このあいだ、お昼休みに歯磨きをしていたら、同じフロアの女性(名前を知らない)が話しかけてきました。
「イルミネーション行ったことあります? ちょうどおたくの会社の窓からは見えるんじゃないですか?」
近くに大きな会社があって、毎年周辺の通りがイルミネーションで賑やかになることは知っていました。 だけど、うちの会社から見えたかな。
そう思ってきのうの夕方窓際に立ってみたけれど、ちらっとしか見えませんでした。
近いけど、まだ一度も行ったことがありません。 歩けば3分くらいのところですが、帰る方向が逆なので、わざわざという気がしていたのです。
きのうは有志の忘年会で、待ち合わせの時間にはまだ早かったし、会社の人と見に行くことにしました。 メタセコイヤか、高い円錐形の並木道に電飾がされてあって、通りは賑やかでした。近くの児童公園の木も。 想像していたよりきれいで、見ていると顔がほころんでくるのがわかりました。
「なんだか笑顔になってくるね」
「電飾ってもったいないような気がしていたけど、なんだか幸せな気持だね」
そんなことを言いながら歩いていると、前から来たマスクのおじさんが「顔がにやけてくるな」と隣で歩いているひとに話しかけていました。 「やっぱり、みんな嬉しくなるんだねぇ」「社会貢献だね」 と、うっとりしていたら、結構いい時間になりました。
飲み会は大騒ぎ。 あんな大騒ぎな飲み会があるんだな。 男子校の文化祭のうちあげみたいで(イメージ)、男子の先輩後輩っていいなぁと思いました。
そのあと5人でカラオケ。 さらに大騒ぎ。 涙がでるほど笑って、楽しかった。 こういう日があるから、仕事もしていられるんだなぁ。 またがんばろう。
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