きょうは7時に目が覚めたら、誰もおらず。
撮り鉄、乗り鉄の男子2名はそれぞれ思い思いの電車の旅に出た模様。 若い方の男子は夕方からバイトがあるからそれまでに戻って来る計画を昨晩遅くまで練っておりました。
よくやるなぁ。
それで、私はゆっくりと月詠草を仕上げ、清書し、封筒に入れて、録画していたものを見て、11時ごろにおもむろに出掛ける準備をして11時40分に家を出ました。
きょうは旧月歌会です。 なんと自由な休日。
歌数は28首、出席者27名。 ちょうどいい数かな。 久しぶりの人、初めての人もおられて、いつもより少しおとなしめの歌会でした。 今年の司会の松原さんの声はやさしい声で、全体がなごやかな空気に包まれます。 評者が6名。 豪華です。 だけど、もう少し厳しめの評を言ってもらってもいいように思いました。 歌会の帰りは膨らんで帰る、というのもいいですが、悔しくて、あんにゃろめーようし、来月は見てろ~!!と燃えるような思いをすることも大事だと思うのです。
私が出した歌は
・車窓から橋の謂れの立て札を読みつつ前の車に続く
このあいだ、笠置温泉へひとりドライブしたときの歌ですが、橋の謂れの内容を詠み込んだほうがいい、いや、そういうことはなくていい、はじめの車窓は電車かバスかと思わせながら、結句で運転していたことがわかる作りになっていてコミカル、というような評がありました。
歌会のあとは、吉川さんの「新樹集・百葉集を読む会」が塔事務所であったのですが、今月は頭をこれ以上使えない、という体調だったので有志数人とお茶をして帰りました。
あしたは割付・再校作業です。
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