暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

そういえばまだ日本では梅雨の時期なのだ、、

2014年07月09日 02時09分44秒 | 日常

 

5月の終わりから6月の初めにかけて半月ほどモロッコに旅行に行っていたから何故かどこかで夏のバカンスを終えたような気がしていた。 モロッコでは蒸し暑くもありそれは大阪の夏を思わせる時もあったからオランダに戻って夜中に窓を開け放っても25℃ほどの日々もあったことを加えて既に夏は盛りを過ぎていたように錯覚をしていたのだ。 それにここに来てこの4,5日気温が15℃ほどまで下がって雨が降ったり止んだりしているので何だか日本の梅雨のようにも感じて夜には毛糸のセーターを羽織り、毛糸の靴下を履くようなことをすると一層そんな気になる。 

今日のオランダのニュースでは日本に今までにこの梅雨の時期になかったような強力な台風が来ていてこれから数日は注意を要するというようなことが報道されていた。 これとでもまた今のオランダの天気が日本の梅雨のムードにシンクロしているようにも感じる。

この先週まだ涼しいながら天気がよかったときに近所を歩いていたらあちこちに紫陽花の花が、とくに白いものが溢れているのに気がついてそのとき夏の終わりにこんなに咲いていたのかと変にも思ったのだがそれもモロッコ旅行から帰ってもう夏が終わったと思うパブロフの犬になっていたことに今気がついた。

生ゴミを放り込むコンテナーの茶色いプラスチックの蓋を開けたら入ってくるはずがないのに大小のカタツムリと山に生息するような大きなナメクジ(naakt slak,裸のカタツムリ、ナメクジ)が裏にくっついていた。 これも梅雨だと思わせるものでもある。 夜自転車で帰宅して裏の物置に入れるのに庭の敷石を歩いているとグシャ、とかニュルという音を言わせてこれらの軟体動物を踏むのが今の小雨が混じる時期なのだ。 明らかにまだ本格的な夏は始まっていない。


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