徒然草(延政門院権#62 ) 2006年02月16日 | / 徒然草 2/16 「悦子さま幼きおりに院にあて謎々の歌おくりたまひき (後嵯峨上皇の内親王で延政門院悦子)」 「ふたつもじ牛の角もじすぐなもじゆがみもじとぞ君はおぼゆる (内親王の幼いときの歌)」
ガウタマ 2006年02月16日 | 法語もどき 1/16 「ガウタマは三十前に出家して六年かけて悟りたり」 「お悟りはいかなるものかわからねど何かを超えることでことであろうか」 「筋と皮苦行の末に悟りなく苦行を捨てて別の道行く」 「スジャータが醍醐といえる乳粥をふるまいたりて蘇るなり」 「菩提樹の下で座りしガウタマに悪魔ささやき誘惑をする」 「あるときはいとも悩まし女とか肉親になり語るらし」 「ガウタマが王位を捨てて家族捨て出家をしたる真意はいかに」 「未練より優る思いの強からん目指す道には何がありしか」 「王城の四つの門の指すところ生老病死の象徴たるか」 「子をなせど王家を離る口実か妻ヤショーダラ怨みはなしか」 「妻も子ものちは仏徒になりたるも釈迦一族は滅亡の身に」