ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

回復の兆し

2023-12-11 21:34:19 | 日記
 闘病4日目。

 朝は結構つらいけれど、昼間は気分もよくて動けるようになってきた。

 金曜日に「籠城用」の食糧をたくさん買っておいたのがずいぶん減ってきた。

 夫は普段、ご飯を作るのを苦にしないひとだけれど、今回は相当きついらしく、洗い物も全くしない。

 私もご飯を作ろうという気力がなかったので、1Fのテーブルのうえに買ってきたものを並べておいて、好きなときに好きなものを勝手に食べる、という方式で3日間を過ごした。

 巻きずし、稲荷寿司、お好み焼き、豚まん、バウムクーヘン、カステラ、クリームパン、食パン、バナナ、みかん、柿、うどん。冷蔵庫にはプリンやヨーグルト、オレンジジュース、アサイー、グリーンスムージー。

 そして、ポカリの2リットルを置いておいて、それぞれが500mlのペットボトルに詰め替えて飲む。

 とりあえず、薬は一日3回飲まないといけないから、不定期でも3回は食料を口にして薬を飲んだ。

 今回は私のほうが軽症なので、この期間に2回洗濯をして、薬がなくなったのできのうドラッグストアにも行った。卵や牛乳も補充できた。最近のドラッグストアって便利。

 だけど、帰宅するとへなへなとなって料理はできなかったので、きのうもマルシェからそれぞれが食べていた。

 きょうはかなり回復したのでお昼にクリームシチュウを作っておいた。ご飯も2合炊く。

 これなら、好きな時にパンとでもご飯とでも食べられるし、おなかのすき具合によって自分で食べる量を調節できる。

 この期間にとても助かったのが、となりの部屋に簡易的に設えた父の祭壇。みかんやお菓子がたくさんそなえてあるので、お腹がすいて下まで降りるのがしんどいときは、お供え物を食べていた。

 ありがとう。お父さん。

 「ひとつもらうよ」と声をかけたら、「おお、ええよ」と写真の父が笑ってくれるのだった。

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