親のことを考えると、悲しかったり情けなかったり、いつか私もあんなふうになるのだろうかと思って怯えたり。
きょうは買い物へ行ったあと、昼寝をしたら、もう夜になっていた。あわわ。なんという時間の浪費。いや、これは身体の回復に必要だったのだ、思い直し、冷えた洗濯物を取り込む。
夜ご飯は夫が粕汁だけでいいというので、そうなる。
たぶん、きのうの実家サポートから帰ってきての疲弊ぶりに気を遣ってくれたのだろう。
なんだか何もしない1日だったな、と思いながらたまっていた家計簿をつけ終わり、朝からの洗い物がシンクに溜まっていることに気が付く。
河野裕子さんの歌か言葉で、「とりあえず目の前のお茶碗を洗おう」みたいなフレーズが浮かんできて、そうだ、とりあえずお茶碗を洗おうと思って、シンクに向かった時、年末からの柑橘類とりんごが目に入る。そうだ、お茶碗を洗いながらジャムを煮よう、と思う。そうしたらきょう一日が意味のある日になる。
かなり前に買ったりんご1個と甘夏系1個を使って、自分用のジャムを煮る。きょう買ったヨーグルトにかけて明日の朝食べよう。
電気圧力鍋でジャムを煮ているあいだに茶碗洗いとブログを書く。ちょうどいまできた。23時40分。やっぱりいまちょっとだけ食べよう。
おいしーーー。 たっぷり昼寝もしたことだし、いまから読まないといけないものを読んで、書かないといけないものを書こう。
やっぱり目に見えるものを作ると、心がみたされてくる。削り取られた分を補えた。
ありがとう。果物。ありがとう、アイリスオーヤマ。
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