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「はなむけに何をがなとは思へども本来空の一物もなし()」
「この歌は新田義貞のはなむけに無窓疎石が贈りし歌と
(足利尊氏を撃ちに出陣の時に)」
「禅坊主せっそうもなく後の世に尊氏の帰依で天龍寺建つ()」
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「(蓬客等ヲノレまた贈れる歌三首)」
「松浦川川の瀬光り鮎釣ると立たせる妹が裳の裾濡れぬ(歌1/3首 #5.0855)」
「松浦川川面輝き鮎つると立ちたる娘等の裳裾がぬれる()」
「松浦なる玉島川に鮎釣ると立たせる子らが家道知らずも(歌2/3首 #5.0856)」
「松浦なる玉島川に鮎釣ると立ちたる娘等の家路知らずも()」
「遠つ人松浦の川に若鮎釣る妹が手本を我こそ巻かめ(歌3/3首 #5.0857)」
「遠き人待つらの川で鮎を釣る君の二の腕枕にしたい()」
「(蓬客等ヲノレまた贈れる歌三首)」
「松浦川川の瀬光り鮎釣ると立たせる妹が裳の裾濡れぬ(歌1/3首 #5.0855)」
「松浦川川面輝き鮎つると立ちたる娘等の裳裾がぬれる()」
「松浦なる玉島川に鮎釣ると立たせる子らが家道知らずも(歌2/3首 #5.0856)」
「松浦なる玉島川に鮎釣ると立ちたる娘等の家路知らずも()」
「遠つ人松浦の川に若鮎釣る妹が手本を我こそ巻かめ(歌3/3首 #5.0857)」
「遠き人待つらの川で鮎を釣る君の二の腕枕にしたい()」