福岡市を知る&学ぶ&楽しむ!子連れおでかけと地域史を学び続ける日々

大好きなまち~福岡市~での育児やおでかけと、福岡市の地域史を知り次の世代に伝えたいと学び続ける日々を綴ります。

おちびさんの発達をふまえた おでかけ先選びに まちの歴史のわかる場所は どうからむのかなぁ 

2013年09月18日 10時35分03秒 | 子どもに まちの歴史や その魅力を伝えるには・・・?!
ここしばらくの わたしのまちまなびのスタンスを考えてみると・・・

わたしは“歴女”ではなく、“歴ママ”なんろうなぁ・・・と 思っています。

ママだから難しい、細かいことを覚えなくてもいい、というわけではないんですが
歴史の勉強を小学生のころから 中学高校までの間にやって、
歴史のことばを段階を経ながら得てきた大人には すんなり通じることばや概念でも、
これから 言葉や概念を得ていく子どもたちには 
「それって なぁに?」「ここって、すごいの?」ということって たくさんあるんだろうなと。

なので、いくつぐらいで、どんなかたちで まちに触れていったらいいのかを考えて、
そのときどきで その場所のすごさを伝えることばを考えて、
場所に連れていって、お話をしなきゃいけないんだろうなぁと思っています。


参考にしているのは、この考え方。

年齢・発達別での保育のコツ。
この本にあった、遠足の組み立て方の考え方です。

集団での保育とは ちょっと違うから、全部が全部参考になるわけではないけれど、
子どもの発達の特徴がわかった上で 子どもとの時間を過ごすって、大事かなぁと思ったりするもんで。
ちょっとは 実は やったんですけどね。
でも、自分のまわり みんなが健康じゃないと、お勉強に専念するって、できないですね。


・・・・・・・・・おっと、話をもとにもどして。

うーん、場所の特徴を ちょっとでもわかってほしいなぁって思うなら、
4歳になってから、いろいろ連れていったほうがいいんでしょうかね

でも、鴻臚館跡は、体験型の場所じゃないもんなぁ・・・・。
見学施設ですもんね。
だとすると、おちびさんを連れていくのは もう少し後?!

でもでも、小倉城に、園のこどもたち、来てたよ~?!ちょうど小倉城に行ったときに。
いくつの子どもたちだったんだろう????

うーん、そうだなぁ・・・・・
だとすると、おちびさんに
『かつて唐や新羅からの使節を接待する場所であり、
 遣唐使や遣新羅使の発着地点でもあった
 “鴻臚館”では
 外交だけでなく、官制による通商も営まれた』
を、何歳のころ、どういう ことばで伝えて、「行ってみようよ!」って思わせるか・・・・考えてかなゃいけないんでしょうね

ほかの まちの歴史がわかる場所だと、どうなんでしょう??
いくつぐらいになったら 連れていけるものかな??
やっぱり小学生にあってからのほうが、無難かなぁ????


まだ先の話だから、ぼちぼち考えていこうとは思っているけれど・・・・
『2000年続く 大陸との窓口としての 博多港と まちのおはなし』がまとまっている“絵本”ないですかねぇ・・・・


なんて

・・・・・・・・・・・楽するな、って?!
ひとに頼るな、自分で考えなさい、って?!

そ、そうですよね


そうそう!!!
こどもが産まれる前から、うまれて数か月までの、パパやママのための毎月の教材(!)を数か月やってたんですが。

大人って、ものごとの認識、視覚に60%も頼ってるんですね!!
知らなかったです~~。

ということは、この視覚に“60%”頼っちゃうんだよっていうことを
様々な領域での日々の生活や活動に、いかに活かすかってことが 大事なんでしょうね。

・・・・・・・・・・・・おつとめしてた時に、この数字、知りたかったわ
この数字をわかったうえで いろいろやってってたら
もう少し、切り口が違ったような気が・・・・・・・・