暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

時間が限られていると分かると人は忙しく、、、、

2019年08月21日 21時44分57秒 | 日常

 

このところ日記を書かなかった日が多かった、といういより書けなかった日が多かったというべきか。 それは自分の体調が頗る不安定なうえに悪かったことと忙しかったことに由る。 夜は七転八倒の痛みに襲われ続きその対応に追われ、その翌朝、午後には医者の来訪をうけていたこと、それに痛みがない時には人の訪問を受けていたからPCの前に坐ることができなかったこと、例え坐ることができていたとしてもその時間がとれなかったということからだ。 

何事も時間が限られていると分かると人はそれに間に合わせるために忙しくなる。 それが自分にも当てはまる。 自分は自分に限られた時間に何ができるか、もう殆ど出来ないことばかりなのだが、それでも動けない中でどうにか塩梅しようとしている。 そんな中、知人、友人、縁故者がここにきて一時に連絡を取ってくる。 遅くならないうちに、まだちゃんと落ち着いて話し合えるうちに会っておこうというわけだ。 当然こちらから会いたくないと思う人たちは誰もいない。 けれどそれが連日となるとちょっと辛い所がある。 一日に2時間、一組ぐらいなら何ともないのだが、重なるときがあればちょっと疲れる。 大抵は前もって電話で都合を訊いてくれるからそこで約束をして対応する。 そしてその折、自分としても驚いているのは着た切り雀の自分がこれが最後なのだからとちゃんとネクタイ・ジャケットで対面することだ。 これには皆内心驚いている風なのだが自分にとっても毎日パジャマで過ごす中で外にも出ないからせめてこういう風に気分を換えて、という気持ちからなのだが、そんなとき自分でも気分がシャキッとして気分が高揚するのを感じる。 だからそういう時には自分が近々この世を去るものには見えないとの彼らからの感想もきかれるのもむべなるかなとも思う。 会っていると楽しく時間を忘れ、そんな自分を家人は普段とは別人のようだという。 実際自分でもそう感じる。 そして彼らが退出するとベッドに戻り横になる。

これから当分こういうことが続くのだがそのうちこの面会が自分がベッドに横になったままになり、そして、、、、、、

ここに記す日記にも終わりが近づいているようだ。 それが突然何の前触れもなく終わるのか呆然と温めている最後の言葉をここに記すことになるのかまだそれははっきりしない。 自分は急がない。

 



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