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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

胡蝶〔4〕

2007年10月31日 |  / 源氏物語
10/31
「気になって度々渡る西の院手習いしたる玉鬘みる()」
「玉鬘昔の人の面影にあまりに似てて涙を誘う()」
「五月待つ花たちばなの香をかげば昔の人の袖の香ぞする(古今集)」
「たち花のかをりし袖によそふればかはれる身ともおもほえぬかな(#196)」
「袖の香をよそふるからに橘のみさへはかなくなりもこそすれ()」
「当惑し臥せている姫みていては抑制きかず暴走モード()」
「ふるえたる横で御衣オンゾを脱ぎたまう悲しくなって涙とまらず()」
「それ以上ことは運ばず引き下がり夜も更けぬうち退散したり()」
「玉鬘年こそめせど未経験親しみ増せる道を知らない()」
「次の日に白地の紙で後朝の文が届けり見事な筆で()」
「返しには気分が悪いと歌を拒否『口説き甲斐あり』源氏は思う()」
「恋ひ侘びぬ太田の松のおほかたは色にいでてや逢はんといはまし
(古今六帖拾遺)」
「兵部卿、髭黒大将、柏木も脈あると見てウロウロしたり()」

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