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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

百人一首#65 相模

2007年03月12日 |  / 百人一首

2007/03/12

「恨みわびほさぬ袖だにあるものを 恋にくちなむ名こそ惜しけれ
(相模)」


「恨み泣き袖を涙で濡らす日々私の評判下がるのが惜し()」
「相模とは夫の任地で呼ばれたりその夫とは後に別れる(源頼光)」
「恋多き人であるらし相模とは定頼、資通と心を通ず()」


2014/08/02


「恨みわび干さぬ袖だにあるものを 恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ(#065 相模)」

「【訳】つれない人を恨んで嘆いて流した涙で濡れた衣の袖を干さないでいるこの恋で浮き名が立って朽ちていこうとするわたしの名が惜しいことです()」


   067         「春の夜の夢ばかりなる手枕に かひなく立たむ名こそをしけれ (#067 周防内侍)」
    |       「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ   (#001 天智天皇)」
001-◎-042   「契りきなかたみに袖をしぼりつつ 末の松山波越さじとは     (#042 清原元輔)」


「二股をかけてばれてはバッシング 恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ(付句遊戯-#065)」


「なかなかにいろんな人と相模とは浮き名を流す恋多き人()」

「相模とは源頼光の養女にて大江公資キンヨリと結婚をする
 (大江公資キンヨリが相模守であったことから相模と呼ばれた)」


「公資キンヨリと別れた後に宮仕え祐子内親王に仕えたり()」


【参考】
「弓も張り書を読み筆もとるべきに 恋に朽ちなむ名こそ惜しけれ(安野光雅)」

 

 

 


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