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そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

プレシーズンマッチ

2025年03月16日 | 日めくり帖
2025/03/16
「朝雨でアドベンチストに行きたるも休みで近々出直さなくちゃ

 [第三日曜は休診になったらしい][]」
「今日もまたプレシーズンの試合あり阪神ドジャース阪神が勝つ[3-0][]」
「同じ日の夜にカブスと巨人戦4vs2でカブスが勝てり[][]」
「MLB開幕戦が日本でカブス・ドジャース対戦す[][]」
「他国にて開幕戦をする利点メジャーリーガー納得せるか[金面と日本の魅力][]」
「良寛の回りの鳩は鷹だった[季語:鷹化して鳩となる][]」
「御仏の鷹をや鳩となし給ふ[咲樹一樹][]」
「煦ク々として鷹とて鳩になりにけり[森澄雄][]」
「鷹化して鳩尾にあり日の剣[五島高資][]」
「鷹鳩と化しぞんぶんにたむろせり[櫂未知子][]」
「鷹鳩と化して嫁の座まだ続く[榎本栄子][]」
「鷹鳩と化して童女をとりかこむ[大串 章][]」
「鷹鳩と化して街頭デモの列 [高橋悦男][]」
「鷹鳩と化し神木は歩かれず[鷹羽狩行][]」
「鷹鳩と化せしか雨となりにけり[鷹津冬弘][]」
「鷹鳩に化して青天濁りけり[松根東洋城][]」

巨人とドジャース対戦

2025年03月15日 | 日めくり帖
2025/03/15
「お水取り終わったあとに寒い日にどんより曇り風が冷たい[][]」
「昼からは首周辺が痛いとふ車が空くも予定のあらず[][]」
「夜七時巨人ドジャースプレマッチさすが巨人は力が強い[大谷HR][]」
「今日明日は天気が悪く寒い日に過ぎれば春も本番になる[][]」
「立花さん鉈で頭を割られたり死なずによかった危機は身近に[][]」
「報道は皆無視をして知らんぷりなぜこうなるかよくわからない[][]」
「春愁や恋煩いは歓迎す[季語:春愁][]」
「きつぱりと髪切り春愁とも違ふ[樋口英子][]」
「春愁の唇盗られしは夢なのか[保坂加津夫][]」
「春愁や小さき声のひとりごと[渋沢小枝][]」
「生きている限り春愁つきまとい[伊藤一歩][]」
「春愁やデッサンを食パンで消し[鷹羽狩行][]」
「春愁のきつかけ間違ひ電話より[原山幸子][]」





若葉台練習

2025年03月14日 | 日めくり帖
2025/3/14
「若葉台暖かい日で森さんも来て2:3で三回やれる[][]」
「昼からはJA兵庫妻と行く引出し限度額の変更[][]」
「図書館で調べ物してついでにと短歌と川柳本を借りれる

 [3/9読売新聞の四季の歌][]」
「ゆうすげの十首揃いて整備してネットにアップ美智子さまの歌[][]」

「盆梅や姉思いなる叔父の作[季語:盆梅][]」
「一軸に盆梅の位置正しけり[村田明子][]」
「年送る銀座の裏や鉢の梅 行く年[正岡子規][]」
「机二つ盆梅を隔てゝ話す 梅[正岡子規][]」
「盆梅と朱泥の茶器と座右に愛づ[草間時光][]」
「盆梅にして老木の気品かな[石黒不老坊][]」
「盆梅にみづうみとほく荒れてをり[井上弘美][]」


「ゆうすげ」から十首

2025年03月14日 | 日めくり帖
2025/03/14
「上皇后美智子さまが詠いおく未発表歌が刊行される

 [売り上げもすこぶるいいらしい][]」
「ネットでは『皿ばばあ』等と悪口を云われる人も吾は否定す

 [A宮さんが最低らしい][]」
「りすの子が運びなづみて置きゆきしか思はぬ方に見つけしくるみ[1/10][]」
「雛の宵をとめさびつつ幼かる子のはつはつに注ぐ白酒[2/10][]」
「ブラジリアの騎馬儀仗隊その列に仔馬一頭ひたに走れる[3/10][]」
「サリンとふもの撒かれたる日に聞きしカイツブリの声今も恐るる[4/10][]」
「日蝕に光翳れば昼の地に身を伏ししとふ狼あはれ[5/10][]」
「をとめ座のスピカまたたく春の夜遠きイラクに空爆つづく[6/10][]」
「言葉の限り悲しく真向かへばひたこめて言ふ『お帰りなさい』
 [蓮池夫婦との対面時の歌 7/10][]」
「祝詞ホギゴトに被災地の声も混じれるを幾年後も子は思ふらむ[8/10][]」
「汝ヌレを子と持ちたる幸を胸深く今日君が手にゆだねむとする[9/10][]」
「帰り得ぬ故郷を待つ人らありて何もて復興と云ふやを知らず[10/10][]」


お水取り

2025年03月13日 | 日めくり帖
2025/03/13
「木曜日朝に投函校正を奥村さんと斉藤さんに[歌の小みち第32号][]」
「階段にコーヒー、ミルクこぼしおる覚えはないがお小言受ける

 [わたししかいないので冤罪は主張できない][]」
「プレバトは二時間となり芸術祭光宗薫復帰参戦[色鉛筆で][]」
「日暮れ待ち松明のでる修二会かな[季語:お水取り][]」
「お水取過ぎし寒さを鹿も知る[能村登四郎][]」
「つまづきて修二会の闇を手につかむ[橋本多佳子][]」
「一睡さめ身が覚めきつて修二会女座[橋本多佳子][]」
「修二会の奈良に夜来る水のごと[角川源義][]」
「修二会の桟女人とすこしものを云ふ[山口誓子][]」
「修二会の闇われ方尺の女座を得ては[橋本多佳子][]」
「寒い日へ戻ることなしお水取り[凡][]」