元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「mid90s」を観た。

2024年10月09日 21時45分56秒 | アレコレ鑑賞

「おたけ&太田 劇場で爆笑さらう」

 なんだかうれしいなぁ。

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  サニー・スリッチ主演「mid90s」を観た。

 悪に憧れる子供の映画。いまや親の立場なので、主人公の子供の親目線で見ていた。あんな悪い子たちとは付き合っちゃだめだという気持ちが痛いほどわかる。けど子供はそういう親の気持ちには大いに反発するんだよな。そういった子供の気持ちもよくわかる。俺の友達を見た眼で判断するなよ的な。

 そういった心の機微が描けているだけで、良い作品だなぁと思った。

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「ドッグマン」を観た。

2024年10月08日 22時32分48秒 | アレコレ鑑賞

「俳優でモデル 玉城ティナが結婚」

 いまだにシャキーンの人のイメージ。

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 リュック・ベッソン監督「ドッグマン」を観た。全然知らない作品だったのだが、やけにアマプラが推していたので観た。やはりリュック・ベッソンのナンバー1は「レオン」だなと改めて思った。結構評価が高かったから期待をしたのだが、画的なカッコよさを感じなかったのが、プラス評価につながらなかった。

 もしかしたら俺はドラァグクイーン的ビジュアルのセンスを持ち合わせていないのかもしれない。嫌悪などマイナスには捉えていないのだが、カッコいいとは到底思えない。昔見た「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」なんかも、評判良かった気がするがイマイチだった。けど「ロッキー・ホラー・ピクチャー・ショー」は大好きだな。これはフランクン・フルター博士というより、曲と世界観が大好きなのだが。やっぱ駄目か。

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「黄昏流星群」を〇巻まで読んだ。

2024年10月07日 22時54分47秒 | アレコレ鑑賞

「ジャンポケ斉藤 吉本が契約を解除」

 特にファンではなかったが、ロンハーのドッキリ(地上波ではなかった気がする)でフィーチャーされてブレイクしたことを時々思い出す。その時の斉藤の彼女が可哀そうだったなぁと時々思い出す。

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 弘兼憲史原作「黄昏流星群」をある程度読んだ。ある程度とは言っても漫画アプリに出ていた分すべてなので、50巻以上だろうか。

 どれもこれも似たような話だなぁという印象。こうやれば漫画は量産できるのか~という印象。すべてが及第点だが記憶に残らない印象。そんな中でも若い女性がタイムスリップして宮本武蔵に恋をする話だけは、なんとなく思い出す。

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「さようなら」を観た。

2024年10月06日 09時24分46秒 | アレコレ鑑賞

「服部幸應さん死去 著名人ら追悼」

 昭和に活躍されていた方々が、皆さんいいお年になったんだなと改めて実感。

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 深田晃司監督「さようなら」を観た。

 原発に汚染された日本を舞台にしているが、絵的には大きな事件はあまり起きない、静かな作品。派手さはないのだがしんみりと見ることができた。AIロボットと人間との会話のシーンが多くあるが、そのシーンですら静かなものである。

 途中、主人公の外国人女性のヌードが出てくる。美しくはあるのだが胸がぺたこんなため、良くも悪くも情欲は駆り立てられない。この作品のテーマとは別に美しい女性の体ってなんだろう。と考えながら観ていた。たぶんこの女性がダイナマイトだったら、作品の雰囲気は損なわれる。映画を離れた時、女性の体が美しく思える(=情欲は感じない)のは誉め言葉なのだろうか。それとも傷つけてしまうのだろうか。10褒めではないのだろうな。

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