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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

灘中の数学問題二問目了

2025年01月29日 | 日めくり帖
2025/01/29
「水曜も一日だらだらしたけれど印刷をする語呂の源氏を[20ページだけ][]」
「筋トレを1セットだけやりました歩きも少し長続きせず[][]」
「灘中の数学問題二問目がやっと終われり図形をやるか[][]」
「西村氏恩師は久松真一で公案をだす普遍的なる
 [『どうしても、どうにもならないとき、どうするか』を考えておく][]」
「国師言う自分だけ救済されるを求めないさすれば仏道かないますよと[][]」
「寒稽古あっしに関わりござんせん[季語:寒稽古][]」
「寒稽古ムンクの顔の男居り[高安勝三][]」
「寒稽古見てゐる父の力み様[本藤みつ][]」
「空手着のひときは白し寒稽古[前野狼騎][]」
「いつも指叱られてゐる寒稽古[ことり][]」
「土俵囲む裸の弟子の寒稽古[鈴木榮子][]」
「吐く息の白棒となり寒稽古[大坪景章][]」
「寒稽古女児も拳に気合い満つ[野澤光代][]」


第一回「群れ」

2025年01月29日 | 日めくり帖
2025/01/29
「『すごい短歌部』反応す試みとして難しい三日坊主に多分なります[][]」
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「※ひとのなみ あるきづらいと かんじつつ そのなみのいってきはわたしだ[新井][]」
「三句まで空白あるも下句では空白はなく一気に読めと[][]」
「全文をひらかなで書き読みにくさ出しているのか効果はいかに
 [歩きづらさをだしているのは自分でもある][]」
「『群れ』という言葉で浮かぶ人混みを発想したる歌ではあらん[][]」
「※スピッツが歌っていない感情を私が感じるはずがないだろ[山田桃子][]」
「スピッツが歌っていない感情にどんな類いの感情ありや[][]」
「スピッツの歌詞はすごいと評判でファンはそれに酔いしれるらし[][]」
「スピッツを感情媒介装置とす少し寂しいファンではある[][]」
「※ぐだぐだと言い訳のように溢れ出す鈍色の玉突っぱねる釘[上田段][]」
「パチンコは玉が群れ飛ぶゲームなり弾かれちゃったと玉は言い訳[][]」
「弾かれて外れの穴に入る玉にもっと頑張れ声をかけたい[][]」
「※君がくれた変なグミさえ好きになった危ない 今を忘れたくない[つき子][]」
「破調なり心の揺れかもたもたとしながら決意危険知りつつ[][]」
「好きになった過去形であり現在は思いでとして回想したり[][]」
「恋の歌危険な香りするなかであなたにぞっこん地獄まで行く[][]」
「※シャンシャンを一目見ようと並んだが 残った記憶はルンルンなヒト[松本悠][]」
「一読はなにか分からず手だてなく解説をみてパンダのことと[][]」
「シャンシャンとルンルン対比の歌なれどパンダ見物ヒト見物に[][]」
「※空耳に父のハモニカ聴きながら 群れを離れて生きてもいいか[猫葉][]」
「空耳の父のハモニカ後押しす 群れを離れる決意をしたり[][]」
「※てとてとて 服を着た犬 つなぐさき のそりのそりと 服は着た犬[下津][]」
「助詞ひとつ違うだけだが謎の歌犬は 犬つれ散歩はしない
 [犬のような人間なんだろう][]」
「『てとてとて』このオノマトペ小型犬バカ犬のよう歩けるかんじ[][]」
「太っちょのバカ面をした飼い主でボタンとれそうなチョッキの男
 [女でない、おしゃれではない][]」
「※皆思い思いの身体たずさえて湯にとけ出して空を見上げる[たいやき][]」
「露天風呂入る歌だと簡単に解釈すればいいかこの歌
 [思い思いの身体cf.それぞれの身体 ][]」
「※もう会えない 母のlineに メッセージ 夢でも返事 待っているから[ジョニー][]」
「いつまでも消せずに残るメッセージ本人なくもリプライをする[][]」
「※はなびらに殺到されてまたひとつ桃色に干し上がる水たまり[木下龍也][]」
「水たまり桜の花の散りたまり雨干し上がり花のスタンプ[][]」