元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

チャイルド44を読んだ

2009年01月23日 22時10分01秒 | アレコレ鑑賞
 今日は小向美奈子が覚醒剤で逮捕された日。阿呆なのか?陰謀なのか?どちらでしょう?

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 2009年版このミス海外版1位の「チャイルド44」を読んだ。こういう作品の感想を言うのは勇気がいるね。

 まぁアレですわ。思ったほど面白くはなかった。この作品の評価されている部分はザックリ言って、ソ連(物語はソ連時代)の閉鎖的暗さを描いた部分と、ミステリー部分だと思う。がしかし、ミステリーの方はまぁ面白かったけど、驚愕はしなかった。ソ連を描いた部分は、ほほーと感心したがその域を出なかった。

 この作品、アマゾンでも評価良い。まぁそういうことですわ。人にはそれぞれ好みがあるということで。あ、面白いは面白いよ。僕がこのミス1位???と思ってるだけで。


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バットで肩を殴られる

2009年01月22日 22時56分07秒 | 日々雑感
 今日は生協の白石さんが顔を公開した日。想像していたよりも良い人そうだった。

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「年に一回、僕はバットで肩を殴られる」

 私がそう言うと、聞いた相手は大抵、嫌な顔をする。面白くない冗談だと非難し、同情でもしてもらいたいのかと勘違いをする。そうでなければ「そういうことはあまり言わない方が良いよ」と哀れみの目で、教えてくれる。

 伊坂幸太郎が書くならこんな感じでしょうか。重力ピエロの冒頭の真似ですよ。

 しかしこれはある意味で本当のことなのだ。僕は年に一回くらいバットで肩を強打され、「ギャッ」と声を上げて体をすぼめる感覚に襲われる。もちろんこれはそういう感じがするだけでの話しで、本当に叩かれているわけではない。

 その感覚はまさに書いたとおりで、例えば一人で家にいてのんびり座っている時に、バットで思い切り叩かれたくらいの激痛が右肩or左肩に走る。バットで肩を強打された感覚だ。当然ながら僕は声を上げて、体をすぼめる。瞬間的に2発目がこないか振り返る。しかしそこには誰もいない。

 これが本当に叩かれたのであれば、骨が折れていればその激痛のため、その場に倒れこむだろう。折れていなくても打撲のため顔を苦悶し、歯を食いしばるに違いない。しかし実際は叩かれていないので、痛みは一瞬で消え去る。逆にそれがスカッとした感じと言えなくもない。

 取り合えずこういうことが、10年前くらいからあるのだ。今までずっと一人の時にこういうことが起こった。今回は家の中。いつか人前でなりそうな気がしてちょと怖い。
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女には分かってもらえない

2009年01月20日 22時12分57秒 | 日々雑感
 今日は山本モナがラジオで復帰した日。

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 今日、会社のトイレにおかしな人がいた。トイレというのは男の小便器ね。そこに体を押し付けて用を足している人がいた。それはどういうことかと言うと、スーツを小便器の陶器にがっちり押し付けて用を足す、なんかスーツにとても優しくない用の足し方なのだ。

 それってば、いくら掃除のおばさんが洗ってピカピカになっているとはいえ、他の人の尿の飛沫をスーツでふき取ってしまうようなやり方。しかも頭を前方の壁に押し付けて両目を閉じているの。まったく分からん。

 まぁだからなんだよという話しなんですが、イマイチ理解できない女子の皆さんは洋式便所の床に座って便器を抱きしめ、座る部分に頬を乗せている姿をイメージしてもらえれば良いかと思います。それで用を足せるかどうかは置いといて。
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忘れられない人がいる

2009年01月19日 23時59分28秒 | 日々雑感
 今日は華原朋美が薬物中毒でぶっ倒れた日。
 それはそうと今非常にほしい物に「天体模型 太陽系を作る」がある。みんな大好きなデアゴスティーニが発行しているのだが、創刊号は790円だけど通常価格は1790円。それが全52号。ざっくり1790円×52号=93080円。ギニャー!!諦めました。

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 名前は知らない。顔も知らない。いま現在どこで何をやっているのかまったく知らないし、興味もない。それなのに忘れられない人がいる。

 昔、とんねるずのハンマープライスというオークション番組があった。漫画に登場できる権利や、芸能人のオリジナルグッズなどを観覧者が落札するという内容だ。そのオークションの中で、藤井フミヤがTRUE LOVEを弾き語りをしてくれるという商品があった。その商品は無事に高値で落札され、結婚式の披露宴で歌われることになった。

 落札の放送が流れて数週間後、結果報告として披露宴の模様がテレビで放送された。披露宴に参加した人たちは全員、藤井フミヤのTRUE LOVEを生で聞けるとドッキドキ。だがしかし、ウケ狙いか阿呆なのかは分からないが、藤井フミヤよりも先にTRUE LOVEを歌ったポンポコピーがいた。ポンポコピーはポンポコピーなりに熱唱。しかしシラケマクリングの披露宴。

 そして登場した藤井フミヤ。場内大盛り上がり。がしかし、藤井フミヤも裏でポンポコのTRUE LOVEを聞いており、「今日はもうTRUE LOVEを歌ってくれた人がいたので、僕は歌うのを止めましょう」なんて言っちゃったりして、場内は超超ブーイングの嵐。まぁ藤井フミヤの軽いジョークはさて置き、始まったTRUE LOVEで場内ウットリ。花嫁ほろり。

 なんて感じで番組は終了したんだけど、なぜか僕はこのポンポコピーを時々思い出すんだ。なんで彼はあんなことをしたんだろう。あの後、どれくらい後悔したのだろうか。今でも思い出して悔やみ、体を引きちぎりたい思いに駆られるのだろうか。などと考えてしまう。

 彼は今どこで何をやっているのか、まったく気にならないので、知っている人がいても知らせないでください。
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携帯を買い換えようと思っている

2009年01月18日 19時34分05秒 | 日々雑感
 今日は小6がバイク運転して転倒し軽傷を負った日。シラネ。

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 いまソフトバンクの903SHを使っているのだが、なんか物欲的に新しい携帯に変えようかと思っている。今の候補としては

1.iPhone

2.931SH

3.930SC

 やはりiPhoneには弾かれる。自分でカスタマイズしないと使いにくいらしい。しかしそこら辺は僕は楽しめるので問題なし。お財布ケータイがついていないけど、使わないのでまぁ良いだろう。カメラの画素数が不満だな…。ぬーん。
 しかし決定的に駄目なのが、メアドが変わる部分。あとまぁ色々とブーイングも聞くしで今回はパス。2年後くらいにはゲットしたい。

 んで931SH。興味はないのだが、評判が大変良い。満足度が高いのだ。けど僕はシャープと相性が良くない。けどまぁ実機を触ってみたのだが、タッチパネルが押しにくい。押したと思った少ししたが感知してしまうのだ。

 最後の930SC。ハッキリ言ってコレの実機を見て機種変を考え始めた。この機種はタッチすると細かいバイブがあり、タッチ感があるのだ。いま文章を書きながら、ほぼコレにしようかと思い始めた。コレにしようかな。




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働いている

2009年01月14日 22時59分08秒 | 会社での出来事
 今日はフカキョンのドロンジョ様が公開された日。期待はずれでした。
 それはそうと去年って、恐怖の新インフルエンザとか言って騒いでいたのに、今は何処へやら。ひょっとして感染列島の宣伝だったのでは?と思ってしまう。

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 ガラもなく、働いている。僕には朝起きて二度寝して、昼過ぎに三度寝するライフスタイルが似合っている。うっそーん。働いていない。会社には行っているが働いていない。会社でぼんやりしている。

 会社のパソコンでインターネットを見ることが出来ない。規制されているのだ。そのためパソコンで暇をつぶせない。がしかし、だがしかし。PCにブックシェルフが入っていた。知ってる?ブックシェルフって。マイクロソフトの辞書ソフトだよ。オフィスとかに入ってたりする。

 ブックシェルフで乳房や臀部などを調べている。1時間に一回ずつ交互に交互に乳房と臀部、乳房と臀部。これが今の僕の仕事だ。

 今日、別の部署の人に「1月から入った人です」と紹介された。その時に「うちのエースです」と紹介された。違います。僕はエースではありません。乳房と臀部の意味を交互に調べている変態です。

 明日はどんないやらしい言葉を調べよう。
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ありのまま起こった事を話すぜ

2009年01月12日 22時58分15秒 | 日々雑感
 今日はゆうこりんの芸能プロの脱税が発覚した日。

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 確かに僕は疲れていた。朝から飲んだビールが体中を巡り、ほどよい脱力感と心地良さが体を支配し眠りに落ちていた。ゴリラに襲われる夢を見た。遊園地のような場所でゴリラが大暴れしている。身の丈が観覧車の半分ほどある巨大なゴリラ。僕の家は遊園地の中にあり、ゴリラに襲われまいと僕は雨戸を必死に閉めていた。

 しかし気が付くとゴリラは部屋の中に居た。あれほど大きかったゴリラが僕の身長と変わらぬ大きさで立っている。僕は家を出ようと必死に雨戸を開ける。するとどうだろう。家は警官隊に取り囲まれており「お前は包囲されているぞ」と言っている。

 苦しい。なんだろう。コレは夢なんだ。同じ夢を以前にも見たことがある。早く気がつけ。その時だった。

「あれ、まだ一人いるぞ」

 声が聞こえる。現実へと続く蜘蛛の糸を手繰り寄せ、僕は目を覚ました。窓の外に大勢の人がおり、僕を見ている。なんだこれは、夢の続きか?囚われの箱の中で僕は目を覚まし、声を掛けた男に目を走らせた。手に箒と塵取りを持った制服姿の男。ゴリラの飼育員に見えなくもなかった。飼育員が口を開いた。

「君はもう戻れないよ」
「何?何だって?」
「君はもう戻れない。行くところまで行ってもらう。しかし安心して良いよ。5分もすれば元の場所に戻れるから」
「何の話だ…」

 僕は辺りを見回したが、その箱の中には僕とその男しか居なかった。さっきまで大勢の人々が居たはずなのに。大勢の人たちは外へと行ったのか。

「けど、そこに居ては危ない。こちらに来てくれ」
「ああ…、分かった」

 僕は彼の案内に導かれ、座席を移動した。歩きながら見た外は闇に覆われていた。まだ昼過ぎのはずなのに…。

「この場所なら安全だ。少ししたら元いた場所に戻れるから…」

 それだけ言って、飼育係の男は去っていった。男の指示に従い、僕は座席で良い子にする。すると別の男の、通りの良い声が聞こえてきた。

「座席から離れてください。座席が動きます」

 するとどうだろう。僕がさっきまで座っていた椅子の背もたれが、天井へと向かって伸び上がり、ガクンガクンという音と共に下りながら折れ曲がり座席の向きが変わった。それが一つだけでなく、数百の椅子が同時に動いた。僕は思わず携帯カメラのシャッターを押したが、映ったのは全てが終わった後だった。

 飼育員の言うとおり、数分後に元いた場所に戻ってこれた。しかしそこには好奇の目を向ける人々が待ち構えており、僕はいそいそとその場から逃げ出すのであった。











 地下鉄に乗って寝てしまい、終点になっても起きずに放置され、一旦車庫まで連れて行かれた話しでした。






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症例Aを読んだ

2009年01月11日 22時10分41秒 | アレコレ鑑賞
 今日は松山ケンイチが「笑いのためなら全裸も辞さず」と言った日。シラネ。
 それはそうと最近、とんと、リア・ディゾンを見ませんね。

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 多島 斗志之の「症例A」を読んだ。

 精神病院に勤める医師が患者の美少女にからかわれて、まー大変というお話。読んでいる時は面白かった気がするのだが、今は内容をほとんど覚えていない。まぁ暇つぶしには良いんじゃないでしょうか。アマゾンのレビューでも結構な高評価を得ています。


症例A (角川文庫)
多島 斗志之
角川書店

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一番好きな竹中直人

2009年01月10日 10時42分18秒 | アレコレ鑑賞
 昨日はあややが左足薬指を骨折した日。たんすの角にガン!!としたのかは知らない。

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 竹中直人を悪口って聞かないよね。好きと言う人も多い。皆は一体どの竹中直人が好きなのだろうか。笑いながら怒る人、ドラマや映画で演じるエキセントリックな人、モビットで演じる不透明な人だろうか。

 僕が一番好きなのは1994年にテレビ朝日で放送していた「竹中直人恋のバカンス」の竹中直人だ。カルトでエキセントリック、しかもパープーな人々のハートを鷲掴みにしたこの番組。竹中直人とビシバシステム、温水洋一、片桐はいりを演者になり色々とシュールなコントを繰り広げる。

 どんな内容かというと、例えば代表的な「ナンの男」というコントでは、和服にパンチパーマ、肩にはナンを背負う格好で現れた竹中直人を、「なんだありゃ?」、「気持ち悪いね」、「ヤダこっち見てる」などと陰口を叩くサラリーマンが登場するも、ナン男に気に入られてしまい、ナンを渡され泣きながらナンを食べるという話だったりする。

 どう?オモシロそう?全然そんな感じしないよね。たぶん、カルトでエキセントリック、しかもパープーじゃないと、この番組は楽しめなかったと思う。けど良いんです。僕は楽しかったのだから。

 取り合えずアレですよ。竹中直人を好きと公言する人は、この番組は絶対見るべきなんですよ。




出演者:竹中直人、 ビシバシステム、 片桐はいり、 温水洋一
収録時間:93分
レンタル開始日:2006-02-24

Story
94年からテレビ朝日系で放映された、個性派俳優・竹中直人が贈るシュールなバラエティ番組のDVDシリーズ第1弾。選び抜かれた傑作コントの中から、個性的なキャラクターたちが多数登場し独特のテンポのギャグを連発する。 (詳細はこちら
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スパム「青そばテルマ「山にいるね」」

2009年01月08日 22時26分33秒 | スパム系
 今日は母親が小六の男児にタバコを上げていたニュースがありました。母親逮捕すべし。

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本文
「はじまして。中川栞と申します。
32歳、既婚です。

3年不倫関係だった年上の既婚男性と最近別れました。
実は、ある人(Sさんです)から聞いたのですが、
何でも貴方はワイルドな人だそうですね?
斧が似合う日本人1位と伺いました。

ぜひ、仲良くなっていただきたいです。
好きなんですよね、そういうワイルドな人って。

私は貴方を気に入ってても、
貴方が私をどう思うか分からないので、
私のプロフサイトをお伝えしますね。

http://2cool-cool.com/XXXXX/
ここです。
見た目で判断していただいてもかまいません。
お返事、お待ちしていますね。」

 今回の選考ポイントは青そばテルマと斧が似合う日本人第一位な点です。どちらかが欠けたら危なかった…
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チーム・バチスタの栄光を見た読んだ

2009年01月07日 23時01分41秒 | アレコレ鑑賞
 今日は樋口竜馬容疑者が知人の顔に刺青でバカと書いた日。こういうのこそ「目には目を」ですよ。

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 海堂尊のデビュー作「チーム・バチスタの栄光」のドラマを見て、原作を読んだ。

 いんや~。ドラマを最初から最後まで見たのって、多分二十年ぶりくらい。最後にちゃんと見たドラマって、101回目のプロポーズだからね。おそろしかね。オレは当時大人気だった101回目のプロポーズを見て痛感したよ。

 世間の人はキャッキャキャッキャ言ってるけど、ドラマってつまんね。あーつまんね。と。その上、月曜日の9時までに家に帰らないと!なんて時間に拘束される。更に更に、昨日のドラマ面白かった?なんて学校や会社の人間に話すのが楽しいと思うんだけど、ドラマを見たと話す相手が専門学校のファックな男友達しかいなかったので、お前らとドラマの話しをしたって全然ツマンネ、女の子と話してたらもう少しはドラマを見続けていたのかも。なんてことがあったりして、ドラマは見なくなりました。

 そして2008年、チームバカチコの栄光がスタートした。タイトルだけは知っているが興味なし男くんだったのだが、嫁さんが見始めた。僕はPCでも見ながら、なんとなく見ていたのだが、すっかりあぶない刑事で後輩キャラしか演じられないと思っていた中村トオルが良い味を出していたので、見るようになってしまった。

 そして最後は最終回を楽しみに待つまでになった。まぁ最終回のあのトリックは無茶ですよアンタと思わずには居られないが、まあ面白かった。そしてはたまた原作を奥さんが買っていたので、パラリコセッセと読んだのだがドラマより原作の方が面白かった。

 ドラマと比べて原作の方がキャラが立っており、問題提議がいくつかされておりなかなか良かった。原作を読んでしまうとドラマは少しペライよね。まぁアレですよ。ドラマを楽しめた人は、ぜひ原作を読んでほしいっす。

チーム・バチスタの栄光
海堂 尊
宝島社

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今はもうない Switch Backを読んだ

2009年01月06日 23時09分16秒 | アレコレ鑑賞
 今日はチャン・ツィイーの全裸が流出した日。あまり興味ありません。

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 森 博嗣のS&Mシリーズ「今はもうない Switch Back」を読んだ。どこかのサイトで「占星術殺人事件」より面白いと書かれていたので、購入したのだがポッカーン。買った後に知ったのだがS&Mシリーズの8作目らしい。シラネ。犀川創平と西之園萌絵の二人の活躍なのでS&Mシリーズ。

 恐らく二人の今までを知っていると楽しい作品だったのかもしれないが、まったく知らない俺は。ポッカーン。ミステリーとしてもションボリな感じでいただけない感じだった。まぁこのシリーズを知らない人には激ススメナイ小説でした。

 ちなみに占星術より面白いと書いていたサイトは今はもうない。マボロシーン。



今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)
森 博嗣
講談社

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重力ピエロを読んだ(ネタバレ)

2009年01月05日 22時31分25秒 | アレコレ鑑賞
 今日はユニコーンの再結成が正式発表された日。
まぁまぁうれしいかな。シングルカットが良ければ久しぶりにアルバム買っても良いかも。
 それはそうと、これはちょっと怖いですね。

飯島愛の自殺は占いで予想されていた


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 伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読んだ。「オーデュボンの祈り」がまぁ面白かったので気を良くして買った。大変評判の良い「重力ピエロ」。しかし…僕は…面白くなかった。以下、ネタバレ。









 この本はミステリーの体(テイ)で話しが進んでいくのだが、まぁ犯人がバレバレなの。この人だろうな、この人だろうな、そしてやっぱりこの人なの。それは僕が非常に察しが良いとかではなくて、読者のほとんどは気づいている。

 しかし恐らくこの本の評価されている部分はそこではなくて、伊坂流の言葉の使い方とかなんだと思う。まぁそれは嫌いではないんだけど、やっぱ僕はコイツが犯人だったのか~的な話しが好きだ。

 同じような理由で宮部みゆきの「火車」もそんな感じの話しだったので、世間の高評価とは裏腹に僕は面白いと思わなかった。まぁそんな感じです。


重力ピエロ
伊坂 幸太郎
新潮社

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オーデュボンの祈りを読んだ

2009年01月04日 22時06分11秒 | アレコレ鑑賞
 今日はインドネシアでM7を超える地震が2回あった日。

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 伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」を読んだ。伊坂幸太郎は初体験。日本が認知しない島に連れて来られた主人公が、会話することができる案山子に未来を伝えられてピーヒャララという話。

 この作品が伊坂幸太郎のデビュー作品。色々と散りばめた謎のパズルが最後にカチッカチッとハマって気持ち良かった。これがデビュー作品なんてエラか~。皆が面白いというのが分かる気がしました。

 この作品に出てくるリョコウバトの話しを初めて知り、実話だと聞きオロロきました。空を埋め尽くすほどの大群で飛ぶリョコウバトが乱獲され、絶滅したって話しです。有名なんでしょうか。 

オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社

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地球が静止する日を見た

2009年01月04日 11時46分48秒 | アレコレ鑑賞
 今日は成宮寛貴がブラジルでパスポート盗難被害にあった日。

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 キアヌ・リーブス主演「地球が静止する日」を見た。僕の大好きな感じの異性人が地球にやってきてピーヒャララ系。しかし映画が悪いのか、僕がもう飽きちゃったいるのか、あまり面白くなかった。CGに目新しさはなく、テーマもポテチン。唯一良いなと思ったのは、予告編にも登場する巨大ロボのレトロなデザインだけ。

 ジェニファー・コネリーも出ているんだけど、昔はブンブンにあった色気がなくなったな~と思った作品でした。

 あとウィル・スミスの息子が出ていた。現在10歳らしいが、この貫禄
 喧嘩強そう。コウェ~。


 なおこの作品はリメイク。昔のはこんな感じみたいです。↓

地球の静止する日 [DVD]

20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

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