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いつでも君のこと好きだったよ

実家でみたスーパームーン

2018-01-03 18:34:55 | 日記

 きのうは私の実家へ行きました。

 

 例年どおり、妹夫婦が元日に行き、2日の昼前に私たち一家が合流し、2日の夕方には妹夫婦が帰り、3日の夕方に私たちが帰る、という流れです。妹たちがいるあいだは、カニ鍋やお節、オードブルなどお料理を食べ、それぞれが持参したイチオシのお菓子を食べ、実家にあったもろもろのいただきものを食べ。

 

 お鍋の最後に、それぞれの家の昨年の10大ニュースの発表をしたあと、好きなお菓子をかけたじゃんけん大会。ただじゃんけんして、自分の食べたいお菓子をひとつずつもらうだけなのに、すごく盛り上がりました。

 

 テレビで、きのうはスーパームーンだということをやっていて、私と息子は外へでて、満月を拝もうと待っていました。分厚い雲がかかって、なかなか現れないのでした。そこへ、ばたばた、という翼のような音がきこえて、あれはなんだろうね、といっていたら。雲にとどきそうなくらい高い場所に蝙蝠のような凧がひらひら飛んでいるのが見えました。

 

 たぶん、裏の池のあたりであげているのでしょう。障害物がなんにもないので、とても高くあがるようです。

 

 それにしても、こんな夜に凧あげってねぇ、といいながらだんだん雲が移動して月が見え始めたので、あわてて母も呼びました。父と夫は興味なし。

 

 雲が下に降りていくので、月がぐんぐん登っていくようにみえて、とてもありがたい感じがして、3人で手をあわせていました。 ほんとうに、明るい月でした。

 

 家のなかにはいって、息子は母が活けた花に興味をもったようで、いろいろ母に質問していました。母のお花のスケッチブックをみせてもらったりして。母は普段はそういうものを見せる機会がないので、嬉しそうでした。息子はミャンマーで撮って来た膨大な写真を父や母に見せていました。

 

 お正月に人が集うのはたいへんだけれど、普段とは違った人に褒められたり驚かれたりして、なかなかいいものだなぁと思いました。

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