないか。アパートを持つというのはそんなに儲からないのだろうか。

「わかりました。それじゃあ分割で良いですよ。来週に半分、もう半分は来月で良いから返してください」
「そうそう、それでね。このことを不動産屋に相談したんですよ」
「はぁ?この間はあまり信用できないから、大手の不動産屋に代えるようなこと言ってませんでしたっけ?」
「そうは言ったけど、やはり長年の付き合いがあるからね…。そして不動産屋さんに話をしたらね。敷金と言うのは法律的に一銭も払わなくて良いらしいのね。だから返さなくても良いみたいなの」
「はぁ!!!!」

 まったくもう全然イミガワカラナイ。あの気狂いピエロ!

「あのね。そもそも私は敷金を全額返せなんて言ってないでしょう?大家さんには迷惑をかけたくないから、正しいと思われるクリーニング代は引いて良いって言ってるじゃないですか。不動産屋が要求している2回分は払わないと言ってるんですよ」
「あらー。そうだったのね。じゃあどうしましょうかね。私もお金を払わないといけない立場だから気が重いのよね」
「でしたら来週中に半額を払ってください。残りは来月。もし来週中に振り込まれていなかったら、また電話しますからね」
「はいはい。分かりました。御迷惑をおかけしてすみませんでした」

 というのが先週の話。そして待ちに待ったり一週間。お金はまだ振り込まれていない。イミガワカラナイ。

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 クリスマスプレゼントにシルバーアクセサリーはいかがですか?

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敷金トラブル-放置-

2007年11月07日 00時26分22秒 | 不動産トラブル
 女神たちよ。空を舞う時は通行人がいないことを確認しようね。

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 前回の続き

 阿呆な不動産屋は金輪際相手にしないことにして、大家に電話を入れた。

「大家さん、不動産屋を仲介役にしようとしてましたけど、あの人はダメですよ。支離滅裂で意味不明、この世のものとは思えない低脳っぷりでスパークしてますよ。と言うわけで大家さんに直接言いますが、以前もお話したように敷金を返して欲しいんですよ…」

 と言う感じでこちらとしては非常に低姿勢で交渉にのぞみ、ひと月分の家賃とふた月分の敷金を返してもらうように話をすすめた。当初揉めていたひと月分の家賃に関しては、大家さんの勘違いということで決着。

そしてなぜか話はそれにそれまくって、大家さんの娘の話や今は亡き旦那がどんなに良い人だったかを教えられ、その上、心優しい孫が祖母である大家さんの容態を心配してハラハラと泣いてしまい「この子はなんて良い子なのだろう…」と感動した大家さんが孫にこずかいを上げて「なんか好きなものでも買ってらっしゃい」と伝えて、ひとりで家で待っていたのに孫はなかなか帰ってこない。

 すぐ近所へ買い物に行ったには遅すぎる。どうしたんだろう。もしかして事故にでも巻き込まれたのだろうか?不安で不安でたまらなくなり、娘の家に電話したところ孫が出て「ワリィワリィ家に帰っちゃった」と言われ、どこがやさしい孫なんだよ。ギャフン!というような話を1時間以上聞かされたものの最後には、

「あなたと話したら楽しい時間を過ごせたわ。あなたとは会ったことないけど、きっと良い人なのでしょうね。お金は振り込んでおきますからね。それじゃあ失礼します」

 と言わしめたのが9月頭の話。そして待ちに待ったり60日間。お金はまだ振り込まれていない。イミガワカラナイ。

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 もうあれだ…買っちゃうか!シルバーアクセサリーを! 

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敷金トラブル-困惑-

2007年09月03日 22時56分25秒 | 不動産トラブル
 僕の好きな漫画家に天久聖一という人がいる。彼は主に変態で気狂いな上に、全裸で人の家で放尿をしたりするお茶目さんなのだが、時折、良いことを書いたりする。

「大人といえど子供の続き」

 なんかグッときました。そうでもない?あっそう。けどこの人はこういう写真をからかったりして喜んでもいます。

★

味写入門

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 前回の続き

 待たされること10日間。FAXを送っても不動産屋からはなんの連絡もない。あのおやじとは話をしたくないんだけどな…。しかししなければ話が進まない。イヤイヤながら不動産屋に電話。すると開口一番こうきたもんだ。

「あんたね!あんなの私に送ってきても知らないよ!これはあんたと大家の問題でしょうが!」

 イヤイヤイヤイヤ。意味が分からない。

「ちょっと待ってくださいよ。あなたは大家さんが体調を崩したから、その代理人として仲介人として引き受けたんですよね。私の条件をFAXで送ってほしいと言ったのは不動産屋さんでしょう?そのFAXを大家さんの娘さんに渡すと言ってたじゃないですか」
「そんな物は知らん。娘さんは今回の件には関係ない」

 もう支離滅裂。

「あ、そうですか。それじゃあ、後は大家さんと話をしますから、さようなら」

 そう言って僕は電話を切った。電話は切ったものの、病み上がりの大家さんと話をするのは気が引けるな…。しかしまぁあれから2週間は経過しているから、電話してみるか。僕は怒りを抑えながら受話器を上げた。

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 おかげさまで銀ピカ.comもYahoo!JAPANのカテゴリサイトに登録されました。まぁ5万2500円払ったんだけどな。

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敷金トラブル-交代-

2007年08月26日 17時31分58秒 | 不動産トラブル
 何気な~く申し込みをしたら、インド旅行記のホームページがYahoo!JAPANのカテゴリサイトに登録されました。これってすごいことなんだぜ。たぶん

インド旅行記-Colours-

 このサイトに銀ピカ.comへのリンクを書いておけば、客増えないかな~。

---

 前回の続き

 悪辣不動産屋からの電話。

「はい、村尾ですけど。先日、もう2度と電話するなと仰られていましたけど、何か御用ですか?」
「村尾さん、大家さんのところに電話しましたか」
「はい、しましたけど」

「実はですね。大家さんですけど、入院してしまったんですよ」
「はい、聞いています」
「それでね、先日退院されたんですけど、大家さんが私にお願いして来たんですよ。『私は体調が悪いから、代わりにお話を聞いて対応してほしい』って。それでね、あんた大家さんに色々と敷金に関して条件があるんでしょう」

「はい、それは不動産屋さんも御存知でしょう」
「はい、聞いていますけど、私が仲介役になって大家さんの娘さんにお話しするので、文書で条件を送って欲しいんですよ。間違いがあると困りますので」
「文書でですか」

「そうです。それでね、その文書をFAXしてほしいんですよ。うちのFAX番号は知ってるでしょう?そこに送ってください」
「分かりました。お送りします」

 僕はこの時、条件を文書にすることに対して過敏に反応した。言ってみれば、不動産屋はこの手のトラブルはお手のものだ。僕が書いた文書に難癖をつけ、法律的に無効なものにするのではなかろうか。できれば口頭でのやりとりで事を済ませたかった。不動産屋は続けた。

「それとね、さっき私、あなたの御両親に電話させてもらいましたよ」

 コ、コイツ!うちの家族になんのために!

「うちの家族は関係ないでしょう?何のために電話したんですか?」
「関係ないわけないでしょう!あんたの親は連帯保証人でしょうが!」

 連帯保証人が保証すべき範囲が分からない。僕はすべてのお金を払っている。連帯保証人とは僕が支払いをしなかった場合に、代わりに支払いをすべき人物ではなかろうか。認識が甘いか…。

「まぁ今回の件を一通り話をさせてもらいましたよ」
「それでうちの親は何か言ってましたか」
「それは御自身で御確認ください」
「そうですか。用件は以上ですか?あとはFAXでこちらの条件を送れば良いですね」

 この日の電話はこれで終わった。そしてこの日の晩、父親からメールが来ていた。それには不動産屋から電話があったこと、息子さんを説得して欲しい言われたこと、etc…が書かれていた。そしてこの件は関知しませんと伝えたと書かれていた。

 良かった。幸いうちの父親は、人に言われ事を鵜呑みにするような人ではないので、再度不動産屋から連絡が行っても問題ないだろう。

 そして僕は不動産屋に言われた通りにFAXをする。しかしそれから10日間放置されることになる。

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 残暑の厳しい日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか?大好きな人にシルバーアクセサリーを送りなさい。ここで買いなさい。

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敷金トラブル-入院-

2007年08月18日 01時27分34秒 | 不動産トラブル
 もしかしたら、小島よしおは人類に対する地球温暖化の警告メッセージを具象化した存在ではなかろうか。すみません、テキトー言ってます。

---

前回の続き

 もう不動産屋と話すことは何もない。後は大家のおばあちゃんと話を詰めるだけだ。しかし朝早くに電話をしようが、昼に電話をしようが、夜に電話をしようが、音信不通になってしまった。おばあちゃんはひとり暮らしなのだろう。だがそれにしても、いつ電話しても出ないというのはおかしい。一日中、外で遊びまわっているおばあちゃんと言うのはあまり聞かない。

 もしかして居留守を使われているのだろうか。電話番号の前に「184」を付けて電話をしてみる。しかし出ない。公衆電話からならどうだろう。それも出ない。どうしよう…。と考え時が経ち、3週間ほど経過して何気なく電話をしたら、おばあちゃんが出た。

「もしもし、昔、おばあちゃんのアパートでお世話になっていたものですけど…」
「ああ…はいはい…」

 以前電話した時に、ひと月分の振込みがされていないと言う話をされた。僕は何年何月分が振り込まれていないか、分かったら電話がほしいと伝えておいたのだが、そんな話はどっちらけ。僕の方から切り出した。

「この間、電話した時にお願いしてあった、何年何月分の振込み分が不足しているのか分かりましたか?」
「ああ…、ごめんなさいね。実は私、昨日まで入院してたのよ」
「入院?!どこか悪いんですか?」
「前から良くなかった血圧が上がってね…」

 お・おれのせいか?せいなのか?

「一度、何年何月か調べてメモを残して置いたんだけど、どこにしまったかしらね…。チョット待っててね」
「ああ、良いです。良いです。まだ調子悪いんでしょう?寝てて良いですから。元気になってからで良いですから。またしばらくしたらこちらから電話しますから、ゆっくりしていてください」
「そうですか、すみませんね。ご迷惑おかけしますね…」

 僕は受話器を置いた。そして考えた。どうしよう。これから電話しにくいな。お年寄りの病人に、冷や水を掛けるような真似はあまりしたくない。うーむ…。と思い一週間が過ぎた時に電話がかかってきた。

 不動産屋からだった。

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 オッパッピーって地球に優しそうな意味だからな~。うーん。
 そんなことで悩んでないで、これでも買っちゃいなよ!

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敷金トラブル-罵倒-

2007年08月14日 16時24分31秒 | 不動産トラブル
 僕はどちらかと言うと「下手こいた~」までの件が好きですね。

オッパッピ~

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前回の続き

 不動産屋にルームクリーニング代に関して電話した。

「先日お話した時、ルームクリーニング代が5万円とお聞きしたんですけど、内訳を教えてもらえますか?」
「ああ、あれね。引渡しの時に部屋を実際に見て見たんだけど、部屋の汚れが酷かった。一度クリーニングしても落ち切らなかったから、二回クリーニングしたの。だからあの値段は2回分なのね」

「分かりました。それでは2回分の請求書と内訳を書いた書類をFAXで良いので送ってもらえますか」
「分かりました。それではFAX番号を教えてください」

 僕は不動産屋にFAX番号を伝えた。そして届いたFAXを見る。しかしそこには“一式5万円”でまとめられた、内訳書があるだけだった。しかもクリーニングを行った会社の住所が不動産屋と同じになっている。これは不動産屋が抱えているクリーニング業者なのだろうか?それとも不動産屋のオッサンが掃除をしている?僕は再度不動産屋に電話を入れた。

「FAX頂きました。こちらに関して2点教えてください。まず一点目が、頂いた内訳書では作業内容が分かりませんでした。内訳を一式ではなく、詳細を教えてください」
「一式は一式です。内訳はありません。それで全てです」
「…そうですか。なんか、いい加減なルームクリーニングの会社なようですね。2回クリーニングしたと言うお話ですけど、1回目は手抜きだったんじゃないですかね。大家さんもクリーニングをしたように見えなかったと仰ってましたよ」

「それは知らないよ。あなたが常識を逸した汚し方をしたのが原因でしょう」
「私は煙草もほとんど吸いませんし、汚れに関しては日常生活をしていたレベルだと思っています。それは取り合えず置いておきましょう。それじゃあ2点目ですが、ルームクリーニングの会社の住所が不動産屋さんと同じでしたが、これはなぜですか?」

「それはですね。私が5年前に始めたハウスクリーニングの会社なんですよ。だから同じなんです」
「ということは、不動産屋さんがやっている会社がクリーニングを2回したと。にも関わらず、作業の内訳がまったく分からないんですか?」
「それはあんたが部屋を汚しすぎたからだろうが」

「今は部屋の汚れの話をしているのではありません。作業内容に関してお聞きしているんです」
「うるさい。文句があるなら裁判でも何でもやれば良いじゃないか。こっちは何度も裁判をやってるんだ」
「それも考慮しています。小額訴訟という裁判があるので、決着がつかない場合は手続きを取らせていただきます」

「大体なお金を持っているのは私じゃない。大家なんだ。私だってお金をもらっていないんだ。文句があるなら私じゃなくて、大家に言え」
「分かりました。今後は大家さんと交渉をしていきます」
「もう二度と電話してくるな!」

 相手はそれで電話を切ろうとしたが、引き止めた。

「いいえ、何かあればまた電話します」

 それだけ言って電話は切れた。確かに僕は大家さんと契約をしているので、話をするべきは大家さんかも知れない。しかしそうすると、もし僕が5万円を支払わなくて良くなったら、大家さんが不動産屋のおっさんに5万円を支払わなくてはいけなくなる。むーん。

 これがすでにひと月くらい前のお話。ここから大家さんにいつ電話をしても、音信不通状態が3週間近く続いてしまう。

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 明日で夏休みが終わってしまう…

 〇∧〃 でもそんなの関係ねぇ!
 / >     そんなの関係ねぇ!
 < \      

 そんな時は…

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敷金トラブル-調査-

2007年08月06日 23時48分07秒 | 不動産トラブル
 ずいぶん前だがイッセー尾形を見た。普通のおじさんに見えた。

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前回の続き

 大家の言葉に耳を疑った。ひと月分払っていない??

「そうなの。あなた何年か前に1年分を払ってくれたけど、その時の支払いがひと月分ずれていたの。だからあなたはひと月分余計になんか払ってないのよ」

 今まで家賃はちゃんと支払っていたと思っていた。もしダージャーの言うことが本当なら、その分は支払わないといけない。

「そうなんですか…。それは知りませんでした。ちょっと自分の通帳を調べて確認してみます。それからまた電話しますんでよろしくお願いします」
「そうね、一度確認してみてね。それでは失礼します」
「はい失礼します」

 僕は電話を切りながら、度忘れしたのかな?と思い返していた。そして大家が言っていた「クリーニングを2回やってもらった」と言うのが引っかかっていた。

 それはさておき、振込みの記録なんて残っているだろうか。僕があの件のアパートにお世話になり始めたのは、大阪在住の頃までさかのぼってしまう。仕事の関係で、大阪に4ヶ月ほど住んでいたことがあるのだ。最近の支払いはすべて銀行振り込みなので、通帳に記録は残っているが、大阪当時の分は怪しい。

 大阪にはなぜか知らないけど、僕が使っている銀行の支店が無くて、現金で大家の口座に支払いをした記憶がある。その時の記録など残っているのだろうか。僕は自分の通帳をパラリコセッセとめくった。僕は通帳の大切さを知った数年前から、記帳が終わった分も保存してある。

 そして大阪在住当時につけていた通帳も無事に保存されていた。ページには今までの僕の支払い履歴が残されていた。良かった。ちゃんと払っている。そして問題の現金で支払っていた記録だが、これに関しても振り込み手帳なるものが存在しており、そこに記載されていた。確認する限り全部支払っているように思える。

 じゃあ大家さんはいつの支払いが欠けていると言っていたのだろう。僕はもう一度電話をすることにした。

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 こんばんは~AAAでーす。うっそでーす。というわけでシルバーアクセサリーいかがですか?なーんつってなんつって。
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敷金トラブル-驚愕-

2007年08月01日 01時52分11秒 | 不動産トラブル
 遅ればせながらジャガリコのサラダ味にお湯を入れて、マッシュポテトにする都市伝説をやってみた。ホ・ホンマや…。似ていると言うレベルではなく、そのまんまマッシュポテトや…。お湯はカップの半分入れましょう。

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前回の続き

 大家(ダージャー) に敷金を返してもらうために電話を入れた。

「以前お世話になっていた村尾で~す!敷金返して~♪」

 すると大家はこう言った。

「あのね、お部屋が汚れていたからクリーニング代として5万円を引いた金額を返すことになっているの。不動産屋さんから聞いていない?」
「いえいえ、基本的に敷金と言うのは借主の物ですから返してもらいます。それに現状復帰のためのクリーニングは、通常大家さんが払うことになってるんですよ」
「それは契約書に書いてあるでしょう?退出時のクリーニング代はあなたが払うって」
「いえ!私は契約書を確認済みです。そのような文言はどこにもありませんでした」

 勝った!と思った瞬間である。するとここから大家のしどろもどろが始まった。あなたのお母さんとお話したことがあるのよ…、クリーニングは2回やったの…、この間まで住んでいた人はこんな人だったの…などなど、こちらとしてはハァとかヘェとしか言えないことをしばらく聞かされた。携帯電話の料金がどんどん上がり、イラッとする。

「おばあちゃん、取り敢えず話は分かりました。それとね、おばあちゃん。僕、今年の頭に6カ月分の家賃をまとめて払っていたでしょう」

 僕は家賃の振込み代が少しでも減るように、1年分や半年分を前払いするようにしていたのだ。そのため2007年1月~6月分をまとめて払っていた。

「僕がアパートを借りていたのは5月までだから、余計に払っていた6月分も敷金と一緒に返してくださいね」

 すると大家のばあちゃんは思ってもいなかった切り替えしをしてきた。

「いんや、ひと月分多くなんてもらってないよ…」
「ハァ?????」

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こんばんは~。脳内メーカーの結果はこのようになりました。大体あってまーす。

★

というわけでシルバーアクセサリーいかがですか?なーんつってなんつって。
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