暇つぶし日記

思いつくままに記してみよう

今年もまたクロッカスの時期が始まる

2012年03月06日 18時25分50秒 | 日常

ちょっと気温が下がっていて外へ出るのにまた手袋をどこかから探して履いた。 そとは灰色の空だし肌寒い。 湿気もあるのだろう。 日中5,6℃だろうか。 

けれど動植物はもう春だと思っている節がある。 活動が活発になっている。 日本では啓蟄のころだというらしいがこちらはまだなようで虫はまだ地面に出ているのは見えない。 けれど庭の芝生などには鳥がミミズを摘んだとおぼしい跡がたくさんあるから虫も蠢いているのだろう。 

ほぼ毎日通る公園の端にクロッカスの薄い紫、白が見えて、まだ花を広げて咲いてはいないけれどその準備をしているのが分かる。 日頃は目にも留めないところだけどその色の様子に今は目が行く。 それが毎年のことだ。 去年はここで満開のものを撮ったのだがそうなるまでにはまだ4,5日かかるような気がする。 何が開花の引き金になるのだろうか。 温度なのか日照時間なのか。 

3週間ほど前まで氷がどうのこうの、零下10℃がどうのこうのと言っていた。 そして、その少し前、公園で一瞬クロッカスの色が見えたのだがその寒さで消えてしまい今年はもう見られないのかもしれないと思ったけれどこれを見ると毎年のプロセスを続けているようだ。

心拍数を毎分130以下に保ちトレーニングだと?

2012年03月06日 01時44分55秒 | 健康
毎週月曜9時からのスポーツジム通いももう半年だろうか。 

筋トレはどうということはないし40代のものかもしれないけど持久力に欠けるなあ、とトレーナーに診断された。

55歳から72歳までの老人が12,3人音楽にあわせて1時間トレーニングをする。 今日は20種類ほどの様々な器具、機械をそれぞれ順番に1分半ほど使っていき、その合間に心拍数を測り一定に保つようにしながらやるのが今晩のメニューだと50代半ばの経営者・トレーナーの男はいう。 あんたは還暦をちょっと越えているから125から135までの間だな、と言われ、走らない自転車を漕いだり、天井からぶらさがったサンドバッグを手袋をつけて叩いたり、水の上でもないボートを漕いだりしても機械のモニターにある心拍数のところに注意してこの範囲に収めるように指示されたのでそれに従うと大層楽で気抜けした。 これではトレーニングにはならない、というと、それ以上にすると体がバテてこれをやる元も子もない、疲れるだけ無駄で持続力を養うトレーニングにはならないよ、といわれればそんなものかとも思う。 今までトレーニングとは額に汗してゼーゼーいいながらするものと思っていたけれどこれでは仕方が無い。

ジョギングの機械では時速6.5kmで「走る」、というよりこれは競歩のスピードだ。 今まで時速8kmで走っていたものがこれでは汗が出ないけれど持続力をつけるためにはこうらしい。 

もともと短距離走だった。 12歳のとき市の競技会に学校から駆り出され100m、200m、400mリレー、800mリレー、走り高跳びで優勝した。 けれど長距離走はからっきしだめでマラソンをやると100人のうち70位ぐらいで、長・短競走のこの差に何故かとも疑問ももたなかった。 各自には得手不得手があるからそんなもの、と思っていたのだが持久力がないらしい。 何週間か前にサンドバッグを1分半思いきり叩き続けていて一分も経たないうちに苦しくなって止め、そのあと5分ぐらい呼吸の回復まで時間がかかり、その時注意された、18の子供じゃないのだからそんなにはしゃいでいると何とかの冷や水だぞ、と言われ、叩いている間呼吸をしていないからそうなるんだと揶揄されてもいた。 ジョギングするならゆっくり走れ、それで1時間ぐらい走ればいいんじゃないかな、そうすれば徐々に持久力がつくよと言われればそうかとも思うけれど1時間もゆっくり走る気も無い。 とにかく額に汗していろいろとやりたいのだが、、、、、、。