あしたは久しぶりに実家へ帰る予定。
電車の旅。片道2時間くらいなので、結構いい読書タイムになる。読まなければいけない本は今回は置いていって、読みたい本だけを持っていく。
そのなかの一冊が「六花vol3」。詩歌にかかわるさまざまな文章が読める。一年に一回のこの本を楽しみにしていて、少しまえに届いたのだけれど、「読まないといけない本」を読んでから・・・とおあずけにしていたのだ。
歌集や総合誌には短歌がたくさん載っていて、短歌と文章では向かい方が違う。短歌はぎゅっと凝縮されていて、濃縮されたものを心が還元しながら読んでいく。集中力が必要だ。車窓の秋のようすをみながら読むには文章だけの本がいい。
そのほかには小説2冊を持っていく予定。
母へのおみやげもいろいろあって、かばんに入らなくなってきたから、コロコロでいこう。
そうそう。「六花」は「雪」のこと。 「六花」が入っていた封筒に雪のシールが貼ってあった。 そういう細やかな気配りにもにっこりしてしまう。
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