花瓶の石楠花が枯れ始めた

別段何事も無い日々が続き、こんなときには何曜日かも忘れるようで、毎週いつものように通りの角まで水曜日の夜中にごみのコンテナーを出すことになっているのだけれど昼前ごろに起きて新聞の日付を見てそういえば昨晩は水曜日だったような、そうすると、、、、、とキッチンにかかっている市のカレンダーでどの清掃車が来るか照らし合わせ、今ではきそうな時間にぎりぎりだと覚悟し、放っていた茶色のコンテナーを慌てて角までごろごろ引っ張っていったのだった。　おかげで子犬を連れて表を散歩していた近所のオバサンにそのあたふたぶりを笑われた。　まあ、これも近所でよくあることでお互いさまなのだけれど自分のこととなると何だか恥ずかしくなる。　

毎週、台所、庭からでる生ゴミの茶色のコンテナーとプラスチック系のもえないゴミの緑のコンテナーを一週間ごとに交互に出すのだけれど、プラスチック系の燃えないごみのコンテナーの方が忘れたときに困ったことになる。　それは普通の生活をしていると季節に関係なくなんやかやプラスチック系のごみがあふれて重さは別として嵩が2週間でコンテナーいっぱいになる。　燃えないゴミは冬の間から今ごろまでは生ごみは忘れて一回ぐらいとばし、4週間分になっても量は大したことがないものの、初夏から冬まえまでは庭のものが増えるからばかにならない。そういうことから言うと台所からでる食料のごみだけでは高が知れているということになる。

庭の植木や草花に水をやって家に入ると台所の窓辺においてある一輪挿しの石楠花が枯れ始めているのに気がついた。　10日か2週間ほど前に家人が物置から自転車を出すときに引っ掛けて枝を折り、そのとき蕾がついていたので一輪挿しにさしておいたものだ。　水だけで徐々に蕾から2日ほど前に満開になり昨日今日の陽気で一気に盛りを超えたもののように見える。　　まだ少しごりっとしたところのある西洋梨を八百屋で買ってきて４，５日たって熟れさせて喰うのだがその梨も何日も前に我々夫婦の腹に消えている。　明日かあさってはこの枝も茶色のコンテナーに消えることになるだろう。

ネットのニュースでは韓国の軍艦が沈んだ原因は北朝鮮の魚雷だと調査委員会が結果を出した旨今日のニュースで報道されていた。　その中で簡単なＣＧが示され、船体の下、６ｍ－１０ｍのところで爆発させ、その衝撃波と生成された泡が船体を二つにした、というところに興味を惹かれた。昔のように船体に直接打ち込まないで魚雷を機雷のように使うのだ。　ヒラリーがアジアに来て北朝鮮にたいする制裁について協議するようだがいつものようにここでも中国がいちばん重要な場所にいる。