ニガテなことはたくさんあるのですが、血液検査はランキングで上位にはいっています。
それで、くだものアレルギーになっているのかなぁと思いつつ、くだものを採らないようにしていることを、職場のスポーツ女子Sさんに話したら、
「それって、自分の判断でしょ? 病院いって検査うけるべきですよ。アレルギーじゃないのに果物食べないまま人生終わったらもったいないじゃないですか」
ごもっとも。彼女の意見はいつもきっぱりしていて正当です。そうよねぇ、これからまだ40年くらい人生があるとして(そんなにあるのか)、好きな果物が食べられないなんて、やっぱりつらすぎます。
前に皮膚科に通ったことのある病院の時間を調べようとしたら、「皮膚科は現在診療していません」みたいなことが書いてあって。せっかく行く気になったのに、削がれる。でも、ほかにもあるだろうと病院を検索して、行きました。
最近果物を食べたら、両手に湿疹がでてかゆくなること、6月に白樺の林を歩いたこと、などを話しました。
アレルギー検査もいろいろあって、血液検査とプリックテストというのがありますが・・・と説明を受けました。プリックテストというのは、湿疹がでると思われるものを患者が持っていって、それを注入してもらって反応を見る、というのだそうです。
桃とかバナナを持っていくんだろうか・・・それを注入・・・?(想像中)
私「血液検査だけで。とりあえず。お願いします」
それから、先生がパソコンの画面にでているリストを私にみせながら、「どれをみましょうか。白樺はみましょうかね。あと、他の木、どれがいいですか」
私「ええと、じゃあ、杉で。」(こんな感じでいいんだろうか)
先生「果物は、なににしますか」
私「ええと、桃とイチゴと梨と・・・」
先生「キウイも出る人が多いですよ」
私「じゃあ、キウイも」
先生「バナナででたっておっしゃいましたね」
私「じゃあ、それも(バナナは一生たべられなくてもいいけど)」
先生「マンゴーは?」
(これって、追加するたびに課金されていくんだろうか。システムがよくわからない)
私「あの、この検査って、項目が多いほどオプションみたいに高くなっていくんでしょうか」
先生「そうですよ。でも、15種類までは保険ききますから」
私「じゃあ、マンゴーも」
なんだか、最後のほうはケーキとかフルーツパフェに入れる果物を言ってるみたいでした。
そして、血液検査の部屋へ移動。そこで、はたと、検査項目が多かったら血もいっぱいとるのかなぁ、という疑問が浮かんできて。マンゴーとバナナと杉はべつにいいんだけどなぁ、とか考えているうちに名前を呼ばれて、壁に貼ってあった目の検査表(なんでこんなところに....でも気がまぎれる)を順番に読んでいるうちに終わりました。
会計をしたら、ブラウス1枚くらいの金額でした。 保険きくっていっても高いよー。私の保険、「本人」なのになぁ。
8月はなかなか休みがとれないので、検査結果をききにいく日も月末になりそうです。
帰りにいちじくを買って帰って、むしゃむしゃ食べました。
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