我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

枯れ木に 花を咲かせるのは だれ

2010年03月25日 | 経済

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2010 03 25 枯れ木に 花を咲かせるのは だれ【わが郷】

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銀行は、貸したいが借り手がいない。

そりゃそうだ、ゴロツキ金融とは縁切りのままがよい。

金融改革の痛さは、わすれていない。

ならば

 

   『さあっ、はった。貼った。』

   『張って悪いは親父の頭、貼らなきゃ食えない提灯屋。』

 

まだ遣ってる。

 


 


暗礁に乗り上げる F35整備計画 【産経】

湯田菌の設計したF35ライトニングは、金融工学も組み込んであったので、重量オーバー。試験飛行では ふらふら だった。次期哨戒機も片肺飛行で、アレス・ロケットの月旅行計画は頓挫・分解の過程にあります。 

thinker-japan.com さんの  を参照してもらえれば、金融と戦争のカラクリがよく解ります。F35はあまりにも多くの機能を組み込んだ為に、完成させるには時間がかかるとのこと。支那軍と日本の自衛隊が、制空権あらそいをする場合には、ぜひ必要な次期戦闘機だと、産経さんは宣伝しています。この新聞は兵器産業関係の記事を、よく載せます。シノギは雨の提灯(ちょうちん)貼りです。

日本の主敵はアメリカの軍事覇権主義です。日米安保は諸刃の剣で、日本の再武装を押しとどめるのが目的でした。日本から観れば、米軍の再侵略を阻止する盾ででもあります。しかし、日本自衛隊は軽装備ではありますが、着々と軍事実体を構築してきました。アメリカ軍が腐朽し、将来は海外防衛ネットワークを維持出来なくなるのに備えています。

アメリカの失敗は、大きすぎる軍事費です。それに加えて、国際金融資本とか云う、湯田菌毒茸が、正常な産業活動を腐朽させてしまいました。産業技術の現場を知らない、机上の計算屋が、あまりにも多くの性能を要求しすぎました。アポロ計画のように、幻影で国民や世界を騙すような、わけには行かないのが、戦闘機です。実際にパイロットが機上して、実戦をやるのです。

                                           F-35【防衛省装備】


所詮は、実体経済の寄生物の金融が、あまりにも大きな権力を持ちすぎました。

夜郎自大とは、彼らのためにある言葉です。

本当の自分の力量を知らずに、傲(おご)ればこうなるのです。

金融資本とは、実体経済に於ける、再生産余力のことであり、机上の計算で、夢想するものではないのです。日本から余剰資本たる、円資金が米国へ流入することは、日本の余剰生産力がアメリカ経済を蚕食することと、中長期的観点から眺めれば、同価なのを知らなかったのでしょうか。アメリカ政治つまりオバマ政権はその、壊れてしまった米国経済の残骸をひとつひとつ検証している段階です。倫理観も壊れました。うち続く戦争の所為です。

 


 

  富んで火にいる夏の虫 【わがさと】

宮沢内閣の総量規制が、構造改革の策謀のはじまりでした。

土地の高騰は、事業主への貸付増加が、担保の評価に反映したものです。本来ならば、事業の為の資金を融通したのですから、事業運営権を担保にすべきだったのです。しかし、事業の運営能力が無いものが、そのような権利を得ても、会社は運営出来ません。そこで土地の値段を上げるしか方法がなかったのでしょう。国際金融とその配下の市中金融は、能なしです。

事業拡大で資金が金融から注入されれば、土地の価格は増大する。宅地がほしいサラリーマンは困る。そこで賃上げが必要になる。通貨が増えて、円は安くなる。高品質で安い、日本製品が大量にアメリカに雪崩れ込んで、アメリカの製造業を圧迫した。

これが日米貿易摩擦でした。

解決策は 現地のアメリカ国内生産への、工場転換です。それで 日本から大量の資金が、アメリカに流れ込みました。アメリカはドルを刷って、それで円と交換です。これでアメリカはインフレになりました。普通に経済政策したので、高金利です。その金利をめがけて、さらに日本から資金が殺到します。アメリカ金融から見れば、寝てても切り株にウサギがゴンなのでしょう。湯田金融は手数料とかナンとか詐欺で大儲け。笑いが止まりません。

その頃、右近爺さんは嗤っていました。
『これが黄金の枯葉作戦じゃよ』

ミクロしか見えぬ、金貸し博徒の、パシリがよう働くこと

米国進出作戦は 次の段階です。宇宙・航空機産業への進出、そして制圧。

 

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