ここのところ、仕事から帰宅すると必ず留守電が入っている。
父の声で「お帰りになったら電話してください」。 時間をみると、昼間の12時30分とか朝の9時45分とか。その時間は仕事をしていて家にいないっていうことを何度言っても、困った瞬間に私の家に電話して同じメッセージを残す。
だいたい19時半くらいに帰宅して、留守電をきいて対処する。ほんとうはさきに夕飯にしたいけど、はやくしないと寝てしまうし。
私「どうしたん。電話もらってたみたいやけど」
父「あんな、JTBから荷物が届いてるみたいなんやけど、俺が留守のあいだに。おまえ、なんか送った?」
すでにわけがわからない。JTBから来ているのになんで私が送ったかどうかをきくのか。
父「なんか郵便局に取りに行かなあかんみたいや。そういうFAXがきてた」
私「FAXが?? JTBから? 旅の案内とかの勧誘ちゃうの。そんなん受け取らなくていいやん。だいたいFAX送ってきて郵便局へいけって、不審やわ。普通なら、取りにいくか、再配達するか選べるはずやし」
父「いや、配達もできるみたいや」
どゆこと?? FAXではないのか。 適当なカタカナ語を使うから余計にややこしくなる。ちょっと、一回電話きって、ビデオ通話にしてかけなおしてくれる? 最近、父はビデオ通話が得意になってきたので助かる。
そして、かかってきて、届いたものをみせてもらうと、郵便局からの不在連絡票だった。追跡番号を読み上げてもらおうとしたけれど、どの番号かわからないというし、画面にむけて見せてといっても、大きすぎたり、ゆらゆらしてなかなか番号のメモができない。
それで、私のスマホでビデオ通話の状態にして、夫のスマホで画面を撮影。拡大したら追跡番号や問合せの電話番号などが読めた。
じゃあ、あしたの午前に着くように連絡しておくね。 またねぇ。 差出人はJTBではなくてJCBだった。
最新機器をアナログ的な使い方をしていて情けないけれど、まぁ、問題は解決した。 きのう、見当たらないといっていた眼鏡はカバンの底から見つかったらしい。 毎晩、夕ご飯が21時すぎなんですけど・・・
きょうも、大きな事故や病気やケガの知らせでなくてよかった。
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