朝礼の話題

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二度寝

2006-01-24 15:08:03 | 成長
2006/01/24 二度寝
  なぜ『二度寝』は気持がいい?
  
  二度寝とは朝一番目覚めて、もう一度 一眠りすること。

  これが気持ちがいいという人が結構いる。
  いよいよ起きるときは、なんとなく頭がボーとしているものだが、
 二度寝の気持がいいのは、次のような理由がある。

  「睡眠と夢」の著者でもある、富山大学?の石原務教授によると、
 人間はある程度睡眠をとってしまうと、続けて寝なおしても、
 再び深い睡眠状態には入れない。
  つまり『二度寝』とは、浅い睡眠だという。

  二度寝でも視覚や聴覚などは、周囲から遮断されるが、深い睡眠
 状態に比べると浅い感覚遮断になる。
  その結果体が宙に浮いたような感じになり、それが快感をもたらす
 というのだ。

  『夢うつつ』という言葉があるが、二度寝は夢と現実を行ったり
 来たりする『ナチュラル・ハイ』の状態といえばいいのだろうか。
 
  世の中に二度寝のファンが多いのも当然である。
  ものすごく幸せで贅沢な行為のひとつである。

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この記事は「二度寝」をグーグルで検索した時1番にヒットものです。

 なかなか面白いですね!

 二度寝につられて感じたことですが、還暦を過ぎた私達は二度寝の
人生にいてその楽しさを味わっているとするとなにか自分の生活や考え
が分る気がします。

 練習を十分積んだあとの本番はうまく行きます。
 一度済ませた人生をもう一度やるのはリラックスして出来ます。
 肩から力も抜けて、いい演技・いい結果が期待できます。

 インターネットの中のアンケートで「何歳の頃が一番楽しかったですか?」
の問に対し、20代~50代の人は、学生時代・恋愛時代・会社活躍時代を
答にしたそうです。
 60代より上では、「現在が一番楽しい」という答が80%だったそうです。

 昔の話で「邯鄲の夢」「一炊の夢」で一生分の夢をみた盧生(ろせい)は
二度の人生はいらないと田舎へ隠棲してしまいます。

 織田信長は「人間五十年・下天のうちに比ぶれば・・」と戦場に飛び出します。

 2006年の日本人は昔の人にいわせれば、腑抜けの人間だろうなぁ と
思いながらも、生きる緊張感や満足感は少ないかも知れないが、いい結果を
出すだろうと思います。

 少子高齢化の現代日本は、多子低齢の国々より 落着いた楽しめる国だろうとも
思えます。

 結婚を二度する人も多いし、子供時代をいつまでもする人も多いし、
人工臓器で生き返る人もいます。男から女に変わる人もいれば、女から男へ
変わる人もいます。

 何でも有りの今ですから、二度生きているのだと、馴れたことから少し離れて、
新しいことに挑戦して若返りましょう!
 昼はちゃんと稼いで、夜は二度寝していい気持になりましょう。

 0歳~60歳を一度目の人生とし、61歳~120歳を
二度目の人生としましょう。

 二度あることは三度あると言いますが、三度目はいらないですね。
 二度寝は気持いいけれど、三度寝は、肩や背中がきつく
寝られないですものねぇ。それと同じかな?


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