ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

絵本朗読と琴 響き館

2018-06-23 23:51:50 | 日記

 きょうは予定が3弾。9時すぎに義父宅へいき、2階のいらないものを整理して、9時50分にデイサービスのお見送り。

 

 一旦自宅へ帰り、服を着替えて、京都駅へ。妹とランチ。いやぁ、シェフの気合いの入ったランチでした。盛りつけが独創的で、ムーミン谷みたいなコーンのブラマンジェとか、五月の節句みたいな鱸の蒸し物とか、お肉みたいな鱧とか。

 

 そして、14時30分、国際会館駅へ移動。15時から絵本ショップ響き館にて絵本朗読と琴、のイベント。

 

 定員15名で満席でした。しっとりと外は雨が降っていて、朗読された絵本5冊も雨にちなんだ絵本で。琴の調べがなんとも優しい。

 

 こういう日って必要だよね、と妹と言い合う。

 

 それから両親のことの引き継ぎ、情報共有などをして。

 

 たまたま買いたいなと思っていた本、『千年後の百人一首』(清川あさみ、最果タヒ)がなぜか絵本と並んで売っていたのですかさず購入。

 

 きょうはいい日だったなぁと思っていたら、大切な歌のおともだち(と、彼女は私たちのことをそう呼んでいた)の訃報が入る。それで、もうひとりの歌の友達と思い出話をしながら、何度も「大丈夫だよね」と確認しあっているうちに、大丈夫になってくる。ほんとうに不思議。

 

 身体がなくなっても、ずっと私たちが溜めて来た時間があるから。 どうぞゆっくりおやすみください。

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