折口の類型化 2008年06月28日 | 日めくり帖 6/28 「折口は類化性能駆使をして言葉以前の思考を探る()」 「フランス語名詞に男女の区別あり海を女性とするのに似たり()」 「なんとなくKJ法で島の名をつける作業に似ているかしら()」 「類型化する材料の名詞など集めることもセンスが出るか()」
不届き者 2008年06月28日 | 日めくり帖 6/28 「この間岐阜の学生イタリアの世界遺産に落書きをする()」 「ほとぼりが覚めぬ間に別のとこ同じ輩が出現をする()」 「一人ならすることもないいたずらを皆でするとはなさけないこと()」 「若者をすべて悪いといえないが増えてほしけりしっかり者が()」
幻〔8〕 2008年06月28日 | / 源氏物語 6/28 「七夕もいつもと変わり管弦の遊びもされずひっそりとする()」 「七夕のあふせは雲のよそに見てわかれの庭につゆぞ置きそふ(#78)」 「風の音がただならぬよな季節だが法事のしたくで紛らわしおり()」 「命日の宵の勤行するときに中将の君歌が書きたり()」 「君恋ふる涙はきはもなきものをけふをば何のはてといふらん(#79)」 「人恋ふる我が身も末になりゆけどのこりおほかる涙なりけり(#80)」